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 トヨタ自動車は20日、2月に全面改良して発売した小型車の新型「パッソ」について、低速走行時やシフトレバーを動かした際などにエンジンが停止する恐れがあるとして、国内で販売した約2万2300台を対象に自主改修を行う方針を明らかにした。排気量1000ccのモデルが対象。現時点で事故などの報告はないという。

 20日からユーザーに個別通知し、21日から販売店で改修を受け付ける。エンジンとCVT(無段変速機)の制御用コンピューターのプログラムを書き換える作業を行うという。4月26日以降に生産した車両は改良済みのため自主改修の対象外。生産・販売は停止しない。

 トヨタは、パッソの不具合について事故につながる危険性は低いとみて強制力のあるリコール(回収・無償修理)とはしなかった。「国土交通省と相談した結果、自主改修が適切と判断した」(広報部)と説明している。

 パッソはトヨタと子会社のダイハツ工業が共同開発。ダイハツも同型車「ブーン」を販売しており、1050台を対象にダイハツが自主改修する。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100520-00000057-jij-soci
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