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 7日午後11時ごろ、神奈川県山北町向原の東名高速道下り左ルートの山北バス停付近で、トラックを運転していた同県厚木市上依知の男性運転手(35)が「何かをひいた」と非常電話から通報。駆け付けた県警高速隊が近くの路上で女性の遺体を発見した。女性はトラック以外の車にはねられて死亡した可能性もあり、同隊は自動車運転過失致死容疑で捜査している。

 県警によると、遺体は東京都内の40代主婦とみられ、夫名義の乗用車が現場から約300メートル先の路肩に止まっていた。この事故で東名高速下りは大井松田-御殿場インターチェンジ間が8日午前10時まで通行止めとなった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090908-00000038-mai-soci
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4日午後10時45分ごろ、三重県菰野町音羽の町道で、「山林に車が突っ込んでいる」と通行人から110番があった。四日市西署員が駆け付けたところ、乗用車が道路脇の木に衝突していた。運転していた女性は病院で死亡が確認された。

 現場近くにイノシシ2匹が死んでおり、同署は女性の車とイノシシが衝突したのが原因とみて調べている。

 同署によると、死亡したのは同町潤田、ホテル従業員山本順子さん(58)。現場は道幅8メートルの片側1車線の直線で、車から80メートル離れた場所で親子とみられるイノシシ2匹が死んでいた。

 現場にはイノシシが車に引きずられた跡があり、同署は道路を横断したイノシシと車が衝突した後、女性がハンドル操作を誤り、木に衝突したとみている。道路には街灯がなく、イノシシやシカがたびたび出没するという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090905-00000049-jij-soci 
 警察庁は31日、今年の交通事故死者数が29日に3002人となったと発表した。昨年同期より179人少ない。3000人を超えたのは、年間死者数が5155人だった昨年よりも11日遅く、日付別統計の残る1970年以降で最も遅い。

 都道府県別の死者数は、愛知が最多の143人で、東京と埼玉の133人が続いた。少ないのは佐賀18人、島根20人、山梨23人の順。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090831-00000099-jij-soci
 19日午後6時15分頃、岐阜県養老町の名神高速道路上り養老サービスエリア(SA)内のガソリンスタンドで、名古屋市千種区、無職横地秋義さん(76)の乗用車が、給油中の同市名東区、女性派遣社員大畑智春さん(35)の軽乗用車に突っ込んだ。

 横地さんは意識不明となり運ばれた病院で死亡した。死因は心筋梗塞(こうそく)だった。横地さんの妻(70)が重体となっているほか、横地さんの長女(45)、大畑さんと小学5年の長女(10)、給油していた岐阜県大垣市、ガソリンスタンド男性従業員(29)の4人が重軽傷を負った。

 県警高速隊で原因を調べているが、目撃者の話によると、乗用車はSAの駐車場から出る際、暴走して、SA出口近くのガソリンスタンドに突っ込んだ。横地さんが運転中に発作を起こした可能性もある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090719-00000675-yom-soci
2008年の全国の交通事故死者は前年より589人少ない5155人だったことが2日、警察庁のまとめでわかった。

 8年連続の減少で、過去最悪だった1970年の3分の1以下に。その反面、被害者を引きずったまま車両が逃走する事件など悪質で危険な運転も目立っている。

 08年4月18日。宮城県蔵王町の東北自動車道下り線で、走行中の軽自動車が大型トラックに追突されて半回転し、道路左のガードレールにたたきつけられた。車のフロントガラスやサイドガラスが周囲に飛び散り、車体の右横が大きくへこむほどの衝撃。しかし、車内にいた男女3人はシートベルトを締めていたため、全員、軽い打撲などの軽傷で済んだ。

 特に後部座席の左側に乗っていた女性(69)は、回転しながらガードレールにぶつかった時の遠心力で、ベルトをしていなければ車外に放り出されていた可能性があった。「最悪の場合、女性は死亡していたかも知れない」。宮城県警高速隊の幹部はそう振り返る。

 後部座席にもベルト着用を義務づける改正道交法が成立したのは07年6月。昨年6月から違反点数1点が科されるようになった。警察庁は、昨年の全国の交通事故死者が前年より10・3%も減った理由の一つとして、後部座席のベルト着用率向上をあげる。

 激しい事故では、後部座席の同乗者が車外に投げ出されるケースが多いが、ベルトをしていれば致死率は4分の1になるという統計もある。現行の道交法は違反の摘発対象を高速道路上だけに限定しているが、同庁は一般道に拡大することも視野に入れる。「後部座席のベルト着用が普及すれば、年間死者数は4000人台にも抑えられる」と同庁幹部は期待を寄せる。

 交通死者数は「第1次交通戦争」と呼ばれた70年に1万6765人を記録し、「第2次交通戦争」の88年に再び1万人を突破。この間、8000人を下回った年は1度もなかった。

 節目になったのは46年ぶりに7000人台に減少した03年。最高で懲役20年を科す危険運転致死傷罪の新設(01年)や、飲酒運転・ひき逃げの罰則強化(02年)など交通関係の法令が厳罰化された効果とみられる。

 さらに06年8月、福岡市で同市元職員による飲酒運転事故で幼児3人が死亡した事故を受け、07年9月に飲酒運転の「同乗罪」や「酒類提供罪」が新設された影響で、昨年上半期の飲酒運転の摘発数は、2万5106件と前年より36・6%も減少した。

 一方で昨年は悪質な事故も相次いだ。大阪市北区では昨年10月、堺市の会社員、鈴木源太郎さん(30)がホストクラブ従業員の男(22)の車に約3キロにわたって引きずられて死亡したほか、翌11月にも大阪府富田林市で、新聞配達中の少年(16)が軽ワゴン車に6キロ以上も引きずられて死亡した。

 2件とも、事故を起こしたドライバーは「飲酒運転の発覚を恐れた」と供述しており、厳罰化された飲酒運転の摘発を逃れようとしていた。

 交通事故遺族らでつくる「TAV交通死被害者の会」(大阪市)の米村幸純さん(58)は「厳罰化による効果は出ているが、それでも改めようとしない悪質ドライバーは現実にいる。こうした人のほとんどが過去に違反をしており、運転免許証の再交付を厳しくするなどの対策が必要ではないか」と指摘している。

 ◆衝突安全性が向上◆

 交通死者の減少には車の安全性能が向上していることも貢献しており、嶋村宗正・千葉科学大准教授(自動車工学)は「ここ数年で、衝突時の衝撃吸収性能の高い新型車が普及したことが大きい」と指摘する。

 1980年代後半から90年代前半の「第2次交通戦争」では、車同士の衝突事故が急増したことから、その対策として、93年、道路運送車両法の保安基準に正面衝突事故の安全性が追加され、開発段階での衝突実験がメーカー側に義務付けられた。

 これを受け、各メーカーは車体の強度とともに衝撃を吸収する「柔らかさ」を重視した新型車を開発。ボンネットの強度を意図的に弱めて圧力を分散させることで衝突の衝撃を吸収する一方、屋根を支える部品の強度を高め、車内の空間を確保するようにした。エアバッグの普及も進み、94年まで10%以下だった運転席への装備率は現在、100%近くになっている。

 この結果、独立行政法人「自動車事故対策機構」の正面衝突実験では、運転席の頭部損傷の危険性を示す「頭部傷害値」の平均値は95年式は93年式に比べ半減し、06年式はさらに95年式から半減した。国交省技術企画課は「衝突安全性能の向上で、年間1200人以上の命が救われている」と試算する。

 現在、メーカーが力を入れているのは、急ハンドルや雨天時の「横滑り防止装置」や、レーダーで車間距離を把握して自動的に速度を落とす「被害軽減ブレーキ」など。日本自動車工業会は「今後は危険を予測して事故を防ぐ車が主流になるのではないか」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090103-00000010-yom-soci
27日午後4時ごろ、名古屋市中川区の郵便局に刃物を持った男が押し入ったとの通報を受け、現場に向かっていた愛知県警機動捜査隊の覆面パトカーと、中川署のパトカーが付近の信号交差点で衝突、覆面パトカーが2階建て民家兼店舗に突っ込んだ。店舗のガラス戸2枚が割れるなどしたが、警察官や中にいた女性(41)らにけがはなかった。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000188-jij-soci
21日午前7時25分ごろ、東京都八王子市左入町の国道16号で、埼玉県ふじみ野市中福岡のトラック運転手、西川芳紀さん(40)が車道に倒れていると110番通報があった。西川さんは病院に運ばれたが、胸や頭を打っており、まもなく死亡した。

 警視庁八王子署の調べでは、西川さんは同日午前7時15分ごろ、上り坂になっている道路左側に6・5トントラックを駐車。車外に出たところ、サイドブレーキの引きがあまかったため後退してきた自分のトラックにはねられたとみられる。トラックは中央分離帯に乗り上げて止まった。西川さんは八王子市内に荷物を届ける途中だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081021-00000558-san-soci
 6日午前7時15分ごろ、愛知県春日井市西尾町の中央自動車道下り線で衝突事故が発生、計57台が絡む多重事故となった。少なくとも11人がけがをして病院に搬送されたが、いずれも軽傷という。

 愛知県警高速道路交通警察隊の調べでは、下り約1.1キロの範囲計5カ所で、トラックや乗用車などが衝突。先頭付近で普通トラックが車線をふさぐような形で停止しており、何らかの原因でスリップしたところに後続車が次々と衝突したとみられている。事故に伴う火災は発生していない。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081006-00000055-jij-soci
 警察庁は19日、お盆を中心とした8月9~18日の交通事故の発生状況をまとめた。発生件数は1万8278件(前年同期比4742件減)で、死者は143人(同62人減)だった。死者数は統計の残る70年以降で最も少なかった。

 飲酒運転による事故は119件(同130件減)で、死者は9人(同10人減)と大幅に減少。帰省中に起きた事故の死者は5人(同11人減)だった。都道府県別で死者が多かったのは茨城、神奈川、長野8人▽北海道、新潟、兵庫7人--だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080819-00000023-mai-soci
 3日午前5時50分ごろ、東京都板橋区熊野町の首都高速5号下り線で、ガソリンと軽油を積んだタンクローリーが横転、側壁に衝突して炎上した。

 消防車約80台が出動し約3時間半後に鎮火したが、下り線の側壁や上を走る上り線下部など計約900メートルの範囲が焼損し、隣接する9階建てマンションの4~8階部分の外壁約20平方メートルを焼いた。

 上り線下部の鉄板がはがれ落ち、路面も高熱でアスファルトが波打っている状態となり、首都高速道路会社では、上下線の一部区間を通行止めにして復旧作業を行っているが、復旧には数日かかるという。

 警視庁高速隊副隊長によると、タンクローリーの男性運転手(45)が腰の骨を折る重傷。現場は、中央環状線と交わる熊野町ジャンクション付近の右カーブで、下り線の上を上り線が走る2層構造になっており、ガソリンなど約20キロ・リットルを積んだタンクローリーは、急カーブを曲がりきれなかったとみられる。

 現場近くに住む会社員菅野八重子さん(54)は、「車が側壁をこする大きな音に続き、ドカーンという爆発音があった。外に出ると、燃え上がった燃料が橋脚を伝って流れ落ち、高速下の道路から炎が高く上がっていた」と不安そうに話していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080803-00000003-yom-soci
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