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 日本自動車販売協会連合会(自販連)は1日、2009年度(09年4月~10年3月)の国内新車販売台数(軽自動車除く)が7年ぶりに増加へ転じ、前年度比10%増の318万2073台だったと発表した。リーマンショックが起きた前年度が落ち込んだことや、政府のエコカー購入補助制度が後押ししたことで、20年ぶりの2ケタ増となった。

 増加率は1990年度以来の高水準となったが、台数そのものは平成以後では最低だった前年度に次ぐ低水準。購入補助金がなくなる今年10月以降の反動減への懸念も大きく、本格回復とは言い難い。

 ブランド別ではトヨタ自動車(レクサスを除く)が14.4%増の149万7739台でトップ。ホンダは28.8%増の50万3891台で、日産自動車を抜いて2位になった。

 車種別の増減率をみると、乗用車が22.7%増、5ナンバーの小型乗用車が9.1%増となった半面、エコカー補助の恩恵が小さいトラックは24.2%減、バスは14.7%減と落ち込んだ。

 一方、全国軽自動車協会連合会が同日発表した09年度の新車販売台数は前年度比6.1%減の169万8192台で、3年連続のマイナスだった。ブランド別ではダイハツ工業が4年連続のトップを守った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100401-00000570-san-bus_all
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