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今季からF1世界選手権にフルタイム参戦するBMWザウバーの小林可夢偉(23)が2日、スペインのバレンシアで行われている合同テストの2日目に参加し、初ドライブでいきなり2番目に速いタイムをたたき出した。

 この日、96周を重ねた小林の最速タイムは1分12秒056。1位のフェリペ・マッサ(28、ブラジル)=フェラーリ=から0.334秒遅れたが、3位で終えた08年王者のルイス・ハミルトン(25、イギリス)=マクラーレン・メルセデス=をコンマ2秒も上回った。

 小林はテスト終了後、メディアに対し「いい一日だった。マシンはトラブルもなく、たくさん走ることもできた。マシンの感触はいい。チームは素晴らしい仕事をしているし、テストの回数も限られているので、残りのテストを全力で頑張りたい」と話した。

 小林は今季からBMWザウバーに移籍。新型車を運転するのは、この日が初めてだった。

 昨季は負傷したドライバーの代役として、シーズン終盤の2レースにトヨタから緊急出場。F1デビュー2戦目となったアブダビGPでは、見事に6位入賞。物怖じしないドライビングとトップドライバーを抜き去る確かなスピードで、一気に“将来のスター候補”としてF1関係者の注目を集めた。

 この日は7チーム7ドライバーがテストに参加。小林以外は全員、100周以上をこなした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100203-00000544-sanspo-moto
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 今季のF1世界選手権にメルセデスGP・ペトロナスから復帰するミヒャエル・シューマッハー(41)=ドイツ=が1日、スペインのバレンシアで行われている合同テストに参加。4季ぶりに新型のF1マシンで走行した感想を公式サイトで語った。

 今回、今季初の公式テストに7チームが参加し、8人のドライバーが各自のプログラムをこなす中、シューマッハーは40ラップを周回。1分12秒947のベストタイムを叩き出し、全体で3番目に速いタイムを出した。チームメートのニコ・ロズベルク(24)=ドイツ=は39周を走り、1分13秒543を記録。まだテスト初日とはいえ、シューマッハーは将来のチャンピオン候補と評価されるロズベルクをコンマ5秒以上も上回り、スピードを失っていないことを証明してみせた。

 新型車のシェイクダウンにシューマッハーは「完璧の滑り出し。全てが上手くいった」と手応えを感じた様子。

 4季ぶりとなる“現役F1マシン”での走行については「91年のデビュー当時のような気分。1周目はF1の圧倒的なスピードにショックを受け、2周目以降はその速さに興奮した。若返ったようだね」と高ぶる気持ちを語った。また、気になる体力面も「ちゃんと照準を合わせて準備をしたからね。その結果がタイムに表れてるだろ」と余裕を見せた。

 この日、最速ラップを記録したのはフェラーリのフェリペ・マッサ(28)=ブラジル=で、2番手にBMWザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサ(38)=スペイン=が続いた。

 合同テストは水曜日まで行われ、2日目にはBMWザウバーの小林可夢偉(23)らが参加する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100202-00000542-sanspo-moto
 自動車F1のメルセデス・ベンツが23日、過去7度の年間総合王者に輝いたミヒャエル・シューマッハー氏(40)=ドイツ=と3年契約を結んだと正式に発表した。シューマッハー氏は06シーズンにF1から引退して以来、4季ぶりの現役復帰となる。

【写真で見る】“皇帝”シューマッハーが不惑の復帰!

 所属チームとなるメルセデスGPはすでにニコ・ロズベルク=ドイツ=の起用も発表しており、シューマッハー氏は24歳の若手とコンビを組むことになる。

 シューマッハー氏の来季復帰の可能性は、かねてから世界中のメディアが報じていた。昨年、フェリペ・マッサ(28)がケガで戦列を離れた際には、フェラーリからの電撃復帰を発表。結局、以前にバイクレースで負傷した首が完治していないことが判明し、このときは復帰を断念したという経緯があった。

 シューマッハー氏はメルセデス・ジュニア・プログラムの一員としてレース経験を積み、91年にジョーダンチームからF1デビュー。その後、ベネトン(現ルノー)やフェラーリで活躍した。常に“天才”と呼ばれたシューマッハー氏は史上最多7回の年間王者という偉業を成し遂げ、他にもさまざまなF1記録を樹立した。06年に現役を引退したあとは、07年からフェラーリと顧問契約を結んでいた。

 シューマッハー氏「これは私にとって新たな挑戦だ。私のレース人生の新しいチャプターとなるだろう。ロス・ブラウン代表や、メルセデスのジュニア・プログラム時代から知っている仲間たちと、再び一緒に仕事をすることが楽しみだ。このチームでチャンピオンシップ争いができると、私は確信している。メルセデスは昔から私を支えてくれた。だから恩返しがしたい」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091223-00000523-sanspo-moto
 2009年のF1終盤2戦にトヨタからF1デビューを果たした小林可夢偉がザウバーF1チームと契約したことが17日、正式に発表された。

 可夢偉は兵庫県尼崎市出身で、レーシングカートを経てフォーミュラ・トヨタで四輪レースデビュー。その後ヨーロッパに活動の場を移し、フォーミュラ・ルノー2.0のチャンピオン、ユーロF3を経てF1直下のGP2に進み、GP2アジアシリーズでは09年のチャンピオンを獲得している。

 トヨタのドライバー育成プログラム(TDP)の一員として育った可夢偉は、07年からトヨタF1のテストドライバーに就任。09年は日本GPで負傷したティモ・グロックに代わりブラジルGP、アブダビGPに出走し、最終戦で6位入賞。チャンピオンのジェンソン・バトンらとも互角に戦う走りをみせ、関係者からは抜群の評価を与えられていた。

 今回可夢偉がF1参戦することになったザウバーF1は、09年までBMWザウバーとして参戦してきたチーム。BMWがF1撤退を決定し、その後紆余曲折を経てもともとのチームオーナーであるペーター・ザウバーがチームを買い戻す形となった。スイスのヒンウィルに本拠地を置き充実したファクトリーをもつが、BMW撤退後のチームの買収先がなかなか決定せず、FIAからの2010年エントリーも12月に入ってようやく承認されたばかりだ。

 可夢偉の起用について、かつてはキミ・ライコネンやフェリペ・マッサらを発掘した“名伯楽”であるオーナーのペーター・ザウバーは「可夢偉と一緒に仕事をするのを非常に楽しみにしている。今シーズン最後の2戦において、自分の才能を証明する思いがけないチャンスを得た彼は、それを確実に活かして見せた。特に最終戦アブダビGPでは、彼が単に速く、アグレッシブなドライバーというだけでなく、戦略を着実に遂行する能力もあるということを示した。私は彼が非常に大きな可能性を秘めており、我がチームに多くをもたらすことができると確信している」と語る。

 また、トヨタF1の撤退により危ぶまれた来季のF1フル参戦にこぎ着けた形となった可夢偉は「レースキャリアをスタートしたときからF1ドライバーになることを夢見てきましたが、正ドライバーとしてフル参戦する夢がついに叶いました。2009年にトヨタで戦ったレースが評価されたことで、F1のシートを獲得でき非常に嬉しく思います。ペーター・ザウバー氏のチームで、ベストを尽くして戦うつもりです。そして日本人の代表として、F1に参加し続けられることを誇りに思います」と心境を語っている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091217-00000002-rcg-moto
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長は24日(火)、ミハエル・シューマッハがF1への完全復帰を決断することを「想像できない」と語った。

F1で7回チャンピオンに輝くという前人未到の記録を打ち立てたシューマッハは、メルセデスGP加入がうわさされている。

しかしシューマッハはフェラーリとの契約下にあるため、メルセデスGPに加入するためには、フェラーリの同意が必要になる。

もしシューマッハがメルセデスGPに加入した場合、ニコ・ロズベルグ(現ウィリアムズ)がチームメートだ。そのロズベルグは24日、「その件についてはコメントしたくない」とメディアに語っている。

同じくメディアの前に姿を現したメルセデスのノルベルト・ハウグ(モータースポーツ責任者)やメルセデスGPのニック・フライCEOも、このうわさについて明確に否定しなかった。そのため、うわさはさらに勢いを増すこととなった。

シューマッハのうわさが誤りだと断言するかと質問されたフライは、「F1で何かを断言することができるか?」と答えている。

フライは、クリスマスまでにロズベルグのチームメートを発表したいとして、このように加えた。

「今日はニコ・ロズベルグについて話すために集まっているので、その話題に集中するべきだ」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091125-00000000-fliv-moto
 今年限りで撤退するトヨタのF1マシンが22日、静岡県小山町の富士スピードウェイで開かれたファン感謝イベントでラストランを披露した。約3万人が見納めとなるマシンの姿と快音を記憶に焼き付け、8年間世界一に挑戦し続けたチームに拍手を送った。

【写真特集】トヨタF1カーの歴史 参戦から09年シーズンまで

 チームで5年を過ごしたヤルノ・トゥルーリ選手(イタリア)と、今シーズン終盤の2戦に出場した小林可夢偉(かむい)選手が乗り込んだマシンが最後に登場。富士山のすそ野に広がるコースを5周並走した。

 走行後、エンジニアたちがエンジン音で「Time to say goodbye」(さよならの時)を演奏すると、メーンスタンドを埋めたファンが日の丸とイタリア国旗の人文字を作り、選手の名前などを叫んで撤退を惜しんだ。

 イベント冒頭、豊田章男社長は「私どものF1チームと喜びも苦しみも共有し、最後の最後まで応援いただきましたファンの皆様のご期待に沿うことができず、申し訳ございませんでした」と謝罪するとともに、今後もモータースポーツに取り組む決意を語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091122-00000025-maip-soci
 国際自動車連盟は4日、F1撤退を宣言したトヨタを事情聴取すると発表した。「(来季後の撤退を発表した)ブリヂストンは次の供給メーカーを探すのに18カ月の猶予を与えてくれたが、トヨタは(8月に)12年までの参戦に署名したばかりだ」とし、撤退は契約違反と指摘。さらに今年のF1分裂騒動でチームに批判された自らの予算削減策を擁護した。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/formula_one/
 トヨタ自動車の豊田章男社長は4日、東京本社で記者会見し、自動車レースの世界最高峰、フォーミュラワン(F1)から今年限りで撤退する、と発表した。豊田社長は「経営と中長期的観点から苦渋の決断」と撤退理由を語った。

 F1を巡ってはホンダも昨年限りで撤退しており、日本の自動車メーカーが完全に撤退することになった。トヨタは02年にF1に参戦。優勝はないものの今年は、日本グランプリなどで2度の2位を獲得していた。豊田社長は「ファンのみなさんのことを思うと身につまされる思い。心からおわび申し上げます」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091104-00000015-maiall-moto

 ブリヂストンは2日、F1世界選手権の公式タイヤサプライヤー契約が2010年に満了するのに伴い、F1用タイヤ供給から撤退すると発表した。

 F1向け供給は同社の技術進歩とブランド力の向上に寄与したものの、自動車向け需要が冷え込む厳しい経営環境のなか、他の戦略分野に開発資源を集中させる必要があると判断した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091102-00000391-reu-bus_all

1994年に34歳で事故死した自動車のF1ドライバー、故アイルトン・セナ(ブラジル)のおい、ブルーノ・セナ(26)=同=が、2010年からF1世界選手権に初挑戦することになった。地元メディアが29日、一斉に伝えた。来年参戦するスペインの新チーム、カンポスで正ドライバーに起用される。

 ブルーノは、アイルトンの姉ビビアニさんの長男。下部組織GP2で優勝した実績もあり、08年にはホンダ(その後撤退)のドライバー選考テストを受けるなど、F1挑戦を目指して経験を積んできた。正式発表は今季最終戦アブダビ・グランプリ終了後の来週になる見通し。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091030-00000027-jij-spo
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