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 子どもを車の中に閉じ込めてしまうトラブルが後を絶たない。幼児が乗った車内に鍵を忘れたままドアをロックするなどして、日本自動車連盟(JAF)に救援を求めた件数が1―6月、東北6県で307件と前年同期を9件上回ったことが、JAF東北本部のまとめで分かった。夏場は車内の温度が急激に上がり、生命に危険が及ぶ恐れもあるため、東北支部は「短時間の駐車でも子どもを車内に置いていかないで」と呼び掛けている。

 東北各県のJAF支部が、1―6月に受けた子どもの車内閉じ込めの救援要請件数は表の通り。前年同期に比べ、宮城と山形はそれぞれ11件、10件増えたが、ほかの4県は微減だった。発生場所は自宅やスーパーの駐車場が多かった。

 東北本部によると、盛岡市のホームセンター駐車場では6月16日午後3時ごろ、車内にいた女児(1つ)が誤って内側からロックし、40分以上も閉じ込められた。脱水症状に陥った女児は病院に運ばれるなど、危険な事例もあったという。

 JAFの実験によると、気温33.6度、日差しが時折差し込む曇りの天候条件で、車内温度は51.7度、ダッシュボード付近は68.5度まで上昇した。

 東北も8月に入り、各地で猛暑に見舞われている。東北本部は「気温が30度以上の日が続く時期は特に注意が必要。ほんの数分間だから、という油断は禁物だ」とドライバーに警告している

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080810-00000007-khk-soci
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