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 マツダは23日、世界初の水素エンジンのハイブリッド車「プレマシーハイドロジェンREハイブリッド」を報道陣に公開した。水素とガソリンのどちらでも走るのが特徴。燃料電池車、電気自動車に続く「第3の次世代エコカー」を目指す。

 水素エンジン車は燃料電池車と同様、水素が燃料。燃料電池車が水素と酸素の化学反応で走るのに対し、エンジン内部で水素を燃やして動く。既存のエンジン車と構造が似ているため、ガソリンでも走れるうえ、製造コストを抑えられるメリットがある。

 マツダは90年代初頭から開発に着手。プレマシーハイドロジェンでは、モーター駆動のハイブリッドシステムと組み合わせ、水素だけで走れる距離を前モデルの倍の200キロに伸ばした。今年度中に国内でリース販売を始める予定。価格は未定だが、前モデルは月42万円。金井誠太専務は「水素の供給施設がない場所でも走れるのは大きな強み」と説明している。

 一方、マツダは世界で販売するマツダ車の平均燃費を2015年までに、08年比で30%向上させると発表した。停車中にエンジンが止まるシステムを09年中に実用化。11年以降は、車体を従来より100キロ以上軽量化した新型車を投入し、新型のハイブリッド車も10年代初頭に発売する予定という。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080623-00000013-maip-bus_all
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