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 三菱自動車は16日、来年4月から始める電気自動車(EV)「i-MiEV(アイミーブ)」の個人向け販売の詳細を明らかにした。販売方式は、ユーザーに対するメンテナンスに万全を期すため5年間のリース方式とし、国のEV補助金額が今年度と同額(139万円)なら、車検代やメンテナンス費用を含めてユーザーが1カ月に支払う額は6万円弱程度になる予定。リース期間満了後の再契約の仕組みは今後検討する。

 三菱自は今年7月から世界で初めての量産EVとなるアイミーブの国内販売(今年度は1400台を計画)を始めたが、販売先は地方自治体や企業など法人向けに限っている。富士重工業も同月からEV「プラグインステラ」を販売したが、同様に法人向け限定。しかし「排ガスを一切出さないEVに対しては、個人顧客の間でも関心が高い」(三菱自幹部)ため、三菱自は来年度は国内向けに供給するアイミーブ5000台の半数程度を個人向けに販売することにした。7月末から予約を受け付けているが「すでに1000台を超える受注がある」(同社広報部)という。

 アイミーブは軽自動車をベースに開発された4人乗り、4ドアのEV。動力源として高性能リチウムイオン電池を搭載し家庭用電源でも充電が可能で、1回の充電で160キロ走行可能。電気代は夜間電力を使えば1キロ当たり1円で済む。リチウムイオン電池が高価なため、車両価格は459万9000円だが、政府の補助金を使えば、320万9000円で購入が可能だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091017-00000004-maip-bus_all
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