忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 ホンダは10日、北米生産車のエアバッグの欠陥問題で、全世界で10車種43万7763台を追加リコール(回収・無償修理)すると発表した。国別では米国の約38万台が最大。国内でも、北米で製造したセダンの「インスパイア」「セイバー」など計4063台のリコールを同日に国土交通省に届け出た。

 エアバッグ装置に欠陥があり、運転席のエアバッグが開く際、空気圧が強過ぎて金属破片が飛び出すおそれがあるため。トヨタ自動車が大規模リコールを起こした直後だけに、相次ぐ日本メーカーの品質問題は、安全性への対応に改めて警鐘を鳴らすものとなりそうだ。

 国内でのリコール対象は、2001年から02年に製造された米国製の「インスパイア」「セイバー」とカナダ製のミニバン「ラグレイト」。同様の不具合は09年7月に別の車種でリコールの届け出を行っており、今回は3車種を追加した。ホンダは11日から販売店でエアバッグ部品を交換するなどの措置を行う。

 米国では01、02年型の「アコード」や「シビック」など5車種37万8758台が対象。この問題のリコール対象車は合計82万6000台となった。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100210-00000067-jij-soci
PR

Copyright © [ クルマ.info 本日のクルマニュース! ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]