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トヨタ自動車の次期社長の豊田章男副社長(53)がドライバーとして参戦しているアマチュアレースの世界最高峰「ニュルブルクリンク24時間レース」の決勝が23日午後、当地でスタートし、豊田氏はトヨタチームの2番手として出走した。レース終了は24日午後4時(日本時間同11時)の予定。開発中のスポーツカー「レクサスLF-A」に乗る豊田氏は22日の予選後、「以前よりどれだけ車が進化したかレースを通して確かめたい」と話していた。

 レースには欧州を中心に世界から約200台が参戦。トヨタは2台のLF-Aで出場し、豊田氏のほか、中米コスタリカでトヨタ販売店を経営するハビエル・キュロスさん、トヨタテストドライバーの成瀬弘さんら計8人が2組に分かれて交代で運転。21、22日の予選では総合23位と24位に入り、170台で競う決勝に進んだ。

 出場ドライバーの多くはアマチュアや現役を引退したプロだが、豊田氏以外にも、英アストン・マーチンのウルリッヒ・ベッツCEO(最高経営責任者)や、地元独フォルクスワーゲンのウーリッヒ・ハッケンベルグ技術担当副社長ら自動車メーカーの首脳も参戦している。

 メーカーの主な参戦目的は車両開発と宣伝。会場のサーキット「ニュルブルクリンク」の北コース(約20キロ)は約300メートルの高低差や170を超えるカーブなど過酷な条件で、開発車両を試すのに最適と言われ、メーカーはレースを「自分たちの車がどこまで進化したかライバルと比較できる」と重視している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090524-00000003-maip-soci
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