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FOTA(フォーミュラ1・チームズ・アソシエーション)加盟の9チームによる2010年選手権へのエントリー提出は、一部でFIA(世界自動車連盟)との敵対関係の終了として歓迎されている。

しかし、この敵対関係の要となったのはあくまでマックス・モズレー(FIA会長)の唱える予算制限であり、FOTAは選手権参加申請の締め切りに間に合ったが、その声明の中で予算制限制度そのものが言及されることはなかった。

記者会見の後半、FOTAの副代表を務めるトヨタのジョン・ハウエット(TMG社長)は、2011年に至っても予算制限は協議事項ではないと断言した。

その一方で、ある関係者は、この先3年間に「大幅な」予算縮小に取り組むというFOTAの確約をFIA会長が受け入れるだろうと考えている。にもかかわらず、現時点で(FIAから)報道陣向けの声明は一切発表されていない。

F1の最高権威バーニー・エクレストンは『The Times(タイムズ)』紙に対して予算制限は廃案になったわけではないとの考えを示した。

「何らかの制限が加えられると確信している」と話した直後にエクレストンは「大騒動の始まりを見ているんだと思うよ」と冗談を飛ばした。

「いやいや、これは肯定的な何かの始まりさ」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090601-00000000-fliv-moto
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