忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 東京ディズニーリゾート(TDR、千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランドが浦安市消防本部と協議して施設内に配備していた救急車2台のうち1台が、車検切れのまま3月ごろから数カ月間走行していたことが分かった。浦安署は道路運送車両法違反(無車検車の運転)の疑いもあるとみて、オ社の車両管理者など従業員から任意で事情聴取している。

 調べでは、オ社の従業員は、今年3月ごろから数カ月にわたり、車検が切れた救急車を公道で運転していた疑いが持たれている。救急車はオ社所有で、TDR内で体調不良を訴えたり負傷した客を施設外の病院に搬送していたとみられる。オ社から浦安署に、救急車が車検切れの状態で走行していたとの連絡があり発覚した。

 浦安市消防本部によると、オ社とは1980年にTDR内に救急車と救護所を設置することで合意。現在、オ社は県公安委員会に救急車両として2台を申請している。普通免許で運転でき、搬送時には従業員が運転、看護師が同乗しているという。

 車検が切れている場合は無保険運行となり、事故の際に被害者に対し自賠責保険での補償ができない。オ社広報部は「警察の調べの段階であり、現時点ではお答えできない」とコメントしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080910-00000048-mai-soci
PR

Copyright © [ クルマ.info 本日のクルマニュース! ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]