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日本自動車工業会は18日、09年の国内新車販売台数(軽自動車を含む)が08年実績見込み比4.9%減の約486万台になるとの見通しを発表した。5年連続の前年実績割れで、500万台を下回るのは78年以来、31年ぶり。ピーク時の90年(778万台)から4割近く減少、自動車の普及が進んだ70年代後半の水準にとどまる。長期低迷が続いている新車販売は、米国発の金融危機の直撃で一層の苦戦を強いられそうだ。

 9月の米大手証券リーマン・ブラザーズ破綻(はたん)後の世界的な金融危機の影響を踏まえ、08年の実績見込みを、前年比4.5%減の511万2400台とした。特に燃費の悪い大型車や高級車は大きく落ち込むとみられ、登録車(排気量660CC超)の09年の販売を、08年見込み比6.9%減の300万7000台と見込んだ。軽自動車は1.6%減の185万3000台。

 ただ、11月の新車販売実績(軽自動車を除く)は前年同月比27.3%減と、自工会の見通しよりも下落率が大きく、08、09年の販売台数がさらに少なくなる可能性もある。

 自工会の青木哲会長(ホンダ会長)は記者会見で、「過去に例を見ない厳しさで、すぐに好転するような状況にない」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081218-00000054-mai-bus_all
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