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 今年6月施行の改正道交法で義務化された車の後部座席シートベルトの着用率が、違反すると反則切符が切られる高速道路で、昨年の13・5%から62・5%に大幅に上昇したことが13日、警察庁と日本自動車連盟(JAF)の調査でわかった。

 地域で着用率に2倍以上の開きが出るなど課題も見えたが、同庁は「制度が浸透しつつある」と前向きに評価している。

 調査は今年10月1~18日、全国の高速道104か所と一般道780か所で行われた。対象は約50万人に上った。

 高速道での着用率は、調査を開始した02年以降、10%前後と低迷を続けていたが、着用しなければ違反点数1点が科されるようになった今年は急上昇し、最低だった02年(9・3%)の6・7倍に達した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081113-00000016-yom-soci
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