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トヨタ自動車が世界で生産能力縮小を目指していることが明らかになった。関係者などが明らかにした。世界的な自動車需要の本格的な回復には時間がかかると判断し、稼働率を引き上げ採算改善で黒字回復を急ぐ。

 関係者によると、具体的な縮小規模やスケジュールは最終決定していない。しかし同社広報担当者によると、小型車「ヴィッツ」などを生産する高岡工場(愛知県豊田市)の1ラインについては、来春から2011年後半まで休止することをすでに決めている。また関係者によると、乗用車「オーリス」などを生産する英国工場(ダービー州)でも2つあるラインのうち1つを休止することを検討している。

 トヨタはすでに米ゼネラル・モーターズ(GM)との米合弁会社「NUMMI(ヌーミー)」についても撤退を含め検討しており、あわせて70万台規模の生産能力削減を実施する計算となる。

 トヨタは全世界のグループで年間約1000万台の生産能力を持っている。

 26日付の日本経済新聞は、トヨタが09年度中に世界で100万台前後生産能力を縮小すると報じた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090826-00000810-reu-bus_all
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