忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 今季のF1世界選手権にメルセデスGP・ペトロナスから復帰するミヒャエル・シューマッハー(41)=ドイツ=が1日、スペインのバレンシアで行われている合同テストに参加。4季ぶりに新型のF1マシンで走行した感想を公式サイトで語った。

 今回、今季初の公式テストに7チームが参加し、8人のドライバーが各自のプログラムをこなす中、シューマッハーは40ラップを周回。1分12秒947のベストタイムを叩き出し、全体で3番目に速いタイムを出した。チームメートのニコ・ロズベルク(24)=ドイツ=は39周を走り、1分13秒543を記録。まだテスト初日とはいえ、シューマッハーは将来のチャンピオン候補と評価されるロズベルクをコンマ5秒以上も上回り、スピードを失っていないことを証明してみせた。

 新型車のシェイクダウンにシューマッハーは「完璧の滑り出し。全てが上手くいった」と手応えを感じた様子。

 4季ぶりとなる“現役F1マシン”での走行については「91年のデビュー当時のような気分。1周目はF1の圧倒的なスピードにショックを受け、2周目以降はその速さに興奮した。若返ったようだね」と高ぶる気持ちを語った。また、気になる体力面も「ちゃんと照準を合わせて準備をしたからね。その結果がタイムに表れてるだろ」と余裕を見せた。

 この日、最速ラップを記録したのはフェラーリのフェリペ・マッサ(28)=ブラジル=で、2番手にBMWザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサ(38)=スペイン=が続いた。

 合同テストは水曜日まで行われ、2日目にはBMWザウバーの小林可夢偉(23)らが参加する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100202-00000542-sanspo-moto
PR

Copyright © [ クルマ.info 本日のクルマニュース! ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]