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 石油情報センターが21日発表した石油製品の小売価格調査(19日現在)によると、レギュラーガソリンの全国平均価格は前週比0.6円高い1リットル=106.6円となり、昨年8月4日以来約5カ月半ぶりに上昇した。

 中東情勢の緊迫化などで年末から年明けにかけて原油価格が上昇したことを反映し、31都道県に値上げの動きが広がった。灯油の店頭価格は前週比5円安の18リットル=1223円に下落した。配達した場合の価格は同6円安の18リットル=1360円だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090121-00000090-mai-bus_all
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 原油高や暫定税率の失効などで大きな価格変動に見舞われたガソリン業界。追い打ちをかけるような金融危機による景気減速の影響で、客足も落ち込んだ。「これほど価格に振り回された年はなかった」と給油所経営者らは困惑顔だ。

 競合店がひしめく大阪府泉南市の幹線道路沿いの「角丸石油ガスSS」には、店頭の看板に吸い寄せられるように乗用車が訪れる。

 同市内では12月初旬に、90円台の給油所が登場。同店は12月7日に100円から97円に値下げし、13日に95円、19日にはさらに93円まで下げた。

 石油情報センターによると、全国平均の店頭価格は8月に185円まで急伸した後、下落。近畿2府4県の平均価格(15日現在)も114円になった。同店の岡村智弘社長(37)は「まさに階段を転げ落ちるよう。上がったり下がったりと翻弄(ほんろう)され続けた」と苦笑する。

 始まりは、暫定税率が失効した4月だった。品切れを警戒し、3月末には500万円の損失覚悟でタンクをほぼ満タンにして備えた。順番待ちの車の列で渋滞を引き起こし、警察が出動するほどの騒ぎになった。

 その後、原油価格は上昇する一方で、同店も10月中旬には168円の最高値を記録。しかし原油価格の下落とともに状況は一変し、今度は11円、9円…と下げ続けた。

 だが、長引く価格高騰の影響で、消費者には車離れと節約志向が浸透。今秋以降の景気低迷で、客の財布のひもはさらに固くなっている。「ガソリンが安くなって助かりますが、不景気で家計も無駄遣いできないので仕事以外では車は使いません」と給油に訪れた大阪府岬町の女性会社員(62)。

 売り上げが伸び悩む給油所が多い中、安値の同店はむしろ昨年より増えているという。岡村社長は「利用者は1円単位にも敏感。損を見越してもいち早く値下げしないと乗り遅れる。言葉は悪いが薄利多売ですよ」と話す。

 一方、「客足は戻りつつあるが、これまでの打撃が大きすぎる」と語るのは、大阪府内の激戦区のひとつ堺市にある給油所店長(60)。今年の販売量、売り上げともに昨年を2割ほど下回るとみている。この店も周辺の競合店と同様、12月に入って97円まで値下げした。「今後下げるとしても1、2円くらいがギリギリのラインでこれ以上は下げられない」

 安売りが続けば、当然利益率も低くなる。これまでに競合店のうち数軒が閉店した。「景気も悪いし、価格が今後どうなるかもわからない。価格に振り回された1年だったが、来年はもっと悪い状態になるのではないか」と店長はため息をついた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081220-00000523-san-soci
 石油情報センターが10日発表した石油製品の価格動向調査によると、8日現在のレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(全国平均)は前週比4.2円安の119.1円となった。原油価格の下落に加え、販売の低迷が続き、給油所の値下げ競争に拍車が掛かった。120円を割り込んだのは2005年3月28日以来、約3年8カ月ぶりとなる。

 8日現在の店頭価格は18週連続で下落。全都道府県で低下し、下げ幅は高知の17.1円が最大だった。高知では90円台で販売する給油所が増え、競争が激化したとみられる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081210-00000133-jij-bus_all
 石油情報センターが19日発表した石油製品の市況動向調査によると、17日時点のレギュラーガソリンの全国平均店頭価格は先週比1リットル当たり4.6円安の132円で、15週連続の値下がりとなった。レギュラーの全国平均は月内にもガソリン税などの暫定税率が失効した今年4月の130.6円を下回り、昨年4月以来約1年7カ月ぶりに120円台になる可能性が大きい。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/gasoline/
 原油価格の急落が続いていることで“安売り激戦区”の東京都世田谷区の環状8号線沿いにはレギュラーガソリン1リットル当たり123円のスタンドが登場した。周辺には120円台のスタンドも多く、最高値の時より約50円も安くなり利用者には朗報だが、再び訪れた安売り合戦に苦闘している給油所もあるという。

 8日午前9時、環状8号沿いのゼネラル系のガソリンスタンド。入り口の電光掲示板に「123」の文字が赤く光る。石油情報センターによる最新のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均は141円だが、同店では「今年最安値」という値段に引き寄せられるように、次々と乗用車が入ってきた。12台ある給油機が休む間もないほどの繁盛ぶり。休日のため家族連れも多く、スタンド内のトイレにまで列ができた。

 同店では8月にレギュラー1リットル当たりの値段が170円台を記録。その後、次第に値段が下がり、11月に入り7カ月ぶりに120円台になった。佐藤大店長(37)は「ようやく適正価格に戻り、お客さんも喜んでいる」と話す。

 だが、すべての店が価格下落の恩恵を受けているわけではない。中央自動車道の高井戸インター付近から第3京浜の玉川インター付近までの約9キロの環状8号線沿いには約20店のスタンドがあり、126~135円に値段を設定しているが、給油している車は多くても2台程度。「より安いところで買おうというお客さんが増えた」と佐藤店長。価格下落により他店との競争はさらに激しくなっているようだ。

 一方、ドライバーは価格下落を歓迎。軽乗用車に給油していた東京都杉並区の製造業、柏木和彦さん(43)は「値段が元に戻りほっとしたが、他の物価が上がっているので、できるだけ公共交通機関を使うようにしたい」と話し、家族と伊豆へ出かけていった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081108-00000009-maip-soci
 石油情報センターが6日発表した石油製品の価格動向調査によると、4日現在のレギュラーガソリンの店頭価格(全国平均)は、前週に比べ1リットル当たり10.3円安の141.0円と13週連続で値下がりした。原油価格の下落が要因で、ガソリン税の暫定税率が一時的に失効して130円台に急落した4月を除き、昨年7月30日以来の低水準となった。
 下げ幅は過去最大となり、4月以外で10円超は初めて。石油元売り大手が原油安を反映させて月初の卸値を大幅に引き下げたことに加え、消費の低迷を受け、店頭の値下げ競争が激化した。既に競合店の多い大都市の激戦区では120円台、130円台とする給油所が増えている。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081106-00000111-jij-bus_all
3連休初日の1日、東京都内のガソリンスタンドは、紅葉狩りなど行楽に向かう車で混雑した。原油価格の下落を受け、安売り激戦区の「環八通り」では、レギュラーガソリン1リットルあたり120円台を掲げるスタンドが目立ち始めた。

 「レギュラー126円」の看板を掲げた東燃ゼネラル石油系列のセルフ式スタンド「エクスプレス八幡山SS」では、立川市の会社員女性(40)がハイオクガソリンを満タンまで給油。「以前は2000円分ずつ小分けにして給油していました。安くなって助かります」

 この店で120円台をつけるのは、ガソリン税の暫定税率が一時的に失効した4月を除けば、07年6月末以来、1年4か月ぶりという。今年8月1日の最高値175円から計49円も安くなった。

 全国のレギュラーガソリン平均店頭価格は10月27日時点で151・3円となっており、11月中に150円割れするのは確実だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081101-00000027-yom-bus_all
 石油情報センターが29日発表した全国のレギュラーガソリンの平均店頭価格(27日時点、1リットルあたり)は、前週(20日)比で6・1円安い151・3円となり、12週連続で下落した。

 調査開始以来の最高値(8月4日時点、185・1円)に比べて、33・8円安い水準だ。石油元売り各社は1日以降、原油価格の急落を受け、石油製品の卸価格を相次いで値下げする。このため、レギュラーガソリンの価格は11月以降、1リットルあたり150円を下回る公算が大きい。

 ハイオクは6・0円安い162・2円、軽油は4・5円安い139・5円、灯油(18リットルあたり)は75円安の1943円だった。

 元売り各社のうち、昭和シェル石油は29日、ガソリンなど石油製品の卸価格を、1日から前月比で1リットルあたり16・0円値下げすると表明した。ジャパンエナジーも1日から値下げし、新日本石油と出光興産は3日から、5週連続の値下げに踏み切る方針だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081029-00000043-yom-bus_all
 昭和シェル石油は29日、原油価格が下落傾向を続けていることを踏まえ、10月のガソリンの卸値を1リットル当たり6円引き下げることを明らかにした。ジャパンエナジーも5円値下げする。レギュラーガソリンの小売価格(全国平均)は近く1リットル=160円台半ばまで下落する公算が大きい。

 米国の原油先物相場は9月に入って一時、約5カ月半ぶりに1バレル=100ドルの大台を割り込み、石油元売り各社の原油調達コストが低減した。10月から卸値を毎週改定する新日本石油と出光興産も10月1日から値下げする見通しだ。

 石油情報センターによると、9月22日現在のレギュラーガソリンの小売価格(全国平均)は1リットル=171.5円。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080929-00000060-mai-brf
 新日本石油は26日、ガソリンなど石油製品の卸価格を10月1日から市場価格に連動させ、毎週改定すると発表した。これまで原油調達コストの変化に応じて毎月1回見直していたが、東京工業品取引所(TOCOM)の先物価格や民間調査会社の市況価格に応じて毎週改定する。市況の変化に応じ、小売価格も迅速に変更でき、原油価格の値下がり局面では消費者にもメリットがある。昭和シェル石油などは従来方式を継続するため、ガソリンの小売価格はどの系列の販売店かによって、これまで以上に違いが出る可能性がある。

 新日石の新方式は、前週木曜日~水曜日までのTOCOMの先物価格などを元に、運送費などを上乗せして翌週の卸価格を決める。卸価格は毎週月曜日に改定される仕組み。出光興産も、10月からほぼ同様の方式を採用する。

 9月は原油価格が大幅に下落したため、新日石では従来方式の場合、10月1日からの卸価格は1リットル当たり前月比8・9円の値下げとなり、下落幅としては過去最大になるはずだったという。新方式で予想される卸価格については「市場価格に影響を与える可能性がある」(新日石の中村雅仁常務)として、明言を避けた。

 一方、昭和シェル石油とジャパンエナジーは毎月1回改定する従来方式を継続する。10月の卸価格は原油調達コストの減少によって値下げとなる見込み。

 石油情報センターによれば、22日時点のレギュラーガソリンの全国平均店頭価格は171・5円と8週連続で下落したが、10月以降は160円台半ばになる見通し。

 ただ、新方式と従来方式が混在することで、系列販売店間でも、価格差が生じる可能性がある。また、新方式では、TOCOMなどの市場価格が乱高下した場合、ガソリンの店頭価格も毎週、小刻みに変動する可能性があり、消費者にとっては混乱要因となりかねない。

 卸価格の変動幅の開示を出光は毎週木曜日に行う予定だが、新日石は改定後の月末1回だけにする方針。消費者の理解を得るには、一層の情報開示が求められそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080927-00000094-san-soci

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