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 島根県警松江、浜田両署のパトカー計2台が、時間帯による通行規制などに違反して走行し、運転していた警察官がいずれも道交法違反で反則切符を切られていたことが17日、分かった。ともに反則金を支払った。両署は、運転と同乗の警察官をそれぞれ厳重注意処分した。
 松江署のパトカーは12日午前8時ごろ、同7時~8時半は右折進入禁止の松江市山代町の市道に右折して進入したところを住民が目撃し、同署に通報。パトカーは事件現場に向かう途中だった。運転していた20代の同署員は「標識を見落とした」としている。
 浜田署のパトカーは、警戒中の5月16日午後5時半ごろ、同5~7時は一方通行規制の浜田市田町のJR浜田駅近くの踏切に入ったところ、取り締まり中の別のパトカーが違反を確認し、反則切符を切った。運転していた50代の署員は「うっかりしていた」と反省しているという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080617-00000936-san-soci
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 イタリア当局は、アルコールや禁止薬物の影響下で自動車を運転した違反者を対象に、車の没収を開始した。西欧諸国の中でも特に多い交通事故死を減らす狙いがある。
 先月末に施行された新しい法律では、禁止薬物に陽性反応を示したり、血中アルコール濃度が法定水準を超えたドライバーは、自動車が没収される可能性があるほか、罰金や禁固刑も強化された。
 没収された車は、競売に掛けられるか、警察で利用されることになっている

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080606-00000356-reu-int
 サイレンを鳴らして緊急走行する警察の捜査車両が、速度違反で摘発されるケースが相次ぎ、捜査員に戸惑いが広がっている。本来は刑法の「正当行為」として違反は免除されるが、管轄を超え、他県で法定速度を上回って走行すると免除されないことが多いという。正当行為かどうか判断する基準がなく、適用の判断が各都道府県警に委ねられているためだ。「捜査」か「安全」か。どちらを優先させるべきか線引きは難しいようだ。(森本充)

 パトカーや捜査車両、救急車などの「緊急自動車」は一般車両と異なり、最高速度に特例が設けられている。道路交通法施行令では緊急自動車の最高速度は「一般道80キロ、高速道100キロ」。規定に従えば、「これ以上の速度での捜査車両の走行は違反になる」(警視庁交通総務課)。

 だが、猛スピードで逃走する犯人の車を追跡するケースもあり、当然、規定は弾力的に運用されている。その根拠となるのが、違法性を免除する刑法35条の「正当行為」の適用だ。速度超過の必要性を説明できれば、速度違反に問われることはない。

 実際、昨年5月に富山県警が公表した事案では、自動車盗で現場に急行したパトカーが国道を時速124キロ(44キロ超過)で走行して摘発されたが、その後、違反免除になった。熊本県警では平成12年、指名手配犯を追って速度超過した福岡県警の捜査車両に反則切符を切らず、警告にとどめた。

 逆のケースもある。警視庁の機動捜査隊員が「指名手配犯が現れた」と通報を受け、隣県に急行した際、速度違反自動監視装置(オービス)に撮影されて違反切符を切られた。「外国人が連れ去られた」という一報で、捜査1課の捜査員が、犯人グループが向かった隣県に捜査車両で急行した。このとき、緊急走行した捜査車両のほとんどが違反とされたこともある。

 こうした二律背反が生じるのは、速度超過をめぐる正当行為の認定に判例や基準がないためだ。「各都道府県警の間で、同じような事例でも正当行為と認定するかどうか判断が異なる」(警視庁幹部)。ある県警幹部は「緊急走行中に事故を起こせば、緊急走行が必要だったか厳しくチェックされる。むやみやたらな緊急走行を戒めるためにも、正当行為の認定は厳格であるべきだ」と指摘する。

 ただ、捜査の現場には余波も広がっている。速度違反を恐れるあまり、追跡時でもオービスの前で速度を落としたり、捜査車列の先頭を走りたがらない捜査員がいたりする。捜査幹部も「速度違反で昇進が遅れた捜査員もいるだけに、急げともいえない」と話す。

 緊急自動車の最高速度規定は昭和35年の施行令制定以来、一度も改正されていない。捜査サイドは「車の性能が上がり、逃走車両の速度も速くなっており、時代に即したものに」と規定速度の引き上げを求める。一方、「逃走を阻み、自分で手錠をかけるという刑事魂はよく分かるが、道路事情は変わっておらず、安全面からは今も妥当な規定」というのが交通サイドの言い分だ。

 警察内部で足並みはそろわないが、「仮に規定を20キロ引き上げたところで、150キロで逃走する車両は追跡できず、根本的な解決にはならない。隣県に逃走するケースも考えれば、迅速に包囲網を敷けるよう各警察間の連携などを強化するべきではないか」(ベテラン捜査員)という声も根強いという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080524-00000942-san-soci
 速度違反の替え玉にするため公共職業安定所(ハローワーク)で50万円で男を勧誘、化粧するなど変装させ警察に出頭させたとして、愛知県警岡崎署は、道交法違反と犯人隠避教唆の疑いで同県岡崎市井田町、楽器販売会社役員、杉田直樹容疑者(41)を、犯人隠避容疑で替え玉の同市赤渋町、会社員、朝倉邦博容疑者(30)を逮捕、送検した。速度違反取り締まり装置に写った画像と免許証の写真の違いで発覚した。

 調べでは、杉田容疑者は昨年7月、長野県の中央自動車道で制限速度を53キロ超えて車を運転。同装置に写ったことが分かり免許取り消しを避けようと、岡崎市のハローワークで50万円の報酬で朝倉容疑者を勧誘。朝倉容疑者は同9月、同署に出頭した疑い。

 朝倉容疑者は当時無職で職探しをしていた。姿を似せるため、まゆ毛を太く描く化粧をし眼鏡を掛けたが、免許証の写しを受け取った長野県警が違反時の画像との違いに気付いた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080522-00000139-san-soci
 県警高速隊は13日、飲酒しながら高速道路で乗用車を運転していたとして、福岡県黒木町本分、農業、高原清彦容疑者(48)を酒気帯び運転の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。

 高速隊によると、高原容疑者は同日午前11時30分ごろ、自宅を出て八女ICから九州自動車道に入った。南関IC付近で、缶ビールを飲みながら運転している容疑者を他のドライバーが見かけ、110番。植木ICで検問していた高速隊が停車させて調べたところ、呼気1リットル中から0・3ミリグラムのアルコールが検出されたという。

 車内にはほぼ空になった350ミリリットルの缶ビール2本と未開栓の4本があった。同日午前0~3時ごろ、自宅でも缶ビールを5本飲んだという。調べに対し運転しながらビールを飲んでいたことを認めながらも「事故も起こしとらんのに」などと話しているという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080514-00000021-maiall-soci
 新潟県村上市で12日、消防団の小型ポンプ車1台が乗り逃げされた後に放置されているのを近所の住民が見つけた。13日にも同様の事件が起きた、事態を重くみた村上市は13日、緊急出動に備えてポンプ車に差したままになっているキーを、抜いて管理するよう消防団に緊急依頼した。

 市総務課防災係によると、12日は何者かがポンプ車を運転して民家の車庫にバックでぶつけ、エンジンをかけたまま放置、タイヤから煙が出た状態で見つかった。13日はフロントのライトが割れてバンパーがへこんだポンプ車が道路から10メートル下の竹やぶに放置されているのが見つかった。

 ポンプ車を格納している消防小屋は緊急出動のためにシャッターのカギはかかっておらず、ポンプ車のキーも差したままか、小屋の中の分かりやすい場所に保管されているという。盗難にあった2台のポンプ車はいずれもキーが差したままの状態だった。

 消防小屋は無人で、12日は近所の住民から火事ではないかと通報があって初めて盗難にあったことが分かり、13日も近所を通った釣り人が気付くまで盗まれたことに気付かなかった。ポンプ車は2トントラックを改造したタイプで、1台約300万円。市内に116台が配備されているという。

 市は県警村上署に被害届を出して捜査を依頼、斎藤甲三総務課長は「初めてのことで、悪質にもほどがあり、非常に憤慨するとともに迷惑している。1日も早く解決することをお願いしたい」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080513-00000936-san-soci

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