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 トヨタ自動車は24日、中国で2012年にも新興国向け低価格車「エントリー・ファミリー・カー(EFC)」を生産、販売する方針を明らかにした。EFCの投入で手薄な小型車の品ぞろえを強化して急増中の中間所得層を取り込み、堅調な中国市場でのシェア拡大を急ぐ。【宮島寛】

 EFCは排気量1000~1300CC級の戦略小型車。設計や装備を簡素化して新興国専用車とすることで、既存の小型車よりも低価格にすることを目指している。すでに10年にインド、11年以降にブラジルで生産を始める計画が決まっているが、中国では現地の道路事情などに合わせて専用の設計にする方針。

 トヨタの中国での08年販売台数は、前年比19.8%増の59万8000台で、シェアは6%。小型車では「ヤリス」(日本名ヴィッツ)やセダン「ヴィオス」を販売しているが、安いモデルでも百数十万円と、現地メーカー車などに比べ高価なため、販売は伸び悩んでいる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090925-00000002-mai-bus_all
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