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 高速道での後部座席のシートベルト未着用に対し、交通反則切符を切って免許の違反点数1点を科す取り締まりが、1日から全国で始まる。しかし、都内の首都高速では出口に料金所がないことなどから車両を停車させる取り締まりは難しく、「当面は指導や警告にとどめる」(警視庁交通執行課)。取り締まりに“地域格差”が生じるが、警察庁は柔軟に対応する方針という。

 警視庁交通執行課によると、都内の高速道の大半は首都高速。入り口で一律の高速料金を支払うため、出口に料金所はない。また、退避所も少なく、走行中の車両を停車させる取り締まりは困難だ。出口で料金を支払う中央道などほかの高速道もETC(ノンストップ料金収受システム)の普及で、警察官がシートベルトの着用を確認できる速度で走行しない車両も多い。パトカーが併走して後部座席を確認することは可能だが、首都高速は渋滞が多く取り締まりを難しくしている。

 ETCレーンの開閉バーの作動速度を引き下げることも検討されているが、警察庁は「追突されても後部座席のシートベルトのおかげで軽傷で済んだ例もある。取り締まりが目的でなく、意識を高めることが大切」と呼びかけている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000514-san-soci
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