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観光・貸切バス事業などを運営するはとバスは11月1日より、2階建てのオープンバス『オー・ソラ・ミオ!』を運行する。同社のオープンバスは1965~1968年の運行以来、41年ぶり。1993年に導入したドイツ製2階建てバスのオーバーホールを行ったところ国産車と比較してかなりの強度設計であることがわかり、1000万円をかけてオープンバス仕様に改造した。バスは午前・午後の計3回、東京都内の定期観光コースを回る。
今年で創業61年目を迎える同社は、“はとバス劇場第2幕”として展開するさまざまな試みを行っているが、その目玉企画としてオープンバスをリバイバルさせた。車高は3.8メートル。「2階部分から見る景色は開放感があり、風や木々の色づきなど季節を肌で感じることができる」(同社)という。
同社が41年前まで運行していたオープンバスは、「走るパーラー」と呼ばれたいすゞ・川崎航空機社製のバスの屋根を外したもので、運行当時は大きな話題になった。しかし、乗客の帽子が飛ばされそうになったり、にわか雨への対応が難しいなど問題も多く、車両法上の問題もあり約3年で引退。その後、神奈川県横浜市の児童厚生施設「こどもの国」へ寄贈された。
バスの名前はイタリア語の「オー・ソレ・ミオ(私の太陽)」からの造語。その名前にちなみ、同社はカンツォーネを歌うイタリア人歌手を招いた運行初日の出発セレモニーを行うほか、今月25日には先着50名の運行開始前記念イベントツアーを実施する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091022-00000011-oric-ent
今年で創業61年目を迎える同社は、“はとバス劇場第2幕”として展開するさまざまな試みを行っているが、その目玉企画としてオープンバスをリバイバルさせた。車高は3.8メートル。「2階部分から見る景色は開放感があり、風や木々の色づきなど季節を肌で感じることができる」(同社)という。
同社が41年前まで運行していたオープンバスは、「走るパーラー」と呼ばれたいすゞ・川崎航空機社製のバスの屋根を外したもので、運行当時は大きな話題になった。しかし、乗客の帽子が飛ばされそうになったり、にわか雨への対応が難しいなど問題も多く、車両法上の問題もあり約3年で引退。その後、神奈川県横浜市の児童厚生施設「こどもの国」へ寄贈された。
バスの名前はイタリア語の「オー・ソレ・ミオ(私の太陽)」からの造語。その名前にちなみ、同社はカンツォーネを歌うイタリア人歌手を招いた運行初日の出発セレモニーを行うほか、今月25日には先着50名の運行開始前記念イベントツアーを実施する。
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