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 トヨタは、現地時間(以下、現地時間)11日、日本GP予選で負傷したティモ・グロックが次戦ブラジルGP(10月16日決勝)を欠場し、代わりにサードドライバーの小林可夢偉が参戦することをプレスリリースを通じて発表した。小林にとっては、これがF1デビューとなる。

 当初、T.グロックは日本GP予選中の事故で左足に小さな切り傷を負ったと診断されたが、その後ドイツで受けた検査で脊椎が損傷していることが判明。医師の診断により、T.グロックのブラジルGP出場を見合わせることとした。

 T.グロックに代わりブラジルGPではサードドライバーの小林可夢偉が出場することが、東京・お台場で開催中のモータースポーツジャパンの会場でこの日発表された。

 小林はT.グロックが体調を崩していた日本GP初日のフリー走行でも走行し、ウェットコンディションの難しい状況にもかかわらず、すばらしい走りを見せていた。

 TMG(トヨタ・モータースポーツGmbH.)のジョン・ハウエット社長は「ティモの欠場については、明らかに、チーム全員、非常に残念に思っており、同情している。1日も早い回復を願う。最初の診断の結果では、ティモがブラジルに戻ってくることを大いに期待したが、残念なことに、ほかの負傷が見つかり、それがかなわない。ティモは回復のためにドイツに残る。現時点では、状況ははっきりしないが、アブダビまでにグロックの回復を願うばかりだ。カムイの起用は自然な選択で、鈴鹿で、彼は、役目をしっかりと努められることを証明した。カムイにとっては大変な仕事になるが、チームは全面的に彼をサポートし、カムイは思いがけない出走のチャンスを最大限に活かそうとモチベーションを高めている」と小林に期待を寄せていた。

 最終戦アブダビGP(11月1日決勝)でのT.グロックの出場については、後日決定される予定。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091011-00000113-ism-moto
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F1世界選手権第15戦決勝(4日、鈴鹿サーキット=1周5.807キロ)レッドブル・ルノーのセバスチャン・ベッテル(ドイツ)が今季第8戦・英国GP以来の今季3勝目を挙げた。トヨタのヤルノ・トゥルーリ(イタリア)が2位、昨季覇者のルイス・ハミルトン(英国=マクラーレン・メルセデス)が3位。ドライバー王座を争うルーベンス・バリチェロ(ブラジル=ブラウン・メルセデス)は7位、同僚で選手権ポイント首位のジェンソン・バトン(英国)は8位だった。

 バトンは日本GP終了時点でバリチェロに20ポイント差をつければ戴冠が決まる状況だったが、逆に1ポイント差を縮められ、次戦以降に持ち越しとなった。

 ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴は15位に終わった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091004-00000510-sanspo-moto
 自動車レースのF1世界選手権シリーズ第15戦、日本グランプリ(GP)第2日は3日、三重県の鈴鹿サーキット(1周5.807キロ)で公式予選が行われ、セバスチャン・フェテル(ドイツ、レッドブル・ルノー)が1分32秒160(平均時速226.835キロ)で今季4度目、通算5度目のポールポジション(PP)を獲得した。

 トヨタのヤルノ・トゥルーリ(イタリア)が2番手に付け、同僚のティモ・グロック(ドイツ)は2次予選(Q2)でクラッシュして14位。中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)は17位で厳しい位置からのスタートとなった。

 決勝(53周)は4日午後2時にスタートする。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091003-00000069-jij-spo
 自動車レースのF1世界選手権第15戦「日本グランプリ(GP)」は2日、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で午前10時から公式練習(フリー走行)が始まった。3日に予選が行われて出走位置が決まり、4日午後2時に決勝がスタートする。

 鈴鹿での日本GP開催は3年ぶり。87年から20年間、ホンダ傘下の鈴鹿で開催されたが、02年からF1参戦を始めたトヨタ自動車が07年からの開催権を取得。同年と昨年はトヨタ傘下の富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開催された。

 この日はあいにくの雨模様となったが、20台のマシンが次々と走行を開始。日本人で初めてF1にフル参戦した中嶋悟さんの長男で、地元愛知県出身の一貴選手(ウィリアムズ・トヨタ)もコースインし、鈴鹿の空に快音を響かせていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091002-00000022-mai-moto
昨年9月のF1・シンガポールGPで不正を行った疑いで、21日に国際自動車連盟(FIA)の世界モータースポーツ評議会(パリ)に召喚されていたルノーは16日、容疑を認め、フラビオ・ブリアトーレ代表(59)=イタリア=が退団した。有罪なら今季選手権から追放される可能性も伝えられており、世界不況による撤退報道も続出。事件を機に撤退に追い込まれる可能性が浮上した。

 FIAによる事情聴取に強気な姿勢を見せていたルノーが突如、白旗をあげた。F1で最も有名なチーム代表として知られるブリアトーレ氏と、技術部門を統括するシモンズ氏(英国)が同時退団。FIAからの処罰の内容にかかわらず、大黒柱を失ったチームの継続参戦は困難になった。

 史上初の夜間開催となった昨年のシンガポールGPの決勝では、当時所属していたピケ(ブラジル)がクラッシュ。同僚のアロンソ(スペイン)は絶好のタイミングでセーフティーカー(SC)が入ったことで優勝したが、8月にチームを解雇されたピケがFIAに事故は故意だったと密告。FIAは「事故はチームの指示による意図的なものだった」として、ルノーを聴聞会に召喚した。

 ルノーは当初、解雇を恨んだピケと、3度の世界王者である父親のネルソン氏による“たかり行為”だとして、2人を告訴。全面対決する姿勢を見せたが、「08年シンガポールGPにおける容疑について争わないことを決めた。ブリアトーレ氏とシモンズ氏はチームを退団した」と声明した。

 F1では07年に、フェラーリの機密情報を不正に入手したスパイ疑惑でマクラーレンが全得点を剥奪(はくだつ)され、スポーツ史上最高となる1億ドル(当時の為替で約116億円)の罰金刑を受けた例がある。今回の事件も処罰は罰金や得点の減点に始まり、選手権からの追放もあるといわれ、撤退報道の続くルノーには、まさに追い打ちをかける事態となった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090917-00000006-sanspo-moto
 現地時間(以下、現地時間)15日、FIA(国際自動車連盟)はプレスリリースを通じ、2010年に参戦する13番目のチームとしてロータスF1チームを指名した。同日、『ロイター』通信が報じている。

 BMWが今季限りでの撤退を発表しているため、BMWザウバーに代わる13番目のチームを選考していたFIA。6月に発表された暫定版エントリーリストからは漏れていたロータスが今回は参戦を承認された。ロータスは、イギリスF3チームのライトスピードがかつてF1で活躍した名門ロータスのチーム名称使用権を得たチーム。

 FIAはプレスリリース上で、ザウバー・ペトロナス(BMWザウバーの前身チーム)創設者のペーター・ザウバー氏とともにチーム存続を模索しているBMWザウバーについて、BMWザウバーからも印象的なエントリー申請書を受け取ったものの、BMWが2010年の支援をしないことを発表しているため、チームの今後の所有権に不確実性が残ると言及。そのうえで、BMWザウバーには「14番目」という立場が与えられている。これは2010年のグリッドに空きが出た場合は、それを埋める権利があるというもの。さらには今後、来季の参戦枠を14チーム・28台にすることも迅速に検討していくという。

 なお、BMWは15日、F1チームをスイスの投資会社Qadbakに売却交渉がまとまったことを発表している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090916-00000110-ism-moto
株式会社モビリティランドは、鈴鹿サーキットにて2010年のF1日本GPを開催することを正式に発表した。これにより、今年の開催から2011年まで3年連続で日本GPが鈴鹿サーキットで行われることとなった。

 富士スピードウェイが2010年以降の各年での開催断念を7月7日に発表後、開催が宙に浮く形となっていてた2010年の日本GPだったが、鈴鹿サーキットで開催することが8月23日に発表された。

 株式会社モビリティランドとFOAとの間で、鈴鹿サーキットにおいて2010年の日本GP開催の契約が締結。すでに開催が決定している2009年と2011年をあわせて、3年連続で鈴鹿での開催が決定。

 ヨーロッパGP開催中の現地を訪れている、株式会社モビリティランドの大島裕志取締役社長は以下のコメントを発表。
「このたびFOAと2010年F1日本グランプリ開催について合意し、契約を締結しました。F1日本GPの歴史が途切れることを回避するのが当面の私共の役割と認識し、開催を決定しました。鈴鹿における新しいF1の歴史を築けるよう、地域の皆様と力をあわせ、まずはこの10月の大会に全力を注ぎ、ファンの皆様の期待にお応えして参りたいと思います」

 2009年の日本GPは10月2~4日の開催。1987年から続く伝統を受け継ぎつつ、新たな日本GPの歴史がスタートすることとなる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090823-00000004-rcg-moto
欧州日産は14日、『GT-R』の消防車仕様をドイツ・ニュルブルクリンクサーキットに寄贈した。GT-Rはその俊足を生かして、ニュルでの車両火災の際に、現場へ急行する。

[世界最速写真 日産 GT-R ニュルブルクリンク消防車仕様]

ニュルブルクリンク北コースは、1周20.8km。高低差約300m、コーナー数172という超難コースだ。自動車メーカーが開発テストの場所として活用するほか、お金さえ払えば一般ドライバーも走行可能。それだけに、事故や車両火災は日常茶飯事だ。

しかし、長く厳しいコースだけに、事故が起きても緊急車両が現場に到着するには時間がかかる。そこで、日産は、GT-Rをベースにした消防車を製作。ニュルブルクリンクに寄贈することにした。

GT-Rは、2007年10月の東京モーターショーでデビュー。3.8リットルV6ツインターボ(480ps、60kgm)に、独立型トランスアクスル4WDとデュアルクラッチ6速ATを組み合わせ、0-100km/h加速3.5秒、最高速310km/h(リミッター解除時)というパフォーマンスを発揮する。

GT-Rは発表以来、初の改良を2008年12月に受け、最高出力を480psから485psへ5psアップ。同時に足回りの設定も変更した。今年4月23日、GT-Rはドイツ・ニュルブルクリンクでタイムアタックを行い、7分26秒70という自己ベストラップをマーク。GMのシボレー『コルベットZR-1』が持つ市販車最速記録、7分26秒4に肉迫した。ニュルの消防車として、申し分ない性能だろう。

日産はGT-Rの消防車両開発に当たり、ドイツ・ボンに本拠を置くM&Mオートモーティブ社と協力。トランク内に消火システムと全長20mのホースを搭載した。さらに、後席を取り払い、50リットルの水タンクを配置。水もしくは消火剤は、20バールの圧力で噴射され、初期消火に対応する2分間分の容量を確保した。レカロ製バケットシートやロールケージも装着されている。

特別装備の追加により、車両重量は約200kg増加したが、欧州日産によると、「ニュルでのラップタイムは8分を切る」というから、超一級の性能に変わりはない。

歴代GT-Rはニュルブルクリンクで鍛え上げられてきただけに、GT-Rの寄贈は日産からのお礼と受け取れる。ニュルを走行する一般ドライバーにとっては、心強い「最速消防車」の登場だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090818-00000008-rps-moto
ハンガリーGPで負傷したフェリペ・マッサに代わってF1復帰を果たす予定だったミハエル・シューマッハだが、自身のホームページで「F1復帰をキャンセルする」と公表した。

シューマッハは、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロとステファノ・ドメニカリと相談の上、次戦ヨーロッパGPでのF1カムバックを撤回したと発表。

理由は、今年の2月に出場したスーパーバイクレースで痛めていた首の怪我で、「F1の極度にかかるストレス(Gフォース)に耐えることができない」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090811-00000009-rps-moto
 FIA(国際自動車連盟)のマックス・モズレー会長が、約3年ぶりにF1に復帰するミハエル・シューマッハについて、「シューマッハは復帰戦ですぐ勝つことだってできる」と語った。現地時間(以下、現地時間)9日、イタリアの新聞『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙が伝えている。

 前戦ハンガリーGPの事故で頭部を負傷し、現在は自宅で療養しているフェラーリのフェリペ・マッサ。代役として次戦ヨーロッパGP(8月23日決勝)からM.シューマッハの起用が決まり、大きな注目を集めている。10月にFIA会長職を退く予定のM.モズレー氏は、ドイツの新聞『ビルド』紙に対し、「シューマッハは勝者であり、バレンシアから勝つことだってできる」とコメント。さらに、「彼は偉大だし、F1をおおいに刺激するだろう」と期待を寄せている。

 一方で、M.シューマッハのマネージャーを務めるウィリー・ウェーバー氏は、「理想的な状況ではない。ミハエルはマシン、KERS(運動エネルギー回生システム)、バレンシアのサーキット、新しいタイヤを知らないんだ。さらにフェラーリは勝てるマシンではないので、(今季)これまで一度も勝利を挙げていない。とはいえ、世界でもっとも優れているF1ドライバーではあるよ」と冷静に話していたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090810-00000110-ism-moto

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