忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

二輪車メーカーが、扱いやすさや整備のしやすさを追求した二輪車を相次いで投入している。車体構造を工夫し、安心して2人乗りできるよう改良したり、IC(集積回路)も活用。二輪車市場は縮小傾向が続いているが、ガソリン高を追い風に、乗用車からの乗り換え需要も狙う。

 スズキが28日に発売するスクーター「ジェンマ」(排気量250CC、67万950円~)は、座席の位置を66センチまで低くし、2人乗りでもバランスを取りやすい。ヤマハ発動機が30日投入するスクーター「XP500TMAX」(排気量500CC、94万5000円)は自動変速機(AT)を採用。「バイク並みの高性能エンジンを搭載しながら、手軽に運転できるようにした」(広報)という。

 ホンダが3月に発売したバイク「DN-01」(排気量680CC、123万9000円)は、鍵にオイルの交換時期などを記録するICを内蔵。車両整備に役立てられる。

 乗用車の普及などで、国内の二輪車市場は最盛期の2割に縮小している。しかし、二輪車は元々燃費が良く、最近のガソリン高で「二輪車への回帰が起きるかもしれない」(ホンダの福井威夫社長)との期待も高まっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080719-00000062-mai-bus_all
PR
 産官学連携で次世代の技術開発を目指す京都府の地域結集型共同研究事業で、けいはんな(京都府精華町)と同志社大、電子部品メーカーの城南電器工業所(宇治市)が天ぷら油などの廃油からバイオ燃料を製造する新たな方法を開発した。石灰を触媒に使うため、強いアルカリ性の廃液が出ないのが最大の特徴。食品工場やホテル、飲食店などに向け城南電器工業所が来春にも販売を計画する。
 科学技術振興機構(東京都千代田区)の助成を受けて2004年から研究開発を始めた。研究事業の中核機関けいはんなによると、石灰を利用したバイオ燃料の触媒方法の実用化にめどを付けたのは世界初という。
 石油に比べて二酸化炭素排出量が少ないバイオ燃料は、地球温暖化対策に有効だが、現在主流の苛性アルカリ触媒ではアルカリの排水が出るため、これを廃棄物として処理する必要がある。
 新たに開発した「石灰触媒法」は、国内に多くあって低価格の生石灰(酸化カルシウム)を使う。石灰の表面に特殊加工を施し、触媒時の表面劣化を防ぐことで無駄な排水を出さなくすることに成功したという。
 不要になった動植物性油をタンクの中でかきまぜながら少量ずつ吸い上げ、専用部品を通して触媒する。1時間程度すればこはく色で透明のバイオ燃料になる。
 関西文化学術研究都市推進機構などが17日に精華町のけいはんなプラザで開く研究開発成果の展示会「けいはんなビジネスメッセ」で発表する。バイオ燃料の製造を実演し、ディーゼル発電機を動かして綿菓子を作る。
 展示会は参加無料。午前10時-午後5時。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080717-00000005-kyt-l26
 旅行業者が観光バスをチャーターし顧客を運ぶ「高速ツアーバス」の需要が伸びている。最近のガソリン価格高騰の影響でドライブ旅行を敬遠する客層が割安なツアーバスへとシフトしているためだ。各社は新幹線、航空機に次ぐ長距離間移動の“第3の足”となるべく新規顧客の取り込みに力を入れている。(前田明彦)

 高速ツアーバスの企画・募集を行う旅行会社ウィラー・トラベル(東京都品川区)は、25日から東京-仙台、大阪-名古屋などの収益の中心となる5路線を、これまでの合計70便から96便へ約40%増やす。

 同社は4月25~5月6日の連休期間中、前年比52%増となる約4万5000人の送客数を記録。今年の夏休み期間中の予約数も前年同期比3~4割増と大きく上回っており、消費者の需要が高まっていると判断した。

 高速ツアーバスの企画募集を行っている約60社の商品を受託販売する楽天バスサービス(東京都品川区)によると、「全体的に今年のゴールデンウイークの利用客は前年比50%増だった」といい、需要は業界全体で確実に増している。

 このような状況について、楽天バスサービス関係者は「ガソリン高の影響でマイカー旅行に割高感が増す中、高速ツアーバスの格安さに注目が集まっているのだろう」と分析する。

 たとえば日中、東京から仙台まで自家用車(1500CC)で旅行する場合、高速料金と消費ガソリンの料金を合わせて1万2400円程度。一方、ウィラー・トラベルの高速ツアーバスを使えば、新宿~仙台の料金は最低3500円で済む。

 加えて、業界がここ2、3年、夜間バスなら毛布付き▽女性の隣に男性を座らせない▽座席幅を約60センチ伸ばしてゆったりとした乗り心地にする-など快適性を向上させる努力をしてきたことで、若い女性からの人気も高まっているという。

 飛行機や鉄道よりも料金は安いため、「時間を気にしないお客さまなら、バスを利用してしまうだろう」(鉄道会社関係者)と、競合する業種も“戦々恐々”の様子だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000965-san-soci
 石油元売り各社が、系列ガソリンスタンド(GS)の価格掲示板の改修を急いでいる。電光掲示方式では、百の位が「1」しか表示できないタイプが多く、このまま原油高騰が続きガソリン価格が200円台に乗ると表示できなくなるためだ。「改修費は1社当たり数億円規模」(大手元売り)といい、想定外の出費になっている。

 コスモ石油は、系列スタンドのうち約450基の電光掲示板の改修工事に着手する。百の位の発光ダイオード(LED)を交換して「999円」まで表示できるようにする。ポリタンク(18リットル)1個単位の灯油価格の表示も現在は千の位が「1」しか表示できないため、LEDを交換して「9999円」まで表示できるようにする。最近開業したGSでは、すでに新型掲示板を設置したところもあるという。

 石油情報センターが発表した7日現在のガソリン小売価格調査結果では、レギュラーの全国平均価格は1リットル=181.5円、ハイオクは192.4円。原油先物相場は11日も史上最高値を更新するなど原油高が収まる気配はなく、ガソリン価格は「いつ200円台になってもおかしくない」(昭和シェル石油広報部)状態だ。

 他の石油元売り各社もコスモ石油と同様の対応を検討中。昭和シェル石油では「今月以降に新規開業するスタンドには999円まで対応できるタイプを設置していく」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080712-00000012-maip-bus_all
 出光興産は11日、7月後半出荷分のガソリンなど石油製品の卸値を同月前半に比べ1リットルあたり4・4円値上げすると発表した。原油価格高騰に伴い調達コストが増加したためで、7月全体の上げ幅は11・7円となる。月単位で卸値を見直す新日本石油やジャパンエナジーも、現状の原油価格が続けば8月卸値を前月比7~8円値上げする方針。卸値の引き上げで、ガソリン価格の上昇圧力が一段と強まりそうだ。

 ニューヨーク原油先物相場が1バレル=140ドル前後と最高値圏で推移する中、出光が主に調達するドバイ・オマーン原油価格は、前月比7・3ドル高の136・8ドルに上昇。このため出光の原油調達費は7月前半に比べ1リットルあたり5・2円上昇し、為替の円高に伴う0・8円のコスト低下分を差し引いて、7月後半の卸値に4・4円を反映させる。

 石油情報センターによれば、レギュラーガソリンの全国平均店頭価格は7日時点で1リットルあたり181・5円となり、初めて180円台を突破。出光などの卸値の引き上げがそのまま店頭価格に転嫁されれば、8月には「地域によっては190円台も視野に入る」(出光)とみている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080711-00000952-san-bus_all
 東京から車が姿を消しつつある。通行台数が減り、渋滞が少なくなっている。一番影響が大きいのが駐車場だ。空きが増え、利用時間が短くなっている。ガソリン価格が1リットルあたり180円台と高騰し、車の使用を控えるドライバーが実際に増えてきたのだ。

■明らかに渋滞が少なくなった?

 首都高速道路の1日あたりの平均利用台数は、2008年5月が前年同月比1.5%減の110.9万台だった。担当者の話では、特に業務用のトラックや車が減っている。この傾向は07年冬から目立っている。07年12月の1日平均台数は前年同月比2%減の115万4090台、08年1月は0.5%減の107万3179台、2月は3.4%減の111万1658台、3月は0.8%減の118万8373台と、1~3%の減少が続いている。もっとも、首都高の広報担当者は「微減だ」という受け止めだ。

 渋滞情報を発信する日本道路交通情報センターの担当者は、「統計的なものはないが、都内では渋滞が減っていると思う」と話している。利用者からも「以前に比べて明らかに渋滞が少なくなった」という声が上がっている。

 相次ぐガソリン価格の値上げが引き金となっていることは明らかだ。07年夏頃から高騰し、08年4月には一端下がったが、5月からは再び上がり続けている。7月には石油卸会社最大手の新日石が1リットル当たり8円40銭引き上げて、180円を超えたガソリンスタンドもある。

■都内駐車場「60%程度しか埋まらない」

 車が減り、もっとも打撃を受けているのは駐車場だ。東京都が運営する都市計画駐車場は53か所あるが、渋谷宮下公園の地下駐車場では、ガソリン価格の値上がりが加速した07年から落ち込み始めた。

 「平日は286台の駐車スペースのうち60%程度しか埋まらない」現状だという。近くにはフットサル場などレジャースポットが多く、休日には利用が増える。ところが、「以前は休日ならすぐに埋まっていたが、今は時間がかかる。満車にならない日もある」と話している。新橋駅東口にある地下駐車場(158台)も2007年以前に比べて20%も駐車台数が減り、深刻な状況だ。

 589台が収容できる「八重洲(東西)駐車場」も、「利用台数が減っているほか、利用時間も短縮している」と担当者は話す。近くにある百貨店「大丸」で買い物をする人や新幹線の乗客など、もともと需要の多い場所だが、今では「空車」と表示される時も珍しくない。ただ、「ガソリン代を気にしない高級車は減っていない」と話している。

 全国に22万台分の駐車場を運営するパーク24(東京都千代田区)でも、「駐車場の稼働に影響が出ている」と認める。ガソリン価格の高騰でドライバーは「センシティブ」になり、「乗り控え」や利用時間の短縮化につながっていると見ている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080707-00000001-jct-soci
 ガソリン店頭価格が1日、石油元売り各社の卸値の大幅値上げを受け、給油所で一斉に引き上げられた。首都圏ではレギュラーで早くも180円台の看板を掲げる店も目立っており、ガソリン価格は未曽有の「180円時代」に突入した格好だ。ただ原油価格の騰勢は全く衰えを見せず、8月にはさらに上昇するのが必至。今夏の行楽にも大きな影響を与えそうだ。
 東京都大田区の国道沿いの出光興産系列の給油所「プレステージ大森」では同日午前、レギュラーガソリンを1リットル当たり172円から182円へ引き上げた。直後に同店を訪れたタクシー運転手(54歳)は、「また上がったのか」とあきれた様子。35歳の会社員も「法定速度を守って少しでも燃費をよくするしかない」と、ため息をついていた。
 一方、相次ぐ値上げは給油所経営にも打撃を与えており、同店では15円の値上げを実施した6月のガソリン販売量が前年比で15%も減少。同店経営者の林彰社長(57)は、7月の販売量について「何とか10%減ぐらいに抑えたい」とするが不安は隠せない。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080701-00000064-jij-bus_all
 石油元売り大手の新日本石油<5001.T>は27日、7月からのガソリン等の石油製品卸価格について、1リットル当たり8.4円程度引き上げると発表した。上昇分が小売価格に転嫁されれば、7月の小売価格は180円を超え、過去最高を更新する可能性がある。
  石油情報センターによると、6月のレギュラーガソリン小売価格(全国平均)は前年比25%上昇の173円程度だったが、同センターの集計では過去最高水準となる。
 なお、同センターによると、総理府統計局(現在の総務省)の調査では、1982年8月に東京都区部で小売価格が177円まで上昇した記録があるという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080627-00000717-reu-bus_all
 石油元売り最大手の新日本石油は16日、原油価格の高騰と為替の円安で、原油調達コストが前月と比べて1リットルあたり8・7円上昇したことを明らかにした。上昇分は7月出荷分のガソリンなど石油製品の卸価格に反映させる方針。出光興産やジャパンエナジーなどの元売り大手も同7~8円の値上げを行う見込みだ。レギュラーガソリンの全国平均店頭価格は、9日時点で1リットル=172・4円だが、卸価格の引き上げ分がそのまま店頭価格に転嫁されれば、史上初の180円台突破が現実となりそうだ。

 新日石によると、先月26日~今月13日までの原油調達コストは、原油価格が前月比1リットル6・9円、為替の円安で同1・8円上昇したという。同社は先月26日から当月25日分の原油と為替に基づき翌月の卸価格を決めるが、現状の原油・為替水準が続けば、9円弱を卸価格に反映させる。

 一方、半月単位で卸価格を見直す出光興産も、7月前半出荷分の卸価格が1リットルあたり7~8円値上がりするとの見通しを示すほか、ジャパンエナジーも大幅引き上げを考えている。

 石油情報センターの調べでは、レギュラー価格の全国平均は9日に記録した172・4円が昭和62年の調査開始以降の最高値となっている。ただ、同調査開始前の57年には、総理府(現内閣府)調査の東京都区部平均で177円の記録がある。7月に180円台を突破すれば、名実ともに過去最高値の更新となる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080616-00000942-san-bus_all
ガソリン代の高騰が続く米国で、パトカーの代わりに徒歩やゴルフカートなどのパトロールを増やす警察が続出している。経費節減の苦肉の策だが、犯罪が増加する夏に向け、治安悪化を懸念する声もある。USAトゥデー紙が伝えた。

 ジョージア州警察は、パトカーによる巡回時間を今年初めに比べ約2割減らし、レーダーを使った速度監視や検問活動にシフト。オハイオ州の郡保安官事務所は巡回用にゴルフカートを導入。パトカーでの巡回は1時間当たり45分までとし、残りは歩くことにした。

 ガソリン代の高騰は深刻で、テキサス州ヒューストン市警は燃料予算として6月末までの会計年度で860万ドル(約9億2000万円)を計上。次年度は1100万ドルにはね上がる見通し。覆面パトカーの一部をハイブリッド車に入れ替えるほか、自転車や徒歩のパトロールを増やす方針だが、責任者は「狭いエリアしかカバーできず、出動要請への反応も遅くなる」と嘆いている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080612-00000019-mai-int

Copyright © [ クルマ.info 本日のクルマニュース! ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]