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 自動車業界団体が5日まとめた2009年の新車販売台数(軽自動車を含む)は前年比9.3%減の460万9255台となり、1978年以来31年ぶりに500万台を下回った。09年の登録車の新車販売台数は前年比9.1%減の292万1085台となり、1971年以来38年ぶりに300万台を下回った。

 政府のエコカー減税・補助制度の追い風で市場は2009年夏以降、回復基調にあったが、上半期の落ち込みをカバーできなかった。

 軽自動車の年間販売台数は同9.7%減の168万8170台で、3年連続のマイナスとなった。

 一方、12月の登録車の新車販売台数は、前年同月比36.5%増の25万474台。軽自動車は同0.5%減の12万2134台で14カ月連続の減少となった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100105-00000542-san-bus_all

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依然低迷が続く米新車市場で、韓国メーカーが躍進している。日米主要メーカーの販売台数が軒並み伸び悩む中、とりわけ現代自動車と傘下の起亜自動車は急増。日産自動車や米クライスラーを猛追しており、市場シェアで近い将来、両社を抜く可能性が出てきた。

 2009年1~11月累計の販売台数(米業界誌オートモーティブ・ニューズ調べ)を見ると、日米主要各社が前年同期を大幅に下回る中、現代・起亜グループは7%も増加。市場シェアも前年同期から2ポイント拡大して7.2%となり、日産の7.4%に肉薄している。一方、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を受けた米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーの合計シェアは前年同期から4ポイント超縮小した。

 韓国車が伸びているのは、日本車と比べて品質で見劣りせず、価格が割安であることが大きな理由。業者関係者の間からは「市場が低迷する中、1年でシェアを2ポイントも伸ばすのは驚異的」との声も上がる。10年も大幅な景気回復を期待できないだけに、「韓国メーカーが当面、シェアを伸ばす公算が大きい」(業界アナリスト)ようだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091228-00000014-jij-int
 日本自動車工業会が25日発表した11月の国内自動車生産台数は、前年同月比0.5%増の85万9677台となり、14カ月ぶりに前年実績を上回った。一方、輸出は同19.8%減の39万4628台で、14カ月連続で前年実績を下回った。自工会は「エコカー減税などで国内生産は回復基調にあるが、輸出はアジア、北米を除き回復が遅れている」と分析している。

 1~11月の国内生産の累計は、前年同期比34.1%減の714万6449台と低調に推移している。

 国内生産では、トヨタ自動車、日産自動車、日野自動車、ダイハツ工業、富士重工業の5社で前年実績を上回った。トヨタはハイブリッド車「プリウス」の好調、日産自動車は主力車「セレナ」「ムラーノ」が牽引した。

 輸出の地域別では、アジアが前年同月比19.4%増の4万5135台で14カ月ぶりに前年実績を上回ったほか、北米が同0.4%増の15万9042台と16カ月ぶりのプラスとなった。ただ、欧州は同47.4%減の5万7312台で、11月としては過去最低の下落幅を記録するなど、地域間で格差が広がっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091225-00000569-san-bus_all
 トヨタ自動車は7日、セダン型の高級新型ハイブリッド車(HV)「SAI」(サイ)を発売した。同社としては、トヨタブランドの「プリウス」、レクサスブランドの「HS250h」に続く3車目のハイブリッド専用車。すでに10月20日から予約受注を始めており、受注件数は1カ月で、月間販売目標(3000台)の4倍以上となる1万4000件を突破した。

 低燃費、低価格であることや、政府のエコカー減税対象として約24万~28万円の“値引き”が受けられることが主な理由。このほか、政府の新車買い替え補助制度がもともと来年3月に廃止される予定だったため、12月の正式発売後の購入では適用を受けるのに間に合わないとみて、駆け込みで予約受注が殺到したことも大きそうだ。

 SAIの名前は、上質な仕上がりを示す「彩」と、性能の優秀さを示す「才」からとっている。おもな客層のターゲットとして中高年を設定。プリウスやホンダの「インサイト」などのHVように、若者受けするハッチバック式ではなく、「中高年層に好む人が多い」(関係者)という、後部にトランクルームが突き出した伝統的なセダンの形をとった。

 総排気量は2400cc。燃費は1リットル=23キロで、同クラスのセダンのガソリン車と比べると、2倍の数値。コンパクトカー並みの燃費を実現した。

 素材面でも環境への配慮を重視しており、石油由来ではなく、一部または全部にケナフやひまし油などの植物素材を使った「エコプラスチック」を室内面積の60%に使用。車のライフサイクル全体で見た場合の二酸化炭素(CO2)の排出量を抑えた。このほか、居住空間をできるだけ広げたほか、静粛性も増し、高いレベルでの乗り心地を実現している。

 生産はトヨタ自動車九州(福岡県宮若市)が担当。モデルは全部で4通りあり、価格は338万~426万円とした。200万円台が中心となっているプリウスと、400万円台が中心となっているHS250hの中間価格帯を抑える形となり、トヨタは、多様なニーズにこたえるHV戦略を進める考えだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091207-00000509-san-bus_all
ポルシェは19日、『911』のレーシングバージョン、「911GT3 R」を発表した。FIAのGT3レギュレーションを満たし、2010年シーズンのモータースポーツに投入される。

画像3枚:ポルシェ911GT3 R

ポルシェは2009年9月、911のワンメークレース仕様、「911GT3カップ」を発表。このマシンよりも、さらに戦闘力を高めたのがGT3 Rである。どちらのマシンも、ベース車両は公道走行が可能な『911GT3 RS』となる。

エンジンは排気量を200cc引き上げた4.0リットル水平対向6気筒。最大出力は480psとカップ比で30ps引き上げられた。トランスミッションは6速シーケンシャルのドグミッション。車両重量は1200kgに抑えられる。

今シーズンのマシン、「GT3カップS」との大きな違いが、ドライバビリティとハンドリングの向上だ。ABS、トラクションコントロール、「スロットルブリップ」機能の設定を見直し、扱いやすさを高めた。

外観はトレッド拡大によるワイドタイヤを収める目的で、前後フェンダーをフレア。マイナーチェンジを受けた911シリーズと同様のLEDテールランプが採用されるのも、今シーズンマシンとの違いだ。

911GT3 Rは、2010年1月14日に英国で開幕するバーミンガムモーターショーで正式発表。春から競技関係者にデリバリーが開始される。生産はポルシェモータースポーツ部門のバイザッハ開発センターにおいてハンドメイドで行われ、価格は27万9000ユーロ(約3700万円)からとなる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091120-00000014-rps-moto
 本田技研工業株式会社  は9日、10月9日(金)に発売された新型「ステップワゴン」が発売後約1カ月で、累計受注台数約1万8000台を記録したと伝えた。

 同社によると、今回の新型「ステップワゴン」の累計受注台数は、これまでの月間販売計画6000台の3倍を記録、順調な立ち上がりを見せた。中でも、20歳代~40歳代の子育てファミリーからの支持が高く、独身、プレファミリーなど、幅広い層の客層からも人気を得た。

 このほか、購入者の割合についても、Honda車ユーザーが55%、他社を含む新規ユーザーが45%を占めたと伝え、Honda車によるシェア獲得の順調さを強調した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091109-00000051-scn-bus_all
 2009年10月24日に千葉市の幕張メッセで開幕する東京モーターショーで、近年では珍しく注目の高い次世代スポーツカーが登場する。トヨタ自動車と富士重工業(スバル)が共同開発する小型FR(フロントエンジン・リヤドライブ=後輪駆動)スポーツカー「FT-86Concept」だ。トヨタが世界で初めて東京モーターショーに参考出品すると発表し、国内外のメディアが速報すると、インターネットには早くもファンの膨大な書き込みが登場。自動車雑誌の表紙を飾るなど、ちょっとした社会現象となっている。

 この反響の大きさには理由がある。このクルマは往年の名車、「ハチロク」ことカローラ・レビン、スプリンター・トレノの「復活」だからだ。1983年に登場し、87年に生産中止となった後輪駆動のレビン、トレノは安価なスポーツモデルとして若者の支持を集め、「AE86」の車両形式から「ハチロク」の愛称で親しまれた。

■スバルがトヨタ傘下で「日本のポルシェ」になる?

 その後、人気漫画「頭文字(イニシャル)D」の主人公が乗るクルマとして「伝説」にもなり、現在の若者にもファンが多い。中古車市場で20年以上も前のハチロクが高額で取引されていることからも、その人気ぶりがうかがえる。

 ハイブリッドカーのプリウスや小型車ヴィッツなどでは成功を収めるトヨタだが、若者のクルマ離れを食い止められず、将来的な市場縮小が経営課題となっていた。そこでトヨタが考えたのが、資本提携したスバルの活用だ。スバルを収益性の低い軽自動車の自主開発から撤退させる一方で、独自の水平対向エンジンや四輪駆動のコア技術を活用し、レガシィやインプレッサとは一味違うスポーツカーを共同開発するというものだ。

 しかも、開発の主導権を握るのは、クルマ好きで知られ、レーサーでもある豊田章男社長だ。この社長直轄プロジェクトのため、08年秋のリーマン・ショック後の不況下でも、この共同開発がストップすることはなかった。豊田社長は社長就任前から開発の指揮を執り、次世代スポーツカーにふさわしい燃費の実現など、開発の要求レベルは高いという。

 この共同開発車は安価で軽量なハチロクの後継モデルと目され、これまでに自動車雑誌だけでなく、朝日新聞が朝刊1面でスクープした経緯がある。スバルがトヨタ傘下で「日本のポルシェ」、すなわちスポーツカー専業メーカーになるとの報道も、あながち的外れではないことが、今回の参考出品車の登場で証明されたといえる。

■ホンダも「CR-X」の後継モデルスポーツカー

 今回の東京モーターショーには、ホンダも次世代スポーツカーとしてハイブリッドカー「CR-Z」を参考出品する。このクルマもネーミングから連想できるように、往年の同社のスポーツカー「CR-X」の後継と目されるモデルだ。ホンダは現行インサイトのエンジンを拡大し、モーターの出力を高めることなどで、ハイブリッドカー初のスポーツモデルを仕上げた。トヨタのFT-86Concept、ホンダのCR-Zとも市販は確実。トヨタとスバルが共同開発するハチロク後継モデルについては、FT-86Conceptのほかにも、スバルが市販に向け開発中のバージョンもある。今回の出品には間に合わなかったが、関係者によると「開発は順調に進んでいる。今回、トヨタが参考出品するクルマとは異なる」というだけに、ファンの期待は高まる。

 今回の東京モーターショーは海外メーカーの多くが出展を取りやめたことで、退潮ムードが取り沙汰されるが、ハイブリッドカー、電気自動車など次世代技術に加え、次世代スポーツカーが提案されるなど、日本メーカーの出展は意欲作に満ちている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091017-00000001-jct-bus_all
 ダイハツ工業が、ガソリン1リットルで30キロ・メートル走行できる軽自動車を2011年をめどに発売することが4日、わかった。

 軽自動車の燃費性能としては最高で、電気モーターとガソリンエンジンを併用して走るハイブリッド車(HV)並みとなる。ダイハツは、ベースとなる試作車を、24日から一般公開される東京モーターショー(千葉・幕張メッセ)に出展する。

 軽自動車の燃費は現在、ダイハツ「ミラ」の27キロ・メートルが最高で、新型車は、これより約11%よくなる。

 新型車は、車体の長さを短くして軽量化を図った。信号待ちなどでエンジンを止める「アイドリングストップ(停車時エンジン停止)」機能も搭載している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091005-00000076-yom-bus_all
 日本自動車工業会が30日公表した8月の国内自動車生産台数は、前年同月比25.9%減の57万1787台と11カ月連続で前年同月を下回り、8月としては1976年以来33年ぶりの低水準となった。
8月の輸出台数は前年同月比44.6%減の27万5186台と11カ月連続で減少し、8月として1996年以降最低の水準だった。

 国内生産・輸出ともに記録的な低水準ではあるものの、前年同月比での下落幅は、国内生産は6カ月、輸出は4カ月連続でそれぞれ縮小しており、業界は緩やかな需要回復が継続すると期待している。

 8月の国内生産台数の車種別内訳は、普通乗用車が前年同月比32.6%減、小型乗用車13.7%減、トラック32.9%減など。輸出は、北米向けが27.8%減、欧州59.0%減、アジア22.8%減など。

 同時発表した二輪車の8月国内生産は前年同月比49.9%減の3万8312台と24カ月連続のマイナス、輸出台数も同54.1%減の2万7371台と23カ月連続で減少した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090930-00000221-reu-bus_all
 トヨタ自動車は24日、中国で2012年にも新興国向け低価格車「エントリー・ファミリー・カー(EFC)」を生産、販売する方針を明らかにした。EFCの投入で手薄な小型車の品ぞろえを強化して急増中の中間所得層を取り込み、堅調な中国市場でのシェア拡大を急ぐ。【宮島寛】

 EFCは排気量1000~1300CC級の戦略小型車。設計や装備を簡素化して新興国専用車とすることで、既存の小型車よりも低価格にすることを目指している。すでに10年にインド、11年以降にブラジルで生産を始める計画が決まっているが、中国では現地の道路事情などに合わせて専用の設計にする方針。

 トヨタの中国での08年販売台数は、前年比19.8%増の59万8000台で、シェアは6%。小型車では「ヤリス」(日本名ヴィッツ)やセダン「ヴィオス」を販売しているが、安いモデルでも百数十万円と、現地メーカー車などに比べ高価なため、販売は伸び悩んでいる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090925-00000002-mai-bus_all

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