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トヨタ自動車が来月発売する新型のハイブリッド車「プリウス」の生産計画台数を積み増す検討に入ったことが17日、明らかになった。
トヨタは、3代目となる新型プリウスの国内販売を月1万台程度と想定していたが、4月1日に受け付けを始めた購入予約が2週間余りで2万台を突破する人気ぶりになっているためだ。
今月から始まった「エコカー減税」や、エコカー購入者向けの補助金が追加景気対策に盛り込まれたことも、追い風になった。
トヨタは新型プリウスの生産を堤工場(愛知県豊田市)など国内2工場で近く開始する。月産4万5000台のうち1万台を国内で販売、3万5000台を輸出する計画だったが、計画台数を積み増すため、堤工場などに他工場から100人以上を派遣した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090418-00000009-yom-bus_all
トヨタは、3代目となる新型プリウスの国内販売を月1万台程度と想定していたが、4月1日に受け付けを始めた購入予約が2週間余りで2万台を突破する人気ぶりになっているためだ。
今月から始まった「エコカー減税」や、エコカー購入者向けの補助金が追加景気対策に盛り込まれたことも、追い風になった。
トヨタは新型プリウスの生産を堤工場(愛知県豊田市)など国内2工場で近く開始する。月産4万5000台のうち1万台を国内で販売、3万5000台を輸出する計画だったが、計画台数を積み増すため、堤工場などに他工場から100人以上を派遣した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090418-00000009-yom-bus_all
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日産自動車は8日、小型エンジンに過給器(ターボ)を付けて高出力を引き出す「ダウンサイジング」と呼ばれる新型エンジンを2010年から順次、小型車に採用する計画を明らかにした。パワーを引き上げ、約3割程度排気量の大きなエンジンと同等の出力を実現させ、燃費向上や二酸化炭素(CO2)排出量の削減をアピールする。
同様のエンジンを搭載した自動車はすでに欧州メーカーが日本市場に投入しているが、主力車種に位置付けるのは日本メーカーでは初めて。同社は来年、ハイブリッド車(HV)と電気自動車(EV)も投入予定で、環境対応の3本柱を整備。消費者のエコカーニーズの高まりに対応する。
◆小型SUVに採用
開発中の新型エンジンは、排気量が1600ccで、エンジンに圧縮空気を送り込んで出力を高めるターボを装着。通常の2000~2200ccクラスと同等の180馬力程度ながら、燃費は従来の1600ccエンジンとほぼ同等とする。まず10年に投入する新型の小型SUV(スポーツ用多目的車)「カザーナ」(仮称)と、世界戦略のセダンに位置づけている「ティーダ」に搭載する予定。このほか、1200ccクラスのエンジン開発も計画している。
排気量が小型ながらも、ターボやスーパーチャージャーといった過給器で出力をアップさせる「ダウンサイジング」エンジンは、燃費向上とパワーアップを両立させる技術として、欧州車が先行して取り入れている。独フォルクスワーゲン「ゴルフ」シリーズの「TSIエンジン」がその代表格。世界で最大規模の販売台数を誇る同車の人気を牽引(けんいん)する理由の一つとされる。仏シトロエンも「C4ピカソ」に同様のエンジンを搭載し、2月に日本で販売を始めたばかり。
自動車の低燃費化技術では、欧州勢と日本ではアプローチが異なっている。欧州では排ガスに含まれる不純物を取り除くクリーンディーゼルエンジンとダウンサイジングが主流で、内燃機関の改良で環境対応を図る考え方が主流。これに対し日本では、トヨタ自動車の「プリウス」やホンダの「インサイト」のように、エンジンと電気モーターを組み合わせるHVによるアプローチが中心で、この分野では世界的に大きく先行している。
◆トヨタ・ホンダ追撃
日産は1990年代後半の経営危機の際、就任直後のカルロス・ゴーン社長がHV開発の中断を決めた。「HVはEV普及までのつなぎにすぎない」という判断で、開発力を既存のガソリンエンジンとEV、将来の主流とされる燃料電池車に開発を集中させる戦略をとった。06年にはHV開発を再開し、トヨタやホンダに後れをとったものの、来年には独自技術による大型・高級車の後輪駆動HVを投入する。これに加え、EVについても本命とされるリチウムイオン電池を搭載した小型車を10年に市販し、シリーズ化も計画している。
HVを製品化していないために環境対応車では大きく出遅れたイメージがついた日産だが、来年には一気に3本柱を投入することで、巻き返しを図りたい考えだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090408-00000031-fsi-bus_all
同様のエンジンを搭載した自動車はすでに欧州メーカーが日本市場に投入しているが、主力車種に位置付けるのは日本メーカーでは初めて。同社は来年、ハイブリッド車(HV)と電気自動車(EV)も投入予定で、環境対応の3本柱を整備。消費者のエコカーニーズの高まりに対応する。
◆小型SUVに採用
開発中の新型エンジンは、排気量が1600ccで、エンジンに圧縮空気を送り込んで出力を高めるターボを装着。通常の2000~2200ccクラスと同等の180馬力程度ながら、燃費は従来の1600ccエンジンとほぼ同等とする。まず10年に投入する新型の小型SUV(スポーツ用多目的車)「カザーナ」(仮称)と、世界戦略のセダンに位置づけている「ティーダ」に搭載する予定。このほか、1200ccクラスのエンジン開発も計画している。
排気量が小型ながらも、ターボやスーパーチャージャーといった過給器で出力をアップさせる「ダウンサイジング」エンジンは、燃費向上とパワーアップを両立させる技術として、欧州車が先行して取り入れている。独フォルクスワーゲン「ゴルフ」シリーズの「TSIエンジン」がその代表格。世界で最大規模の販売台数を誇る同車の人気を牽引(けんいん)する理由の一つとされる。仏シトロエンも「C4ピカソ」に同様のエンジンを搭載し、2月に日本で販売を始めたばかり。
自動車の低燃費化技術では、欧州勢と日本ではアプローチが異なっている。欧州では排ガスに含まれる不純物を取り除くクリーンディーゼルエンジンとダウンサイジングが主流で、内燃機関の改良で環境対応を図る考え方が主流。これに対し日本では、トヨタ自動車の「プリウス」やホンダの「インサイト」のように、エンジンと電気モーターを組み合わせるHVによるアプローチが中心で、この分野では世界的に大きく先行している。
◆トヨタ・ホンダ追撃
日産は1990年代後半の経営危機の際、就任直後のカルロス・ゴーン社長がHV開発の中断を決めた。「HVはEV普及までのつなぎにすぎない」という判断で、開発力を既存のガソリンエンジンとEV、将来の主流とされる燃料電池車に開発を集中させる戦略をとった。06年にはHV開発を再開し、トヨタやホンダに後れをとったものの、来年には独自技術による大型・高級車の後輪駆動HVを投入する。これに加え、EVについても本命とされるリチウムイオン電池を搭載した小型車を10年に市販し、シリーズ化も計画している。
HVを製品化していないために環境対応車では大きく出遅れたイメージがついた日産だが、来年には一気に3本柱を投入することで、巻き返しを図りたい考えだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090408-00000031-fsi-bus_all
トヨタのハイブリッド車新型『プリウス』の予約注文が始まっている。注目は、各メディアが報じている、205万円となる「Lグレード」の装備内容。
販売スタッフ向けの資料に目を通すと、外装ではボディカラーの選択肢が少なくなることと、タイヤが細いものになることぐらいで、ちゃんとアルミホイールが装備され、見た目が「ショボク」なるということはなさそうだ。
インテリアでは、モデル全体で3種のシート表皮が用意されているが、「Lグレード」のシートも、これも安物グレードという印象ではなさそうだ。
これは、全グレードにいえることだが、悩みどころは30万相当になるメーカーオプションのナビゲーションを選ぶかどうか?
ナビはインパネのど真ん中に存在していて、インテリアの印象を大きく左右する。パンフレットもナビを装着した写真をのせていて見栄えもいい。ナビゲーションを選択しない場合、2DINの場所にフタをしていて、これが安っぽい。
現行プリウスでは市販ナビをビルトインで装備できなかったが、新型モデルでは、エネルギーモニター等の車両情報は、メーターにある専用のイフォメーションディスプレイに表示されるようになり、市販のナビゲーションを装備できるようになった。
一番ベーシックな「Lグレード」でも十分な装備内容で、あとは、30万円安くなったんだからメーカーナビゲーションを奮発するか、30万円きっちり安く購入するか。オーナーとなる人はそのへんで頭を悩ますに違いない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090406-00000026-rps-ind
販売スタッフ向けの資料に目を通すと、外装ではボディカラーの選択肢が少なくなることと、タイヤが細いものになることぐらいで、ちゃんとアルミホイールが装備され、見た目が「ショボク」なるということはなさそうだ。
インテリアでは、モデル全体で3種のシート表皮が用意されているが、「Lグレード」のシートも、これも安物グレードという印象ではなさそうだ。
これは、全グレードにいえることだが、悩みどころは30万相当になるメーカーオプションのナビゲーションを選ぶかどうか?
ナビはインパネのど真ん中に存在していて、インテリアの印象を大きく左右する。パンフレットもナビを装着した写真をのせていて見栄えもいい。ナビゲーションを選択しない場合、2DINの場所にフタをしていて、これが安っぽい。
現行プリウスでは市販ナビをビルトインで装備できなかったが、新型モデルでは、エネルギーモニター等の車両情報は、メーターにある専用のイフォメーションディスプレイに表示されるようになり、市販のナビゲーションを装備できるようになった。
一番ベーシックな「Lグレード」でも十分な装備内容で、あとは、30万円安くなったんだからメーカーナビゲーションを奮発するか、30万円きっちり安く購入するか。オーナーとなる人はそのへんで頭を悩ますに違いない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090406-00000026-rps-ind
トヨタ自動車のハイブリッド車、プリウスの価格に注目が集まっている。6年ぶりのフルモデルチェンジを機に、低価格戦略を打ち出したからだ。
まず、前代未聞の奇策といわれているのが、新旧モデルの併売だ。5月の新型投入後も、233万円する旧(現行)型の内外装を簡素化し、190万円程度まで大幅に値下げして販売し続ける。
そして開発中の新型はトヨタ独自の2モーターハイブリッドシステムを進化させ燃費を約38キロメートル/リットルに向上、排気量は300cc増え1800cc、車体も大型化したので、当初は250万円程度になると予想されていた。しかし販売店への事前通達によると、おおかたの予想を裏切り、なんと205万円という驚きの価格となった。
プリウスの突然の低価格路線に憤りを隠せないのがホンダだ。189万円で発売後、1ヵ月半で約2万1000台、当初目標の3倍売れているホンダのハイブリッド車、インサイトへの対抗策と受け取れるからだ。「共にハイブリッド車を盛り上げ、ひいては自動車市場全体を活性化しなければいけない時期なのに、トヨタはまさに“インサイトつぶし”のようなことをやる。これでは互いに消耗戦になってしまう」(ホンダ関係者)。
業界からも「現行モデルを買ったユーザーに失礼」と非難の声が上がっている。というのも現行型は国内で昨年9月から、原材料価格の高騰を理由に3%値上げされているのだ。値上げ直前には駆け込み需要もあり、その後もモデル末期であるにもかかわらず、根強いファンのおかげで2月末までに約4万1000台売れたからだ。さらに今後は中古車価格の下落も懸念される。
だが、そもそもプリウスはこの価格で利益が出るのだろうか。
新型はハイブリッド車としての性能が非常に上がっており、トヨタの技術の結晶であることは間違いない。プリウスの開発責任者である大塚明彦氏は「新型には莫大な開発リソースをかけた。ハイブリッドシステムの9割が新しい部品」と説明する。そして肝心なコストダウンについては、プリウスと他のガソリン車のボディパーツを共通化し、ハイブリッドシステムも、2020年代の全車種ハイブリッド化に向け量産することで効率を図る考えだ。
プリウスの低価格戦略は豊田章男次期社長の判断が大きく影響している。豊田次期社長は「現場第一主義」「お客様目線」をモットーに掲げているが、今回の戦略は急激な販売不振に喘ぐディーラーの声を優先したかたちだ。と同時にホンダのインサイトの好調な売れ行きに対し、プリウスのハイブリッド車首位の地位を脅かされることへの焦りが明らかに見て取れる。
薄利多売で新ユーザーを獲得する一方、既存ユーザーはないがしろにされていく。はたしてこの戦略は、トヨタを成功に導くのだろうか。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090330-00000000-diamond-bus_all
まず、前代未聞の奇策といわれているのが、新旧モデルの併売だ。5月の新型投入後も、233万円する旧(現行)型の内外装を簡素化し、190万円程度まで大幅に値下げして販売し続ける。
そして開発中の新型はトヨタ独自の2モーターハイブリッドシステムを進化させ燃費を約38キロメートル/リットルに向上、排気量は300cc増え1800cc、車体も大型化したので、当初は250万円程度になると予想されていた。しかし販売店への事前通達によると、おおかたの予想を裏切り、なんと205万円という驚きの価格となった。
プリウスの突然の低価格路線に憤りを隠せないのがホンダだ。189万円で発売後、1ヵ月半で約2万1000台、当初目標の3倍売れているホンダのハイブリッド車、インサイトへの対抗策と受け取れるからだ。「共にハイブリッド車を盛り上げ、ひいては自動車市場全体を活性化しなければいけない時期なのに、トヨタはまさに“インサイトつぶし”のようなことをやる。これでは互いに消耗戦になってしまう」(ホンダ関係者)。
業界からも「現行モデルを買ったユーザーに失礼」と非難の声が上がっている。というのも現行型は国内で昨年9月から、原材料価格の高騰を理由に3%値上げされているのだ。値上げ直前には駆け込み需要もあり、その後もモデル末期であるにもかかわらず、根強いファンのおかげで2月末までに約4万1000台売れたからだ。さらに今後は中古車価格の下落も懸念される。
だが、そもそもプリウスはこの価格で利益が出るのだろうか。
新型はハイブリッド車としての性能が非常に上がっており、トヨタの技術の結晶であることは間違いない。プリウスの開発責任者である大塚明彦氏は「新型には莫大な開発リソースをかけた。ハイブリッドシステムの9割が新しい部品」と説明する。そして肝心なコストダウンについては、プリウスと他のガソリン車のボディパーツを共通化し、ハイブリッドシステムも、2020年代の全車種ハイブリッド化に向け量産することで効率を図る考えだ。
プリウスの低価格戦略は豊田章男次期社長の判断が大きく影響している。豊田次期社長は「現場第一主義」「お客様目線」をモットーに掲げているが、今回の戦略は急激な販売不振に喘ぐディーラーの声を優先したかたちだ。と同時にホンダのインサイトの好調な売れ行きに対し、プリウスのハイブリッド車首位の地位を脅かされることへの焦りが明らかに見て取れる。
薄利多売で新ユーザーを獲得する一方、既存ユーザーはないがしろにされていく。はたしてこの戦略は、トヨタを成功に導くのだろうか。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090330-00000000-diamond-bus_all
クルマ不況を尻目に、ホンダのハイブリッドカー「インサイト」は、いま契約しても納車は6月中旬以降と3カ月待ちの大人気だ。売れている理由はリッター30キロという低燃費だが、これは「10.15モード走行」という“モデル燃費”。実際の燃費はカタログの7〜8掛けといわれている。インサイトの実燃費はどのくらいなのか。同じくリッター30キロのトヨタのハイブリッドカー「プリウス」と比べてどうなのか――。
「ホンダのディーラーでインサイトを試乗したのですが、表示された燃費はリッター16.45キロでした。街中を走っているときはこのくらいということなのでしょう」(千葉県のクルマ好きサラリーマン)
プリウスも街中走行では16キロ前後だからほぼ互角だ。郊外のすいている一般道になると、インサイトの20キロに対してプリウス22キロ。高速道路を時速100キロで走り続けるとインサイトは25キロを超えるが、プリウスは21キロと大きく負ける。さらに、高速道路を時速120〜130キロで飛ばすとインサイト19キロ、プリウス18キロとどちらも燃費は悪化する。
「飛ばすとエンジンを高回転で回すことになるので燃費は落ちます。インサイトで時速80キロ走行を続けると、カタログ以上のリッター30キロを超えるという“体験報告”もあります。ただ、真夏になるとクーラーを動かすためエンジンが回りっぱなしになるので、街中でも高速道路でも1、2割は燃費が悪くなりそうです」(前出のサラリーマン)
排気量にわずかな差はあるが、街中や一般道ではプリウス、高速道路ではインサイトの燃費がいいということだ。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/71615
「ホンダのディーラーでインサイトを試乗したのですが、表示された燃費はリッター16.45キロでした。街中を走っているときはこのくらいということなのでしょう」(千葉県のクルマ好きサラリーマン)
プリウスも街中走行では16キロ前後だからほぼ互角だ。郊外のすいている一般道になると、インサイトの20キロに対してプリウス22キロ。高速道路を時速100キロで走り続けるとインサイトは25キロを超えるが、プリウスは21キロと大きく負ける。さらに、高速道路を時速120〜130キロで飛ばすとインサイト19キロ、プリウス18キロとどちらも燃費は悪化する。
「飛ばすとエンジンを高回転で回すことになるので燃費は落ちます。インサイトで時速80キロ走行を続けると、カタログ以上のリッター30キロを超えるという“体験報告”もあります。ただ、真夏になるとクーラーを動かすためエンジンが回りっぱなしになるので、街中でも高速道路でも1、2割は燃費が悪くなりそうです」(前出のサラリーマン)
排気量にわずかな差はあるが、街中や一般道ではプリウス、高速道路ではインサイトの燃費がいいということだ。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/71615
■「ハイブリッドカーを購入したい」8割超える
3月に行われた「プリウス」と「インサイト」についての意識調査は、自分専用の自動車を保有している20代~50代の男女500名(男女各250名)の回答を集計したもの。今年4月から環境対応車購入時に10万円程度の減税措置が講じられることになっており、環境対応車の市場に注目が集まっている。
今回の調査では、現在ハイブリッドカーを所有している人は回答者の6.2%だが、ハイブリッドカーに関心がある人は、全回答者の約9割に達しており、その関心の高さ数字からもうかがえる。
「ハイブリッドカーに関心がある」と回答した442名に対し、「ハイブリッドカーに興味をもち始めた時期」を聞いたところ、最も多かった回答は 「2007年~2008年」で36.4%となっており、特に女性の場合、2007年から現在の間に、エコカーに興味を持った人は半数を超えている。このことから、男性だけでなく女性の間でも急速に注目が高まっていると見ることができる。
また、関心がある人のうち、自動車を買い替えるとするならばハイブリッドカーを購入したいかどうかを聞いたところ、「具体的な予定があり、購入したいと思う」 は3.2%だが、「具体的な予定はないが、購入したいと思う」79.2%に達しており、予定の有無を含めて購入したいという意欲を持つ人は8割を超えている。
■ハイブリッドカーといえばトヨタ、しかしホンダは女性に根強い人気
ハイブリッドカーと聞いて連想する自動車メーカーを聞いたところ(1メーカーのみ)、「トヨタ」が84.2%で、2位「ホンダ」、3位「日産」が続いている。しかし、性別で見ると女性のほうが「ホンダ」の想起率が高い点が注目される。
ハイブリッドカーを購入したいと思う人364名に対し、ハイブリッドカーに購入想定価格帯を聞いたところ、最も多かった回答は「150万円以上~200万円未満」19.5%となり、僅差で「100万円以上~150万円未満」19.2%という結果になった。
全回答者に、「プリウス」と「インサイト」ではどちらが好きかをたずねたところ、 全体で見ると、「プリウス」が78.0%だったのに対し、「インサイト」は22.0%にとどまり、「プリウス」に軍配が上がった。しかし、ここでも女性の「インサイト」人気は高く、「プリウス」に迫る勢いとなっている。
ハイブリッドカーはこれまで高いというイメージがあったが、トヨタとホンダは価格の面でも競争が激化している。今後のハイブリッドカーの人気は、女性の取り込みも重要な要素となりそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090323-00000002-sh_mar-sci
3月に行われた「プリウス」と「インサイト」についての意識調査は、自分専用の自動車を保有している20代~50代の男女500名(男女各250名)の回答を集計したもの。今年4月から環境対応車購入時に10万円程度の減税措置が講じられることになっており、環境対応車の市場に注目が集まっている。
今回の調査では、現在ハイブリッドカーを所有している人は回答者の6.2%だが、ハイブリッドカーに関心がある人は、全回答者の約9割に達しており、その関心の高さ数字からもうかがえる。
「ハイブリッドカーに関心がある」と回答した442名に対し、「ハイブリッドカーに興味をもち始めた時期」を聞いたところ、最も多かった回答は 「2007年~2008年」で36.4%となっており、特に女性の場合、2007年から現在の間に、エコカーに興味を持った人は半数を超えている。このことから、男性だけでなく女性の間でも急速に注目が高まっていると見ることができる。
また、関心がある人のうち、自動車を買い替えるとするならばハイブリッドカーを購入したいかどうかを聞いたところ、「具体的な予定があり、購入したいと思う」 は3.2%だが、「具体的な予定はないが、購入したいと思う」79.2%に達しており、予定の有無を含めて購入したいという意欲を持つ人は8割を超えている。
■ハイブリッドカーといえばトヨタ、しかしホンダは女性に根強い人気
ハイブリッドカーと聞いて連想する自動車メーカーを聞いたところ(1メーカーのみ)、「トヨタ」が84.2%で、2位「ホンダ」、3位「日産」が続いている。しかし、性別で見ると女性のほうが「ホンダ」の想起率が高い点が注目される。
ハイブリッドカーを購入したいと思う人364名に対し、ハイブリッドカーに購入想定価格帯を聞いたところ、最も多かった回答は「150万円以上~200万円未満」19.5%となり、僅差で「100万円以上~150万円未満」19.2%という結果になった。
全回答者に、「プリウス」と「インサイト」ではどちらが好きかをたずねたところ、 全体で見ると、「プリウス」が78.0%だったのに対し、「インサイト」は22.0%にとどまり、「プリウス」に軍配が上がった。しかし、ここでも女性の「インサイト」人気は高く、「プリウス」に迫る勢いとなっている。
ハイブリッドカーはこれまで高いというイメージがあったが、トヨタとホンダは価格の面でも競争が激化している。今後のハイブリッドカーの人気は、女性の取り込みも重要な要素となりそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090323-00000002-sh_mar-sci
トヨタ自動車は、現行のハイブリッド車(HV)「プリウス」を大幅に値下げする。現行の最低価格は233万1000円だが、5月の新型プリウス発売のタイミングで、最低価格を約190万円に引き下げる。ホンダが2月に最低モデル価格189万円で発売したHV車「インサイト」に対抗するねらいだ。トヨタはHV車の低価格化で、競争力を確保し、HV車で世界首位の座を死守する。
トヨタは5月に投入する3代目プリウスで、当初260万円前後としていた最低価格を、205万円前後に大幅に引き下げる方針を打ち出している。3代目は排気量1.8リットル(現行1.5リットル)に増え、車体のサイズも大型化し、現行に比べて車格を上げる。
一方で、現行の2代目プリウスはモデル末期ながら人気が衰えないことから、同社では異例の2代目、3代目モデルの併売を決めた。特に2代目は、価格面を重視する商用分野などを意識する。加えて、インサイトとの比較対照車とするため、現行価格から約40万円も引き下げた新価格体系にする。
国内の自動車販売は低迷しているが、各社とも4月からの環境対応車への税優遇措置をにらんで、新年度からの攻勢を検討している。このため、トヨタでは2代目、3代目のプリウス低価格化で環境車需要喚起を図る。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090317-00000520-san-bus_all
トヨタは5月に投入する3代目プリウスで、当初260万円前後としていた最低価格を、205万円前後に大幅に引き下げる方針を打ち出している。3代目は排気量1.8リットル(現行1.5リットル)に増え、車体のサイズも大型化し、現行に比べて車格を上げる。
一方で、現行の2代目プリウスはモデル末期ながら人気が衰えないことから、同社では異例の2代目、3代目モデルの併売を決めた。特に2代目は、価格面を重視する商用分野などを意識する。加えて、インサイトとの比較対照車とするため、現行価格から約40万円も引き下げた新価格体系にする。
国内の自動車販売は低迷しているが、各社とも4月からの環境対応車への税優遇措置をにらんで、新年度からの攻勢を検討している。このため、トヨタでは2代目、3代目のプリウス低価格化で環境車需要喚起を図る。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090317-00000520-san-bus_all
トヨタ自動車がハイブリッド車の価格戦略に本格的に動き出した。
13日、同社が200万円を切る新型ハイブリッド車を開発し、2011年にも日本で発売すると、日本経済新聞が朝刊で報道したことで、株式市場でもトヨタ株が活況。午前10時すぎの時点で、前日比110円高の2930円を付けている。
トヨタは12日に09年5月に発売予定のハイブリッド車「プリウス」の新モデルの最低価格を、205万円程度とする方針を固めたと報じられたばかり。トヨタがプリウスの値下げに踏み切る背景には、ライバルとされるホンダ「インサイト」の販売が好調に推移していることがあるが、さらに別の低価格のハイブリッド車を開発することで価格競争に勢いをつける。
新型のハイブリッド車は、他車種との部品共通化などでコスト削減を進め、現行プリウス(最低価格233万1000円)や新型プリウス(同205万円)、またホンダが2月に発売したインサイト(同189万円)よりも低価格の実現を目指すという。
世界的に自動車の新車販売が低迷する中で、環境対応車の人気や関心の高さは業界でも数少ない明るい材料となっている。2月にインサイトを発売したホンダは燃費や環境性能に優れた車を比較的求めやすい値段で提供していく戦略を明言しており、トヨタとしては、プリウスで築いてきた環境に強いイメージを今後も維持していくために、価格競争でもホンダに遅れをとることは許されない。
またトヨタとホンダの価格競争によって、ハイブリッド車の価格帯が一般のガソリン車並みに近づいてきたことで、日産自動車など他社も低価格のハイブリッド車や電気自動車の開発ピッチを急ぐ必要が出てきた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090313-00000000-sh_mon-bus_all
13日、同社が200万円を切る新型ハイブリッド車を開発し、2011年にも日本で発売すると、日本経済新聞が朝刊で報道したことで、株式市場でもトヨタ株が活況。午前10時すぎの時点で、前日比110円高の2930円を付けている。
トヨタは12日に09年5月に発売予定のハイブリッド車「プリウス」の新モデルの最低価格を、205万円程度とする方針を固めたと報じられたばかり。トヨタがプリウスの値下げに踏み切る背景には、ライバルとされるホンダ「インサイト」の販売が好調に推移していることがあるが、さらに別の低価格のハイブリッド車を開発することで価格競争に勢いをつける。
新型のハイブリッド車は、他車種との部品共通化などでコスト削減を進め、現行プリウス(最低価格233万1000円)や新型プリウス(同205万円)、またホンダが2月に発売したインサイト(同189万円)よりも低価格の実現を目指すという。
世界的に自動車の新車販売が低迷する中で、環境対応車の人気や関心の高さは業界でも数少ない明るい材料となっている。2月にインサイトを発売したホンダは燃費や環境性能に優れた車を比較的求めやすい値段で提供していく戦略を明言しており、トヨタとしては、プリウスで築いてきた環境に強いイメージを今後も維持していくために、価格競争でもホンダに遅れをとることは許されない。
またトヨタとホンダの価格競争によって、ハイブリッド車の価格帯が一般のガソリン車並みに近づいてきたことで、日産自動車など他社も低価格のハイブリッド車や電気自動車の開発ピッチを急ぐ必要が出てきた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090313-00000000-sh_mon-bus_all
トヨタ自動車は、09年5月に発売予定のハイブリッド車「プリウス」の新モデルの最低価格を、205万円程度とする方針を固めた。現在のプリウスの最低価格より30万円近く安くなる見込みで、ホンダが2月に発売したハイブリッド車「インサイト」が最低価格189万円の低価格を売りに受注を伸ばしていることから、価格戦略を見直して対抗する。
3代目となる新型プリウスは排気量を1500ccから1800ccにアップしながら燃費も向上させるなど、大幅な機能改善にともなって予想販売価格も250万円程度になるとみられていた。しかしこの価格設定では、最低価格が189万円のインサイト(ホンダ)と比べると約60万円も高くなってしまい、この価格差が消費者にどう受け止められるかが、新型プリウスの懸念材料にもなっていた。だが最低価格を現在の233万円から205万円程度に引き下げることで、インサイトの最低価格189万との価格差は15万円程度に縮まることになる。
トヨタが値下げに踏み切る背景には、世界的に自動車の新車販売が低迷する中で、2月に発売したインサイトの販売が発売後約1ヵ月で1万8000台の受注を達成するなど低価格を売りに好調に推移していることがある。今年ホンダの新社長となる伊東孝紳氏が「燃費や環境性能に優れた車を比較的求めやすい値段で提供していく」と低価格戦略を重視しているように、インサイトは開発費のかかるハイブリッド車でありながら、部品の小型・軽量化で製造コストの削減を進め低価格を実現した。
低価格でライバルとの競争で優勢にまわったインサイトだったが、今後はプリウスと価格面でも争うことになる。「環境車を制するものは自動車業界を制す」といわれるなか、ハイブリッド業界の王座を狙うレースはますます加速していく。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090312-00000001-sh_mon-bus_all
3代目となる新型プリウスは排気量を1500ccから1800ccにアップしながら燃費も向上させるなど、大幅な機能改善にともなって予想販売価格も250万円程度になるとみられていた。しかしこの価格設定では、最低価格が189万円のインサイト(ホンダ)と比べると約60万円も高くなってしまい、この価格差が消費者にどう受け止められるかが、新型プリウスの懸念材料にもなっていた。だが最低価格を現在の233万円から205万円程度に引き下げることで、インサイトの最低価格189万との価格差は15万円程度に縮まることになる。
トヨタが値下げに踏み切る背景には、世界的に自動車の新車販売が低迷する中で、2月に発売したインサイトの販売が発売後約1ヵ月で1万8000台の受注を達成するなど低価格を売りに好調に推移していることがある。今年ホンダの新社長となる伊東孝紳氏が「燃費や環境性能に優れた車を比較的求めやすい値段で提供していく」と低価格戦略を重視しているように、インサイトは開発費のかかるハイブリッド車でありながら、部品の小型・軽量化で製造コストの削減を進め低価格を実現した。
低価格でライバルとの競争で優勢にまわったインサイトだったが、今後はプリウスと価格面でも争うことになる。「環境車を制するものは自動車業界を制す」といわれるなか、ハイブリッド業界の王座を狙うレースはますます加速していく。
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ホンダは、2月6日に発売された新型『インサイト』の発売後約1か月での累計受注台数が、3月9日までで月間販売計画5000台の3倍以上の約1万8000台と、順調な立ち上がりとなったと発表した。
また、2月度の登録台数は4906台で、登録車の車名別では第10位、ハイブリッド車としては第1位となった。
購入層は、40歳代から50歳代のファミリーや、30歳代の独身層、20歳代から30歳代の既婚層を中心に、老若男女を問わず幅広い層から支持されているとし、ホンダ車ユーザーと他社からの乗り換えを含む新規ユーザーとの比率は50%:50%でほぼ同率だという。
グレード別の構成比は、ベースグレードの「G」が40%、「L」が40%、7スピードモード搭載の「LS」が20%で、やはりハイブリッド車でありながら189万円からという安さが売りのベースグレードの人気が高いようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000009-rps-ind
また、2月度の登録台数は4906台で、登録車の車名別では第10位、ハイブリッド車としては第1位となった。
購入層は、40歳代から50歳代のファミリーや、30歳代の独身層、20歳代から30歳代の既婚層を中心に、老若男女を問わず幅広い層から支持されているとし、ホンダ車ユーザーと他社からの乗り換えを含む新規ユーザーとの比率は50%:50%でほぼ同率だという。
グレード別の構成比は、ベースグレードの「G」が40%、「L」が40%、7スピードモード搭載の「LS」が20%で、やはりハイブリッド車でありながら189万円からという安さが売りのベースグレードの人気が高いようだ。
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