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8日付の米紙ロサンゼルス・タイムズは、トヨタ自動車の高級車「レクサス」が走行中に急加速して死亡事故に至った問題に関連し、2001年以降に米当局へ1000件を超えるトヨタ車の急加速事例が報告され、うち少なくとも19人が死亡した事故につながった可能性があると報じた。同紙が米道路交通安全局(NHTSA)の記録を調べて報じたもので、急加速が原因とみられる事故の死亡者数としては、他の全メーカーを合わせた人数より多いという。

 トヨタ車の急加速をめぐっては、今年8月にカリフォルニア州サンディエゴで、乗っていた4人全員が死亡する事故が起きた。アクセルペダルの形状やエンジン制御システム、ブレーキなどの問題が指摘されている。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091109-00000040-jij-int
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スバルオブアメリカは3日、SEMAショーで『インプレッサWRX STI』の雪上車、『TRAX』を初公開した。動画共有サイトでは、その走行シーンを収めた映像が公開されている。

[動画リンクとスクリーンショット]

インプレッサWRX STIのTRAXは、「世界最速の雪上車」をキーワードに誕生。SRT(スバル・ラリー・チーム)アメリカのパートナー企業、バーモントスポーツカー社が開発に参画し、SRTのドライバーでDCシューズ創設者でもあるケン・ブロック選手のために作られたワンオフモデルである。

ハイライトは、タイヤの代わりに履かせたキャタピラ。4WD車をクローラ仕様に改造することで定評のあるマトラックス社製のラバートラックシステムを採用する。

エンジンは2.5リットル水平対向4ターボ。コンピューターをMOTEC製に変更するなどのチューニングを受け、最大出力400ps、最大トルク55.3kgmを発生する。

駆動方式はスバル自慢のDCCD(ドライバー・コントロールド・センター・デフ)付きフルタイム4WDで、トランスミッションはクロースレシオの5速MT。ダンパーは、EXE-TC製グループNラリー用に交換された。

ラリーマシンと同様、レカロ製カーボンバケットシート、ロールケージ、消火装置などを搭載。ラリーマシンと異なるのは助手席やリアシートも用意される点で、シートはすべてレカロのヒーター付きレザー、オーディオはアルパイン製のハイエンドタイプを導入。快適な雪上走行をサポートする。スノーボードなどを積載するキャリアはヤキマ製だ。

映像にはケン・ブロック選手が登場。足回りがタイヤからキャタピラに変わったインプレッサだが、ゲレンデでは華麗な走りを披露している。独特の走行シーンが圧巻の映像は、動画共有サイトで見ることができる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091108-00000002-rps-ind
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は6日、ドイツ子会社オペルを中核とする欧州部門GMヨーロッパのフォルスター社長が辞任すると発表した。

 GMは3日、オペルの売却方針を撤回し、継続保有することを決定。フォルスター氏は独メディアに対し、「突然の変更は理解できない」と述べていたことから、抗議の辞任とみられる。

 GMは後任について、オペル幹部や従業員代表と協議して早急に決めるとしているが、米メディアによると、GM執行副社長(国際事業担当)のニック・ライリー氏が就任する見通し。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091107-00000047-jij-int
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が独子会社オペルの売却を撤回したことに抗議し、オペル労組は5日、ドイツ国内の工場でストを行った。

 独ヘッセン州リュセルスハイムのオペル本社工場では、従業員約1万人がデモに参加。労組のフランツ代表は、従業員に雇用削減と工場閉鎖への反対を呼び掛けるとともに、「オペルはドイツの株式会社に転換されなければならない」と述べ、GMからのオペル分離を訴えた。

 集会に参加したヘッセン州のコッホ州首相は、「GM経営陣が、外部投資家の出資を必要としないような新たな再建計画を明らかにすることを望む」と強調した。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091106-00000030-jij-int

 トヨタ自動車は5日、2010年3月期の連結営業損益予想を、3500億円の赤字に修正する(従来予想は7500億円の赤字)と発表した。前年同期は4610億円の赤字だった。

 トムソン・ロイター・エスティメーツによる主要アナリスト17人の予測平均値は2438億円の赤字となっている。

 2009年4―9月連結営業損益は1368億円の赤字に転落した。前年同期は5820億円の黒字だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091105-00000041-reu-bus_all
米自動車大手フォード・モーターが2日発表した09年7~9月期決算は、経費削減や米政府による低燃費車の購入支援制度の効果などを受けて、純利益が9億9700万ドル(約900億円)となり、2四半期連続で黒字を確保した。前年同期は1億6100万ドルの赤字だった。売上高は前年同期比2.5%減の309億ドルだった。

 フォードは、米自動車大手3社の中では唯一、米連邦破産法の適用を受けず、自力で経営再建を目指している。7~9月期には人件費の圧縮などリストラを進めた結果、手元資金の流出が止まり、07年4~6月期以来、2年3カ月ぶりに13億ドルの増加に転じた。フォードのムラリー最高経営責任者(CEO)は声明で「11年には強固な黒字体質を確保できる」と強調した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091102-00000142-mai-bus_all
 トヨタ自動車は、今春入社した大卒事務系・技術系の新入社員約900人を来年1月から約3か月間、工場に配置し、車の組み立て作業などにあたらせる。

 大卒の新入社員は研修などで工場勤務を経験するが、本格的に組み立てラインに配置されるのは異例だ。

 トヨタの生産現場では、「プリウス」を始めとするハイブリッド車(HV)の好調な販売などで人手が不足しているものの、コスト削減のため新たな雇用は難しい。需要の先行きも不透明なため、当面は、新入社員の活用という「苦肉の措置」で乗り切る考えだ。

 新入社員は工場や販売店での研修を終え、10月に本社や研究所などの各部署に配属されたばかり。再配置先は、プリウスを生産する堤工場(愛知県豊田市)など主力車種生産工場が中心になる見込みだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091031-00000573-yom-bus_all
 メルセデス・ベンツ日本は27日、動力伝達装置の加工が不適切として、ドイツからの輸入車「A170」「A200」「B170」「B200」の4車種、計2万1382台(04年12月~07年5月輸入)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届けた。タイヤに駆動力が伝わらず、走行不能となる恐れがある。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/recall/
「開発目標は、ドリフト性能世界一です。ゴルフのスコアで100を切れるくらいの運動能力がある人ならドリフトが決められる、そんなクルマを目指しているんですよ」。「FT-86 Concept(エフティー・ハチロク・コンセプト)」の開発リーダーを務めるトヨタ自動車BRスポーツ車両企画室の多田哲哉チーフエンジニアは、そう語る。

 FT-86 Conceptは、トヨタと富士重工業が共同開発する小型FRスポーツカーのコンセプトモデルで、市販モデルは2011年末に発売と発表されている。ネーミングの「ハチロク」は、83年にトヨタが発売した小型FRスポーツカー「カローラ・レビン」「スプリンター・トレノ」の愛称にちなんだもの。比較的低価格でスポーツドライビングを楽しめるクルマとして、当時の若者たちの人気を集めたクルマだ。

 コンセプトや企画、デザインはトヨタが行い、設計と実験、そして生産は富士重工業が担当。市販モデルはトヨタとスバルの両ブランドで販売する。エンジンはスバル伝統の、水平対向4気筒エンジンを搭載している。

 スバル「レガシィ」や「インプレッサ」の駆動方式は、FFまたは4WDだ。4WDのフロント駆動部分を取り除けばFRになるが、FT-86 Conceptではそうした安易な方法はとっていない。FR専用にトランスミッションを新開発して、エンジン搭載位置も見直しているという。

前後重量配分にこだわってエンジンはフロントミッドシップ方式

 多田氏によれば、「水平対向エンジンのメリットである低重心を確実に生かすために、エンジンの搭載位置をかなり低くしています」とのこと。残念ながら今回はボンネットの中を見せてもらえなかったが、「何ミリ低くしたという具体的な数値は言えませんが、レガシィやインプレッサのエンジンルームを見慣れている人なら、きっとその低さに驚くはずです」という。

 エンジン重心を前車軸よりも後方に搭載するフロントミッドシップ方式にして、運動性能に大きく影響する前後の重量配分にもこだわった。「スポーツカーといえば、前後重量配分50:50が理想的という意見がありますが、それは必ずしもベストではない。バランスをいろいろ変えて、テストコースで走り込みと検証を繰り返して、車両の理想的な挙動を追求しています」(多田氏)。

 水平対向エンジンは、自然吸気4気筒という以外の詳細スペックは未公表だ。だがもちろん、21世紀のスポーツカーにふさわしい環境性能と高出力を達成するために、トヨタとスバルが持つ最新技術を投入する。

スポーツカーらしい馬力と低燃費をレギュラーガソリン仕様で両立

 「排気量は2Lか、2.5Lにするかなどまだ検討中ですが、同じ排気量の実用車向けエンジンと遜色ない燃費を達成する。そして経済性を考えれば当然レギュラーガソリン仕様で、スポーツカーに求められる馬力を実現するのが目標です。そのためにはガソリン直噴システムはもちろん必須で、バルブタイミング制御にも最新の技術を投入します」(多田氏)とのこと。燃費性能向上のために、アイドリングストップ機構の採用も考えているそうだ。

 ショーモデルのトランスミッションは6速MTだが、イージードライブを望む人たちのためにオートマも用意する。「個人的な気持ちとしてはMTだけでいいとも思いますが、市場を考えるとそうもいかない。CVTにするか、通常のATにするか、一番気持ちいいのは何かを考えて決めていきます」(多田氏)。

ターゲットは40~50代の男性、価格は250万円くらい?

 自らレースに参戦する豊田章男社長の意向もあるのか、最近のトヨタは「走る喜び」を積極的にアピールする姿勢が目立つ。今回の東京モーターショーでは、3750万円のスーパースポーツカー「レクサスLFA」を披露したが、その対局にある身近なスポーツカーがFT-86 Conseptだ。

 メインターゲットは40~50代の男性。つまり80年代の若いころに、かつての「ハチロク」に乗っていた、あるいは憧れていた人々だ。「目指すのは、オヤジがカッコよく見えるクルマ。運転するお父さんを見て、息子が自分も乗ってみたい、運転したいという憧れや夢を抱くクルマにしたい」と多田氏はいう。そしてオジサンたちの楽しそうな姿から、若い人にも関心が広がってほしいと考えている。

 気になる価格だが、誰もが現実的に買える価格を実現したいとのこと。「83年発売のハチロクが150万~160万円くらい。そのころの大卒初任給と、今の初任給の比率くらいの値段で出したいですね」(多田氏)という。政府や経団連の調査によると83年の大卒初任給が13万2200円、09年が20万8300円だから、ざっと1.58倍。つまり240万~250万円くらいという計算になる。

 今回の東京モーターショーではホンダからも、来年2月市販予定のハイブリッドスポーツ「CR-Z CONCEPT 2009」が登場した。ハイブリッド車でしのぎを削る両社だが、クルマの「走る喜び」をもう一度世に問いたいという思いが、期せずして一致したようだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091026-00000301-trendy-ind
 ホンダが主要取引先の部品メーカーに対し、国内工場での人件費や生産設備の維持費など固定費を約3割削減するよう要請したことが19日、明らかになった。

 ホンダの2009年度の国内生産台数はピーク時に比べて約3割減の90万台となる見通しで、景気が本格的に持ち直しても国内生産の大幅な回復は難しいと判断したためだ。

 今後、ホンダ自体も生産ライン停止などが避けられない状況で、国内製造業の空洞化が一段と加速しそうだ。

 ホンダは、人口減や円高、温室効果ガスの削減問題などを背景に、国内生産(売上高ベース)が世界同時不況以前から3割減の水準に落ちたまま長期化すると予測。部品メーカーに対し、固定費削減に加え、設備増強は海外を中心に行うことも要請した。

 世界同時不況による国内外の販売不振で、ホンダの09年4~6月期の国内生産(同)は前年同期比35・9%減の7365億円と大きく落ち込んだ。その影響で、部品メーカーの国内生産も平均で3割程度減少した。

 このため、ホンダは国内での生産能力の過剰の解消が急務と判断。国内の雇用減もやむを得ないとして海外での現地生産を拡大する。

 ハイブリッド車「インサイト」が人気で国内販売に明るさのあるホンダが、生産の海外シフトを強めることは、他社にも影響を与えそうだ。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/honda_motor/

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