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カーデザイナーが「サンタクロース用そり」をデザインすると、こうなる---。イギリスの著名自動車誌『car magazine』が実施した企画で、昨年の日産、フォード、ベントレー、ロールスロイスに続き、今年はアウディ、アストンマーティン(アストンマーチン)、ランドローバー、ヴォクスホール、ジャガーが呼びかけに応じている。

[ヴォクソールデザイナーの作品]

アプローチは各社さまざまだ。アウディは、来年発売予定の『A1』のルーフにそりを載せ、サンタ&トナカイをシートに座らせた、意外に素朴なものである。

いっぽう、力作と思われるのはランドローバーだ。サスペンションやアクセレレーターが図解されているほか、「煙突認識ソフトウェアを併用したレーザー誘導プレゼント・デリバリーシステム」も提案されている。

日頃各国の保安基準やコストの制約に悩まされているデザイナーだけに、今回の「お題」は存分に想像の翼を広げ、1年分のストレスを解消できたのではないかと想像できる。

ただし、辛口コメントを敢えて加えれば、1950 - 60年代の米国ビッグ3なら、今回彼らが提案したスタイリングくらい、そのままドリームカーとしてモーターショーで公開できていたかもしれないのも確かだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091223-00000004-rps-ind
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米自動車大手GMは、来年1月4日からカンザスシティー工場を24時間稼働にする方針だ。効率面で基準とされるトヨタですら3交代制は実施しておらず、米自動車産業で初の試みとなる。
 長い間設備稼働率の低い工場を抱えてきたGMにとって、3交代制勤務は画期的かつリスクの高いものとなる。破綻に伴いブランドを4つに絞り込むなどの再建計画とは異なり、3交代制の導入によって業界内で効率性の模範的な存在となるか、1980年代のロボット生産体制のように失敗に終わるかもしれない。

 米国内の工場を相次いで閉鎖するなか、23年間稼働してきたカンザスシティー工場は900人を追加雇用する方針だ。

 GM再建を監督したオバマ政権の自動車作業部会は、自動車業界では2交代、年間250日稼働で稼働率100%とみなされる、という基準を知って驚いた。GMに500億ドル(約4兆5000億円)の公的資金を注入するに当たって、作業部会は従来の基準で120%の稼働率を目指すよう促した。

 自動車メーカーは、需要増に一時的に対応する手段として3交代制を導入してきた。そのような状況でさえ、2交代勤務に残業を上乗せするという手法が一般的だ。トヨタの北米生産事業統括会社の広報担当者、マイク・ゴス氏は「2交代勤務だと、シフトの合間を縫って設備に必要なメンテナンスを行う余裕ができる」と説明した。また、シフト間の遊休時間を使って、掃除や在庫補充を行うこともできる。

 さらに、業種に関係なく、真夜中のシフト勤務をする従業員は、業務上の間違いや欠勤、病気になる確率が平均を上回るとされている。ボストンの24 時間操業を専門とするコンサルタント会社、サーカディアンのマーチン・ムーア・イード最高経営責任者(CEO)は、「経済的にはやるだけの価値があるかもしれないが、経営者がリスク管理を出来る場合に限る」との見方を示した。

 カンザス工場内にある「作戦指令室」では、GMのマネージャーと労働組合幹部が3番目のシフト開始に当たって作戦を練っている。組み立てラインを止めずに清掃作業を行う方法を考えついた。一部ラインのスピードを上げ、後で減速させるのだ。

 3交代制では1日21.6時間稼働となり、2交代制の14.5時間より大幅に増える。1週間の生産台数は、現在の4500台から6300台に増加する。

 GMは第2四半期から、ピックアップトラックの「シボレー・シルバラード」を生産するインディアナ州フォートウェインの工場と、クロスオーバーモデルの「シボレー・トラバース」を生産するミシガン州ランシングのデルタ・タウンシップ工場でも3交代制を導入する方針だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091223-00000301-wsj-bus_all
米ゼネラル・モーターズ(GM)は18日、傘下のスウェーデン自動車大手サーブの売却を断念したと発表した。

 1937年に航空機製造からスタートし、89年からGMが出資してきた欧州の老舗ブランドが消滅することになる。

 GMは、オランダの高級車メーカー「スパイカー」にブランドを売却する方向で交渉していたが、資産査定を進める間に、「双方にとって解決しがたい問題が起きた」という。今後、生産・販売体制を順次縮小するが、サーブ車の保有者向けサービスは継続する。

 サーブを巡っては、スウェーデンの高級スポーツ車メーカーへの売却で一度は合意したが、11月に破談になった。中小型車の生産技術や設備については、中国の自動車大手、北京汽車への一部売却で合意している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091219-00000086-yom-bus_all
 自動車関連税の暫定税率をめぐり、鳩山由紀夫首相が藤井裕久財務相ら政府税制調査会幹部に対し、ガソリンの税率引き下げが可能か打診していたことが分かった。政府内ではガソリンに対する課税を5円程度引き下げる案が浮上しており、鳩山首相が帰国する19日にも最終調整に入る。

 暫定税率をめぐっては、民主党が16日に政府に提出した重点要望で「現在の租税水準を維持する」と明記し、党が減税を容認した自動車重量税以外は、現行の税率を維持するよう求めている。

 ガソリンの暫定税率は1リットル当たり約25円で、年間税収は約1.3兆円。自動車関連税の暫定税率全体(約2.5兆円)の半分強を占める財源の柱となっている。5円の引き下げは約2600億円の減収につながり、慎重な声が政府内にもあるため、首相に最終判断を仰ぐ。

 政府税調は暫定税率を公約通り来年4月に廃止する方針だが、同時に新たな税制措置を講じて上乗せ課税を継続する方向。税率を現行水準で維持した場合、ガソリン価格も下がらず、「暫定税率の衣替えに過ぎない」と批判を呼ぶ恐れがあった。首相の打診は、減税の実施でガソリン価格を引き下げることでその批判をかわし、暫定税率廃止の効果を国民に実感してもらう狙いがあるとみられる。ただ、引き下げには民主党内に反対の声も強く、実現するかは微妙な状況だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091219-00000017-mai-bus_all
 2009年のF1終盤2戦にトヨタからF1デビューを果たした小林可夢偉がザウバーF1チームと契約したことが17日、正式に発表された。

 可夢偉は兵庫県尼崎市出身で、レーシングカートを経てフォーミュラ・トヨタで四輪レースデビュー。その後ヨーロッパに活動の場を移し、フォーミュラ・ルノー2.0のチャンピオン、ユーロF3を経てF1直下のGP2に進み、GP2アジアシリーズでは09年のチャンピオンを獲得している。

 トヨタのドライバー育成プログラム(TDP)の一員として育った可夢偉は、07年からトヨタF1のテストドライバーに就任。09年は日本GPで負傷したティモ・グロックに代わりブラジルGP、アブダビGPに出走し、最終戦で6位入賞。チャンピオンのジェンソン・バトンらとも互角に戦う走りをみせ、関係者からは抜群の評価を与えられていた。

 今回可夢偉がF1参戦することになったザウバーF1は、09年までBMWザウバーとして参戦してきたチーム。BMWがF1撤退を決定し、その後紆余曲折を経てもともとのチームオーナーであるペーター・ザウバーがチームを買い戻す形となった。スイスのヒンウィルに本拠地を置き充実したファクトリーをもつが、BMW撤退後のチームの買収先がなかなか決定せず、FIAからの2010年エントリーも12月に入ってようやく承認されたばかりだ。

 可夢偉の起用について、かつてはキミ・ライコネンやフェリペ・マッサらを発掘した“名伯楽”であるオーナーのペーター・ザウバーは「可夢偉と一緒に仕事をするのを非常に楽しみにしている。今シーズン最後の2戦において、自分の才能を証明する思いがけないチャンスを得た彼は、それを確実に活かして見せた。特に最終戦アブダビGPでは、彼が単に速く、アグレッシブなドライバーというだけでなく、戦略を着実に遂行する能力もあるということを示した。私は彼が非常に大きな可能性を秘めており、我がチームに多くをもたらすことができると確信している」と語る。

 また、トヨタF1の撤退により危ぶまれた来季のF1フル参戦にこぎ着けた形となった可夢偉は「レースキャリアをスタートしたときからF1ドライバーになることを夢見てきましたが、正ドライバーとしてフル参戦する夢がついに叶いました。2009年にトヨタで戦ったレースが評価されたことで、F1のシートを獲得でき非常に嬉しく思います。ペーター・ザウバー氏のチームで、ベストを尽くして戦うつもりです。そして日本人の代表として、F1に参加し続けられることを誇りに思います」と心境を語っている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091217-00000002-rcg-moto
 トヨタ自動車とマツダがハイブリッド車(HV)技術で提携することが16日、明らかになった。

 マツダが2013年に発売するHV向けに、トヨタがモーターや制御システムなど基幹装置を供給する方向で大筋合意した。現在は価格を詰めており、年度内に正式契約する見通しだ。

 トヨタが供給するのはHV「プリウス」の基幹装置で、年間数万台分となる見通し。充電池はトヨタとパナソニックの合弁会社から供給し、マツダの「アクセラ」に搭載する案が有力だ。

 各国政府が地球温暖化対策と景気対策を兼ねてエコカー購入支援を行っている中で、自動車メーカーにとっては、HVなどエコカーの品ぞろえ強化が急務となっている。しかし、マツダにはHVや電気自動車(EV)の車種がなく、経営が悪化した筆頭株主の米フォード・モーターからの技術支援も期待しにくい。

 10年3月期の研究開発費が920億円とトヨタ(8000億円)の8分の1に満たないマツダは、HVの単独開発は困難と判断。今年5月、トヨタに基幹装置の供給を要請していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091216-00000732-yom-bus_all
 米通商代表部(USTR)が日本政府に対し、日本の環境対応車(エコカー)購入支援策について、「米国車が対象になっておらず不公平だとの不満が米自動車大手の間で強まっている」と、非公式に伝えていたことが14日、分かった。

 米国では自動車大手フォード・モーター、ゼネラル・モーターズ、クライスラーの3社が、日本車に極端に有利な制度だとして反発を強め、USTRに対し、日本に抗議し、制度変更を要請するよう求めている。

 日本のエコカー購入支援策は、一定の燃費水準を満たした新車を購入する場合などに最大25万円を補助する制度と減税がある。

 エコカー購入支援を利用して新規に購入する場合、日本車の約5割が対象になっているが、輸入車の対象は独メルセデス・ベンツなど数車種のみで、米国車はゼロだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091214-00000486-yom-bus_all
ロンドン(CNN) 英ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ・カレッジのサイモン・ブラックバーン数学教授が11日、CNNに対し、「縦列駐車の公式を完璧(かんぺき)な公式を発見した」と語った。この公式を使えば、駐車できる最も小さなスペースを算出できる」としている。

ブラックバーン教授が見つけた公式は、円と三角形の基本的な幾何学を利用したもので、中学生までに習う算数の範囲で理解できるという。前輪駆動の車であれば利用できるが、同教授自身はまだ、試していない。

ブラックバーン教授による詳しい公式は、以下のページ(英語)「http://personal.rhul.ac.uk/uhah/058/perfect_parking.pdf」で公開されている。

英国の成人1000人を対象としたある調査結果によると、57%が車の駐車に自信がなく、縦列終車しなければならなくなった場合は、32%が目的地より遠くなったりより駐車料金がかかったとしても、止めやすい場所を選ぶと回答していた。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091213-00000007-cnn-int
 スズキとドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は9日、包括提携で基本合意した、と発表した。VWは来年1月にスズキの株式19・9%を取得し筆頭株主となる。スズキもVWからの出資金額の半分程度でVW株を取得し、相互に株を持ち合う。

 両社は「世界の大手自動車メーカー2社が力を合わせ立ち向かっていく」としている。

 VWは出資を通じて、スズキが強みとするインドなど新興市場の事業基盤を強化する。スズキはGMとの資本提携を解消しており、VWとの連携で課題となっている環境技術対応などを急ぐ。

 中国市場に強いフォルクスワーゲンとの資本提携で、事業基盤の強化を図りたいスズキと、インドなどの新興国を開拓したいVWの思惑が一致した。

 フォルクスワーゲンの世界販売台数は昨年625万台でトヨタ自動車、米ゼネラルモーターズに次ぐ3位で、スズキの236万台を加えると861万台とグループとして首位に肉薄する。

 スズキは同日午前、「現時点で決定した事実はありません。開示すべき事項が決まり次第、速やかに公表いたします」とだけ談話を発表していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091209-00000573-san-bus_all
 環境省は、電気自動車(EV)を防犯パトロール車として活用する事業を今月から始めた。市民にEVを身近に感じてもらうことを目的とした「エコ・安全安心街づくり事業」の一環で、実施場所は埼玉県東松山市と神奈川県厚木市。

 青色回転灯を装備した防犯パトロール車をEVとして、燃費の負担軽減を図る。使用する車両は富士重工業の「プラグイン・ステラ」で、参加自治体に無償で貸与される。量産型のEV販売が始まったが、走行性能や環境特性に対する認知度が低い。そこで、地域に密着した防犯パトロール車として走らせることにした。今月1日には東松山市役所でEV出発式や充電スタンドのデモも行った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091206-00000007-fsi-bus_all

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