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 自動車レースのフォーミュラ・ワン(F1)ハンガリー・グランプリ(GP)で負傷したフェリペ・マッサ(28、ブラジル)に代わってフェラーリのハンドルを握ることになったミハエル・シューマッハー(40、ドイツ)が首に違和感を感じており、復帰が微妙な状態になっている。

過去7度の総合優勝を誇るシューマッハーは現役を引退していたが、マッサが頭部を負傷したことで代役の要請を受け、了承。身体検査と健康診断を受けてレースに臨む予定になっている。

しかし、シューマッハーの代理人はドイツのテレビ局に対し、「復帰が絶対というわけではない。検査と診断の結果がよければの話」と述べたほか、シューマッハー本人が自身のウェブサイトで、「トレーニングは順調だが、首に少し違和感がある」と伝えていることから、完全復帰が微妙な状態であることが分かった。

シューマッハーの復帰が予定されているのは、8月23日にスペイン・バレンシアで開かれる欧州GPで、シューマッハーはすでにレースに備えて3キロ減量したと話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090806-00000002-cnn-int
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ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)が今月のヨーロッパGPからフェリペ・マッサ(フェラーリ)の代役となった場合、1レースあたり100万ユーロ(約1億3000万円)が支払われ、優勝した場合には、さらに100万ユーロ(約1億3000万円)のボーナスが支払われると報じられている。

また、ドイツの日刊紙『Die Tageszeitung(ディー・ターゲスツァイトゥン)』は、フェラーリとシューマッハの間での、ドライビングを伴わないアドバイザー契約も更新される可能性が高いと報じた。

少なくとも1シーズンあたり500万ユーロ(約6億8000万円)の報酬がシューマッハに支払われると見られている現在の契約は、2009年いっぱいで満了することになっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090805-00000008-fliv-moto
 国際自動車連盟(FIA)は1日、来季以降のF1世界選手権に参加するチームとFIA、F1営業権利者との間で新たなコンコルド協定が締結されたと発表した。

  同協定はF1の運営や利益分配などを定めたもの。これで2012年末までの権利義務関係が確定した。新協定には来季からの経費削減についても盛り込まれており、分裂騒動の主役だったF1チーム協会(FOTA)加盟のうち、今季限りで撤退するBMWを除く7チームと、その他の2チーム、そして来季から新規参戦する3チームの計12チームが署名した。

 1998年の協定はすでに期限を過ぎており、今季の分裂騒ぎでは新たな協定の締結がFOTA側の残留条件となっていた。これで分裂騒動は当面、終結したことになる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090802-00000050-san-moto
“皇帝”が帰ってくる-。F1世界選手権シリーズに参戦しているフェラーリは29日、7度の世界王座に輝いたミヒャエル・シューマッハー(40)=ドイツ=を、次戦の第11戦・欧州GP(8月21~23日、スペイン・バレンシア)から正ドライバーとして起用する考えを明らかにした。

 25日の第10戦・ハンガリーGP予選中にクラッシュしたフェリペ・マッサ(28)=ブラジル=が、頭蓋(ずがい)骨骨折と脳振盪(しんとう)で現在も入院中。シューマッハーはマッサの復帰まで代役を務める。今後数日間でチームのトレーニングプログラムを行い、F1走行に耐える体力があるかなどを確認する。

 復帰が実現すれば、引退した2006年の最終戦・ブラジルGP以来で、欧州GPは決勝の通算出走回数では249戦目。F1マシン搭乗は昨季開幕前のフェラーリのテスト以来となる。

 シューマッハーは引退後もフェラーリとコンサルタント契約を結び、チームの作戦面などをアドバイス。オートバイレースなどで活動していた。

                  ◇

 誰がマッサの代役を務めるかは、最近のF1界で興味の焦点だった。

普通ならチームの補欠ドライバーが代役になるが、フェラーリのレースシートに座るにはネームバリューとトップで戦える実力が不可欠。OBで元世界王者のニキ・ラウダ氏は、「ミヒャエルのほかに誰がいるというのかね」とシューマッハー待望論を展開していた。

 史上最多の91勝と世界王座7度を記録した“皇帝”への期待は大きく、復帰すれば多くの人の関心を呼び起こせる。1年違いで相まみえることのなかった史上最年少王者、ルイス・ハミルトン(英国=マクラーレン・メルセデス)との対決も実現する。経費削減問題や、そこから生じた分裂問題など、コース外の話題ばかりが注目されている今季のF1において、コース上で最大の話題になるのは間違いない。

 しかしフェラーリの発表の前日、マネジャーのウィリー・ウェバー氏は「復帰は200%ない」と完全に否定していた。

 「現役時代、彼は可能な限り完璧(かんぺき)に近づこうとした。しかし今回、完璧にはなり得ない。彼は今季型の車に乗ったことすらないんだ。これはギャンブルであり、彼のスタイルではない」とウェバー氏。実際、今季の規定では事前にテスト走行もできない。シューマッハー自身、2月に二輪のレースで負ったけがの回復状況に不安も残る。フェラーリも今季、未勝利と苦しんでいる。

 「自分にとってF1は完全に終わったと思っていたが、チームの不運な状況にあって要請を断ることはできない」とシューマッハー。「この挑戦にとても期待している」としたが、復帰が輝かしい経歴に傷を付ける可能性は否定できない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090731-00000098-san-moto
フェラーリは29日、怪我で負傷したフェリペ・マッサ選手が回復するまで、ミハエル・シューマッハにF1のシートを委ねることを正式発表した。シューマッハは8月23日の欧州グランプリで、3年ぶりのF1復帰を果たす。

25日のハンガリーグランプリ予選で、ブラウンGPのルーベンス・バリチェロ選手のマシンから脱落したスプリングが、後方を走行していたフェリペ・マッサ選手の頭部を直撃。マッサ選手は200km/hでタイヤバリヤに激突。意識を失い、ヘリコプターで病院へ救急搬送された。マッサ選手は、一命は取り止めたものの左目に重傷を負い、当面は療養を余儀なくされている。

フェラーリは急遽、代わりのドライバーを探すことになったが、7度のF1タイトルに輝き、2006年に現役を引退したシューマッハに、白羽の矢が立ったというわけだ。

しかし、シューマッハは、今年2月に出走したバイクレースで事故を起こし、首を負傷。まだ完治していないため、首に強烈なGがかかるF1ドライバーへの復帰は困難と見られていた。

また、現役引退から3年間のブランクがあるため、それを取り戻すにはある程度の期間が必要。完璧な状態ではなく急場しのぎでF1に乗るのは、シューマッハの考え方と相反することから、「復帰は200%ない」という関係者もいたほどだ。

そんな中、フェラーリは29日、「マッサ選手が回復するまで、シューマッハにF1マシンを委ねる」と発表。シューマッハも準備態勢に入っており、今後数週間をかけてトレーニングを行い、8月23日の欧州グランプリでF1復帰を果たすという。

シューマッハは、メディアの取材に対し、29日の午後にステファノ・ドメニカリ・チーム代表とルカ・ディ・モンテゼーモロ会長と協議したことを認め、「会談の場で、再びF1に乗ることを最終決断したんだ」とコメント。さらに、「今はフェラーリにとって、緊急事態だからね」と、チームの危機を救うべく、大役を買って出たことを明かしている。

同じく29日、BMWが今シーズン限りでF1からの撤退を発表するなど、最近のF1は低迷ムードが漂っていた。そんなタイミングでのシューマッハのF1復帰は、大きな話題となりそう。40歳の「赤い皇帝」の再チャレンジに期待が高まる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090730-00000003-rps-moto
 トヨタ自動車は傘下の富士スピードウェイ(FSW、静岡県小山町)で開催している自動車レースの最高峰、F1日本グランプリ(GP)を10年以降開催しない方針を決めた。コスト削減が主な理由で、FSWが7月中にも発表する。トヨタは00年にFSWを買収、約200億円を投じて改修し、07年からの開催にこぎ着けたが、わずか2回の開催で撤退する。

 トヨタは10年3月期に2期連続の営業赤字に陥る見通しで、FSWでのF1開催とF1参戦について撤退を含め検討してきた。「社業に近いスポーツ」(トヨタ幹部)であることから参戦は続けるが、FSWでのF1開催はトヨタの費用負担が1回あたり20億~30億円といい宣伝効果などに比べて重いと判断した。

 トヨタの初開催となった07年日本GPでは、自家用車の乗り入れを規制し、バスで観客をピストン輸送したが、大雨で場内の道路が陥没して一部観客がレース開始に間に合わないトラブルが起きた。08年は場内の舗装などに約20億円を追加投入し、大幅な赤字となった。信頼回復のためにも開催を継続すべきだとの声がトヨタ内にはあったが、コスト削減を重視した。

 日本GPは、ホンダ傘下の鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)とFSWでの交互開催が決まり、今年は10月に鈴鹿で開かれる。トヨタの撤退で今後、鈴鹿での毎年開催が有力になりそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090701-00000003-maip-bus_all
 現地時間(以下、現地時間)24日、FIA(国際自動車連盟)は来季のレギュレーションをめぐり対立を続けていたFOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)と合意したことを受け、改めて2010年のエントリーリストを発表した。

 現在参戦している10チームのうち、フェラーリら8チームが、今年4月にFIAが提案した年間4,000万ポンド(約57億7,000万円)のバジェットキャップ、これに伴う2段階の技術規定を含む2010年のレギュレーションに反発。18日にはFOTAが新シリーズの設立を宣言し、一気にF1分裂の懸念が高まったが、24日にフランス・パリで行なわれた世界モータースポーツ評議会(WMSC)を経て、結局FIAとFOTAは合意に至った。

 FIAのプレスリリースには、新シリーズの設立はないこと、2010年のレギュレーションは、今年4月29日よりも前に同意していたものを採用すると明言された。この合意の中には、チームは2年以内に参戦コストを1990年代初頭と同じレベルまで引き下げ、自動車メーカー系チームが2010年の新規参入チームに技術提供をすることも含まれている。

 自動車メーカー系チームはさらに、FIAがこのスポーツの管理組織を恒久的に担うことや、2012年までのF1選手権に向けて商業協定(コンコルド協定)を遵守し、協定が失効する前には契約を見直し、延長することでも同意したと記されている。また、全チームが1998年のコンコルド協定の改訂版を支持するとのこと。

 そして、分裂危機において渦中の人物であったマックス・モズレーFIA会長が、今年10月の再選挙に出馬しないことが明記された。

 なお、2010年のエントリーリストは下記の通り。現在ルノーエンジンを使用するレッドブルの来季エンジンは未定に、新規チームのカンポスは「カンポス・メタ・チーム」に名称変更されている。

 チーム名 / コンストラクター名

 スクーデリア・フェラーリ・マールボロ / フェラーリ
 ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス / マクラーレン・メルセデス
 BMWザウバーF1チーム / BMWザウバー
 ルノーF1チーム / ルノー
 パナソニック・トヨタ・レーシング / トヨタ
 スクーデリア・トーロ・ロッソ / STR TBA
 レッドブル・レーシング / RBR TBA
 AT&Tウィリアムズ / ウィリアムズ・トヨタ
 フォース・インディアF1チーム / フォース・インディア・メルセデス
 ブラウンGP F1チーム / ブラウン TBA
 カンポス・メタ・チーム / カンポス・コスワース
 マノー・グランプリ / マノー・コスワース
 チームUSF1 / チームUSF1・コスワース

※ TBAは未発表

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000110-ism-moto
ドイツのSID通信は21日、8チームが設立を目指す新選手権の開催地として鈴鹿が候補に挙がっていると伝えた。10年の“新F1”は今季のF1と同じ年間17戦を予定。シルバーストーン(英)などが開催に関心を示す中、インディアナポリス(米)など、現在はF1を開催していないコースも候補地に含まれているとした。F1では今季から鈴鹿、富士の順で日本GPを隔年開催することが決まっている。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/formula_one/
自動車レースのF1世界選手権シリーズに参戦しているフェラーリ、トヨタなど主要8チームで構成するF1チーム協会(FOTA)は18日、来季から導入が予定されているコスト削減策に反対し、統括団体の国際自動車連盟(FIA)から離れた新シリーズの準備を始めると発表した。事態が収拾しない場合、F1の分裂に発展する可能性が出てきた。

 F1各チームは、FIAが来季からの導入を決めた任意のコスト上限制が、異なる規定の車両が同じ選手権を争う不公平を招くとして反発。その後、両者の交渉で妥協点に歩み寄ったとも伝えられ、12日に発表された来季参戦リストには、条件付きで参戦申請した8チームを含む今季10チームに新規3チームを加えた13チームが掲載された。しかし、FIAが新規約撤回に応じなかったため、今回の声明に至った。

 FOTAは「F1の価値を落とすことは続けられない。それゆえ、チーム側は、参戦者やパートナーの価値にふさわしい新シリーズの準備を始める以外に選択肢はない」などとし、新シリーズには現在の主要ドライバーやスポンサーなどがそのまま移行するとも付け加えた。今季参戦チームのうち、中嶋一貴が所属するウィリアムズとフォースインディアは新規約での参戦に同意している。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000063-jij-spo
FOTA(フォーミュラ1・チームズ・アソシエーション)加盟の9チームによる2010年選手権へのエントリー提出は、一部でFIA(世界自動車連盟)との敵対関係の終了として歓迎されている。

しかし、この敵対関係の要となったのはあくまでマックス・モズレー(FIA会長)の唱える予算制限であり、FOTAは選手権参加申請の締め切りに間に合ったが、その声明の中で予算制限制度そのものが言及されることはなかった。

記者会見の後半、FOTAの副代表を務めるトヨタのジョン・ハウエット(TMG社長)は、2011年に至っても予算制限は協議事項ではないと断言した。

その一方で、ある関係者は、この先3年間に「大幅な」予算縮小に取り組むというFOTAの確約をFIA会長が受け入れるだろうと考えている。にもかかわらず、現時点で(FIAから)報道陣向けの声明は一切発表されていない。

F1の最高権威バーニー・エクレストンは『The Times(タイムズ)』紙に対して予算制限は廃案になったわけではないとの考えを示した。

「何らかの制限が加えられると確信している」と話した直後にエクレストンは「大騒動の始まりを見ているんだと思うよ」と冗談を飛ばした。

「いやいや、これは肯定的な何かの始まりさ」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090601-00000000-fliv-moto

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