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小沢鋭仁環境相は19日夜のNHK番組で、民主党が衆院選のマニフェストで掲げた高速道路無料化を実施した場合の二酸化炭素(CO2)排出量に関する調査を始めたことを明らかにした。

 小沢環境相は「国土交通省は無料化によってCO2排出量は減るとし、NGO(非政府組織)は増えるとしている。環境省としてできるだけ公平公正に(データを)持っておきたい」と話した。18日に同省に調査を命じたという。

 高速道路無料化をめぐっては、シンクタンク「環境自治体会議環境政策研究所」(東京)が、自動車の利用が増える一方、鉄道や航空機の利用が減少し、CO2排出量は年835万トン増加すると試算。国土交通省も実施前の33%にあたる年364万トン増えると推計した。いずれも、長距離での移動を対象とし、短距離は考慮していない。

 一方、同省と国土技術政策総合研究所の別の試算では、高速への移行で一般道の渋滞が解消し、CO2排出量は年310万トン減るとしている。鉄道など他の交通機関からの振り替えは加味していない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090919-00000087-mai-pol
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 秋の大型連休「シルバーウイーク」初日の19日、ETC(自動料金収受システム)搭載車の割引効果もあり、各地の高速道路で早朝から行楽地などに向かう長い列ができた。

 日本道路交通情報センターによると、午前11時半現在、東北自動車道下り線の国見サービスエリア(福島県国見町)を先頭に43キロ、東名高速道路下り線は岡崎インター(愛知県岡崎市)を先頭に41キロの渋滞。混雑のピークは下りが19~21日、上りが21、22日で最大50キロの激しい渋滞が予想されている。

 一方、JR東海によると、午前6時15分東京発の博多行き新幹線「のぞみ3号」で乗車率が150%に達した。混雑のピークは下りが19日、上りが23日とみられる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090919-00000005-maip-soci
 「シルバーウイーク」初日の19日、各地の高速道路は料金が「上限1000円」になった効果もあって未明から渋滞が始まった。

 料金1000円の恩恵を主に受けているのは、気軽に遠出ができるようになったマイカー利用者や行楽客が増加した観光地。一方、渋滞に巻き込まれるトラックの運転手や、高速バスの利用者は渋い表情だ。民主党政権が掲げる2012年までの料金無料化の実現をどう受け止めているのか。サービスエリアや高速バスのターミナルで話を聞いた。

 この日午前8時、東名高速道路の海老名サービスエリア(神奈川県)の駐車場は既に8割が埋まっていた。

 家族3人で伊豆半島に向かう途中で立ち寄ったという東京都の会社員坂口喬さん(38)は「これまでは料金を気にして行き先を決めていたが、好きな所に行くようになった」。渋滞は織り込み済みで、都内の自宅を午前7時に出発したという。

 サービスエリアの焼きそばの売店も、3月に料金が上限1000円になって以来、週末は朝から夕方まで客がとぎれることのない忙しさ。女性店員は「無料になると、平日もこの忙しさになるのでしょうか」とうれしい悲鳴を上げた。

 一方、長距離トラックの運転手たちは迷惑そう。未明に都内まで荷物を運び、ここで休憩した後は、名古屋まで戻るという浜崎哲士さん(35)は「料金が1000円になる週末は到着時間がよめなくなった。無料化されたら、もっと渋滞が増えるのでは」と不安をのぞかせた。

 高速バス業界への影響も大きい。今年のお盆も利用客は10~20%も落ち込み、「無料化になれば、さらに利用客は減る。高速バスの事業自体が危機的状況に陥りかねない」と社団法人「日本バス協会」は警戒感をあらわにする。

 前日の18日夜、大きな荷物を抱える人でごった返す東京・新宿駅西口の高速バス乗り場。家族3人で岡山に帰省するという千葉県浦安市の団体職員駒井浩二さん(33)は「不況で家計も厳しくなってきたので、この安さは魅力。高速道路の無料化は車を持っていない私にはメリットがないし不公平に感じますね」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090919-00000552-yom-soci
 タカラトミーは9月17日、発売から30周年を迎える「チョロQ」の新シリーズとして「チョロQハイブリッド!」を発表した。

 プルバックゼンマイで走るタイプとモーターで駆動するタイプの2種類を用意。ボディーに互換性があり、お気に入りのボディーを2種類のシャーシに載せ替えて遊ぶことができる。

 モーター駆動の「リモコンシャーシ」は、赤外線コントロール操作で多彩なアクションが可能。例えば、コントローラーの「ダッシュボタン」を押すとハイスピード走行となり、ウィリーやクイックターン、コインを装着してのウィリースピンなどが楽しめる。約5分間の充電で約5分間の走行が可能だ。

 また、シャーシの裏面やコインホルダー部に装着する専用アクションパーツが付属しており、片輪走行、横転スピンからの起き上がり、超高速スピンといった従来のチョロQではできなかった「華麗な技パフォーマンス」を体験できるという。

 第1弾のラインアップは、ゼンマイタイプが日産「GT-R」、ランボルギーニ「ムルシエラゴ」、日産「セレナ」の3車種。リモコンタイプは「Qupe(キューペ)」、ランボルギーニ「カウンタックLP400」、日産「フェアレディZ」、トヨタ「2000GT」、ホンダ「インサイト」、トヨタ「iQ」の6車種。いずれも10月24日発売予定で、価格はゼンマイタイプが各525円、リモコンタイプが各2100円となる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090918-00000024-zdn_lp-sci
 日陰の駐車場で車の窓を全開にしていても、外気温が30度の状態ではわずか10分で車内が40度近くに上昇することが、財団法人気象業務支援センター(東京都千代田区)の実験で分かった。13日も関東、四国地方などで30度を上回った。暑い日はまだ続くだけに、車内に人を残さないことが賢明と言えそうだ。

 実験は8月末の日中、都内のコンクリート敷きの駐車場で、黒色のステーションワゴン(1500CC)を使って実施した。天気は晴れ、気温は31.5度、風速は2.1メートルだった。

 まず、日陰で前後部席の窓を全開にし、スーパーなどの駐車場と同じように両脇に別の乗用車を並べた。

 その結果、子どもが座ることの多い後部座席での室温は当初、33.5度だったが、10分後に体温を超す38.8度に上昇、その後も40度前後で推移した。次に、直射日光が当たる場所に移すと、41度だった車内は3分後に50度を超えた。車が並ぶ駐車場では、窓を開けていても風が遮られやすいのが高温を招く要因とみられる。

 車内に残された子どもが熱中症になる事故は依然多く、環境省の「熱中症環境保健マニュアル」によると、熱中症による死亡は最高気温が30度を超えるあたりから増える。

 センターの村山貢司専任主任技師は「日陰で窓全開でも、これほど急激に高温になるのは予想外だ。濃い色の車体は熱を吸収しやすいが、黒に限らず春や秋も直射日光が当たれば室内は体温を超す可能性がある」と話す。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090914-00000000-maip-soci
民主党が政権公約に掲げた高速道路の原則無料化を巡り、国土交通省が経済効果の試算をやり直す方向で検討していることが12日、明らかになった。

 2・7兆円の経済効果があると算定した2007年度の試算には含まれていない鉄道やフェリーなどへの影響や車の交通量の減少予測などを織り込む。新たな試算で算出する経済効果は07年度試算を下回る可能性が高く、民主党による無料化論議をけん制する狙いがあるとみられる。

 07年度試算は、首都高速と阪神高速を除く高速道路で料金割引を実施した場合の効果を算定することが狙いで、無料化した場合の効果は参考値のような位置づけだった。

 具体的には、交通量の減少で渋滞が減る一般道の効果が年間でプラス4・8兆円、高速道路は渋滞増などでマイナス2・1兆円と見込み、差し引き2・7兆円に達すると説明していた。

 しかし、この試算では道路建設の費用対効果を判断する際に用いる「走行時間の短縮」「燃料費などの削減」「交通事故の減少」の3項目を金額に換算する手法をとったため、鉄道の乗客減など他の交通機関が受けるマイナス面などが加味されておらず、無料化の効果が正確に算定されていないとの見方が強かった。

 また、国交省は08年11月に道路整備による経済効果を計る「費用対便益」の計算方法を改めた。移動時間の短縮など便益を過大評価したことが経済効果を実際より大きく見せているとの批判が絶えなかったため、便益の算定基準を厳しくしたデータも試算に反映させる方針だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090912-00001041-yom-bus_all
 日産のスポーツカー「フェアレディZ」の生みの親で、静岡県浜松市天竜区春野町出身の片山豊さん(東京都)の100歳を祝うイベント「K’z meeting2009HAMAMATSU」が6日、同市西区村櫛町の浜名湖ガーデンパークで開かれた。

 片山さんは1909年9月15日生まれ。1952年にフェアレディの源流となる「ダットサン・スポーツDC―3」を開発。60年代には米国日産の初代社長を務め、北米市場でのさらなる販路拡大のため、初代Zの開発を主導。日米で100万台以上を販売し、「Zの父」などと呼ばれ、日米で自動車殿堂入りしている。

 車いすで登壇した片山さんは「スポーツカーは常に自動車界の花形であり、技術をリードしていた。電気自動車が普及してもスポーツカーは存在しうる。車を楽しむことを忘れないで」と話し、花束やプレゼントを受け取った。この日は全国からZのファンら約700人が愛車で駆け付け、片山さんを祝福。片山さんにサインや記念撮影を求めた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090907-00000091-yom-soci
 民主党が実施を検討している高速道路の無料化について、国土交通省が2007年度に行っていた経済効果の試算内容が6日、明らかになった。

 一般道については、交通量の減少で渋滞が減るなどとして年にプラス4・8兆円の経済効果があるとした。一方、高速道路は、利用者増で渋滞が増加することなどからマイナス2・1兆円となり、差し引きでプラス2・7兆円の効果を見込んでいる。

 政府はこれまで、国会答弁などで、高速道路無料化の経済効果に関する試算について「国交省がまとめたものは存在しない」としていた。試算の存在が判明したことで、民主党政権の発足後、問題追及される可能性がある。

 試算は、国交省の国土技術政策総合研究所が、首都高速道路と阪神高速道路を除く高速道路を無料化した場合について行った。道路建設の費用対効果を判断する際に用いる走行時間短縮、燃料費などの削減、交通事故減少の三つを金額に換算して合計している。

 また、家計の負担減などによる波及的な効果もあわせた別の計算方法では、経済効果は年7・8兆円に上るとしている。

 民主党は無料化の実施には年1・3兆円の財源が必要としており、試算結果は無料化を後押しする材料となる。ただ、物流業者などからは高速道路の混雑を懸念する声も高まっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090906-00000513-yom-pol
 高速道路各社は4日、9月の大型連休(19日~27日)中の高速道路の渋滞予測を発表した。

 この期間中の土日・祝日は、ETC(自動料金収受システム)装着車は、地方の高速道路料金が上限1000円となる。このため、5月のゴールデンウイーク並みの渋滞が発生し、10キロ以上の渋滞は471回、30キロ以上の渋滞は36回と予測している。

 下りのピークの予測は19日~21日で、20日午前7時ごろに関越道・花園インターチェンジ(IC)(埼玉県)付近を先頭に約50キロ。上りのピークの予測は21日~22日で、21日午後6時ごろに東北道・矢板IC(栃木県)付近、21日午後6時ごろに中央道・小仏トンネル(東京都)付近、22日午後7時ごろに東名・大和トンネル(神奈川県)付近を先頭に、いずれも40キロの渋滞が予想されている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090904-00000895-yom-soci
 トヨタ自動車は31日、運転手の息からアルコールを検出するとエンジンが始動できなくなる飲酒運転防止装置「アルコール・インターロック装置」を開発したと発表した。9月1日から11月30日にかけて、日野自動車の協力を得て実証実験を行い、実用化への課題を探る。

 同装置は、アルコールを検出するセンサーに加え、温度や湿度などのセンサーを備え、感知機能を向上させた。ドライバーが息を吹きかけて、アルコール分の有無をチェック。アルコールが検出されると警報による注意喚起に加え、スターター回路を制御し、エンジンを始動できなくなる。マウスピースに口を接触させる従来の方式に比べ、衛生面などでメリットがあるという。

 トラックなどの事業用車両での採用を想定しており、ドライバーが装置を使用する様子を撮影してメディアに記録する機能も備えた。ドライバーは事業所に帰社後、メディアを運行管理者に提出し、データをパソコンなどで管理できる。

 トヨタは同装置を国土交通省の公用車や事業所(計13施設)にある日野自動車の車両約30台に設置し、実際の運用時の問題点などを検証する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090831-00000664-san-bus_all

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