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 日産自動車が中・小型車向けのハイブリッド技術の自社開発を検討していることが17日分かった。日産は平成22年の高級車向けハイブリッド車(HV)投入を明らかにしているが、エコカー減税などで中・小型車市場の人気が高まっている。先行するトヨタ自動車やホンダに対抗するためにも適用車種を広げる必要があると判断した。

 日産は、22年に販売予定の電気自動車(EV)をエコカー戦略の柱としており、HVの技術開発は高級車や大型車に絞っていた。16年からトヨタからハイブリッド技術供与を受け、中型セダン「アルティマ」を米国で販売。年間8000~9000台で推移していた。

 エコカー減税をきっかけにトヨタの「プリウス」、ホンダの「インサイト」の人気が急上昇。HV市場は過熱する一方だ。日産は多くの販売台数が見込める中・小型車でもHVを投入することで、低迷する国内販売のてこ入れを図る。ハイブリッド技術については、インサイト同様、常にエンジンを動かして電気モーターで補助する方式を採用するとみられる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090717-00000551-san-bus_all
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 トヨタ自動車とマツダが、ハイブリッド技術での提携を目指し、交渉を進めていることが16日、分かった。トヨタがハイブリッド車(HV)の基幹装置を供給し、マツダが同装置を組み込んだHVを発売する形が有力だ。トヨタはハイブリッド基幹装置の量産効果でコスト削減を狙う一方、マツダは急拡大するHV市場への進出の足掛かりとする。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/automobile_manufacturers/
 新車販売ランキングで1位を記録し、納車待ちが続いている3代目「プリウス」をめぐり、思わぬ現象が起きている。中には、値下げされた2代目の新車を上回る価格の2代目中古車も出ている。今注文しても、新車が手に入るのは2010年3月。「それなら、すぐ手に入る旧型の中古車の方がいい」という人も増えているのだという。

■6月末の段階で20万台超える注文が殺到

 3代目のプリウスは2009年5月18日に発売。最も安いモデルの価格が、2代目よりも約30万円安い205万円に設定されたことが話題を読んだ。政府による「エコカー減税」の効果もあり、日本自動車販売協会連合会が09年7月6日に発表した新車ランキングによると、09年6月に販売されたプリウスは2万2292台(その内3代目は2万1192台)。軽自動車を含む総合ランキングで、初のトップに躍り出た。

 2代目については、新グレード「EX」として、189万円に値下げした上で新車販売が継続されているものの、中古車市場での人気が高い。

 3代目プリウスは、6月末の段階で20万台を超える注文が殺到しているとされ、品薄感が広がっている。さらに、「EX」も1月の販売台数は2000台にとどまっている。そのため、「2代目」を中古車市場で求める動きが広がっているというのだ。

 中古車チェーン店を運営するガリバー・インターナショナル(東京都千代田区)の「ガリバー自動車研究所」では、

  「『2代目』の中古車市場での価格は、08年前半は原油価格が高騰していた関係で上昇していたのですが、後半は『新モデルが出る』という情報が出たことから、下落に転じました。ところが、09年に入ってからは、値崩れがしにくい安定した状況が続いています」

と話す。

■08年式のもので220~230万円が付いている

 確かに同社のサイトを見ると、2代目の08年式のものでは、220~230万円という値段が付いているし、他の中古車情報サイトでも、200万円を超える2代目が散見される。いわば、同じ2代目でも、一部では中古車の価格が新車を上回るという現象が起こっているのだ。

 もっとも、中古車市場で販売されている2代目は、オプションなどが装備された比較的上位モデルが多いことなどを考えると、単純に比較することはできない。

 「ガリバー自動車研究所」によると、

  「今から『3代目』の一番安いモデルを注文しても、納車されるのは10年3月。このことから、『待つくらいなら、すぐに手に入る2代目の中古車を』とおっしゃるお客様も多いです」

とのことで、「プリウス3代目人気」を意外な形で裏付けるエピソードだと言えそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090714-00000002-jct-bus_all
 トヨタは14日、レクサスブランド初のハイブリッド専用車HS250hを発表し、同日より発売を開始した。

 HS250hは圧縮比よりも膨張比を大きくして熱効率を向上した2.4リットルのアトキンソンサイクルエンジンとモーター、リダクションギヤを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載しており、1リットルあたり23キロの低燃費を実現している。

 またドライバーのエコドライブを評価して付与したポイントに応じ社会貢献活動に寄与するメニューも提供している。

 豊田章男社長は発表会で「走りプラス環境に挑戦したい。日本の道に合うようなサイズ感を考えました。レクサスの新たな挑戦です」と意気込みを語った。

 価格はHS250hの395万円からHS250h versionLの535万円まで。月販500台を目標としているが、すでに3000台以上の予約が入っているという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090714-00000024-maiall-bus_all
ホンダは13日、ハイブリッド車の投入計画を前倒しするとともに、中・大型車向けのシステムも開発すると発表した。自動車の需要が想定以上の速さでハイブリッド車へ移行し始めたことに対応する。

 小型車「フィット」のハイブリッド車を2010年末までに発売するほか、来年中としていたスポーツカータイプの「CR─Z」の発売時期を2010年2月に前倒しする。すでに投入している低価格の「インサイト」、「シビック」のハイブリッド版と合わせ、10年中に4車種を取りそろえる。 

 さらに中・大型車への搭載を視野に新たなハイブリッドシステムを開発する。ホンダの従来のシステムはモーターを1つ搭載するタイプで、「フィット」など小型車に積むのには適しているが、中型車以上には不向きだった。新しいシステムは、トヨタ自動車<7203.T>の「プリウス」のようにモーターを2つ積んだものになる見込み。

 伊東孝紳新社長は同日、就任後初めてロイターなど報道陣のインタビューに応じ「(企業規模が)大きい小さいではなく、ホンダをスピーディーな会社にしたい」と語った。その上で「ハイブリッドをいかに速く拡充して販売するかという活動に集中したい」と述べた。

 ホンダは同時に、6月中旬から「インサイト」の生産を鈴鹿製作所の第3ラインでも開始したことを明らかにした。これまでは第1ラインで1日当たり700台生産してきたが、好調な受注に対応しきれなくなった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090713-00000220-reu-bus_all
日本自動車販売協会連合会などが6日発表した6月の車名別新車販売ランキングによると、トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」が2万2292台(うち3代目「プリウス」が2万1192台)と、エコカー(環境対応車)ブームに乗り、軽自動車を含む総合ランキングで初めてトップとなった。総合ランキングでは、低価格を武器にこれまでスズキの「ワゴンR」など軽自動車が首位の常連で、軽以外の普通車(登録車)がトップに立ったのは07年12月のホンダの「フィット」以来1年6カ月ぶり。

 総合ランクの2位はスズキの「ワゴンR」の1万6185台、3位はダイハツの「ムーヴ」の1万4935台で、いずれも軽自動車だった。ホンダのHV「インサイト」は8782台で7位。プリウスの勢いには及ばないものの、2月の発売以来、月間販売目標の5000台を大きく上回り続けて好調だ。

 5月18日発売の3代目プリウスは、世界最高水準の燃費や、最廉価モデルの価格が2代目より約30万円下がったことで話題を呼んだ。国のエコカー減税やエコカーへの買い替え補助も追い風となり、5月の販売台数は1万915台(うち3代目プリウスは1万196台)と、軽を除く登録車部門では初登場でトップに躍り出た。軽を含む総合ランクでもワゴンRやムーヴに続く3位だった。

 3代目プリウスの受注は6月末で20万台を超えており、国内新車市場では当分、プリウスの勢いが続きそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090706-00000002-maip-bus_all
 大正初めに米国から輸入され、このほど走行可能な車として復活した初期の電気自動車「デトロイト号」が、京都市左京区の京都国立近代美術館で開催中の「京都学前衛都市・モダニズムの京都展1895-1930」(京都新聞主催)に30日から展示され、人気を集めている。

 デトロイト号は1917年に日本に5台輸入された1台で、電池メーカーのジーエス・ユアサコーポレーション(京都市南区)の前身・日本電池を創業した二代目島津源蔵が46年まで通勤に使用、山高帽に似ていることから市民らから「源蔵さんのシルクハット」と呼ばれて親しまれた。

 引退後、81年から本社玄関に展示されていたが、電気自動車ブームを受けて同社が2008年から復活プロジェクトに取り組み、今年5月、往時の姿をよみがえらせた。

 車は一階ロビーに展示。周辺には大勢の観客が集まり、「かっこいいねえ」などと話しながら、92年前の「元祖エコカー」の雄姿を楽しんでいた。同展は20日まで。有料。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090630-00000027-kyt-l26
 総務省は26日、低公害車普及に関する政策の評価結果をまとめた。「2010年度までに燃料電池車を5万台普及」とした政府目標に対し、07年度の国内保有台数はわずか42台にとどまり、同省は経済産業省など4省に目標設定や普及促進策の見直しを勧告した。

 燃料電池車は水素と酸素の化学反応による電気で走行し、排ガスを出さない「究極のエコカー」。政府は01年に定めた「低公害車開発普及アクションプラン」で、10年度までの5万台普及を目標に掲げ、04年度から4年間、技術開発などに約197億円の予算を投入した。総務省は「多額の予算投入に見合う普及台数となっていない」と指摘している。

 勧告に対し経産省は、「技術開発は着実に進んでおり、各自動車メーカーは15年から売り出す予定」と成果を強調。今後は実態に合わせた新たな目標を検討するという。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090626-00000049-jij-pol
トヨタ自動車は19日、新型『プリウス』の発売から約1か月に当たる6月17日時点の受注台数が約18万台になったと発表した。月間販売台数の18倍に当たる。

[新型 プリウス 写真29枚]

トヨタではプリウスの受注状況について「大変好調な立ち上がりとなっている」としている。主な好評点として、90%以上を新開発したハイブリッドシステムによる超低燃費とゆとりの走り、205万円からの価格と環境対応車普及促進税制による約16万 - 21万円の減税、S-VSC、SRSサイド&カーテンシールドエアバッグなどの充実した安全装備を上げている。

同モデルの国内の月間販売計画は1万台。新車の発売後1か月の受注台数は、多くても3倍程度。プリウスの受注台数は過去に例がない新記録となる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000006-rps-ind
 政府による新車買い替え補助制度の受け付けが19日に始まる。車齢13年超の車を廃車にし、エコカーに買い替える場合、登録車では25万円の購入補助を受けられる。4月にスタートしたエコカー減税と合わせると、ハイブリッド車(HV)は40万円以上も安く購入できる。新車需要が低迷する中で、何とか販売の底上げにつなげようと、自動車業界の期待は大きい。

  [フォト] 気になるエコカーを写真一覧でチェック

 「普通の車からエコカーに買い替えたら、政府からオマケが出ます」。麻生太郎首相は4月にこう宣言したが、買い替え補助制度はまさにその言葉通りの内容だ。

 今保有している車を廃車にしなくても、排ガスがもっともクリーンであることを示す「4つ星」を満たすなどしたエコカーなら、登録車で10万円、軽自動車でも5万円の補助を受けられる。補助は、4月10日の登録にさかのぼって適用される。

 ≪10カ月連続前年割れ≫

 新車販売は5月まで10カ月連続の前年割れ。このため、業界の期待は大きく、導入が5月下旬に正式に決まる前からディーラーは説明を始めたり、店頭にポスターを張ったりして拡販につなげようと努力してきた。客の反応は良く、「すでに販売は勢いづいている」(ホンダカーズ東京中央調布インター店の岡高至店長)との声もある。

 一方、メーカーはホームページなどで具体的に対象車を紹介し、エコカー減税と合わせた額を表示している。例えば、廃車を伴う買い替えの場合、トヨタ自動車のHV新型「プリウスG」(245万円)は補助金と減税を合わせて41万1600円。ホンダのHV「インサイトLS」(221万円)も40万1400円だ。75%減税対象のマツダのガソリン車「新型アクセラスポーツ20S」(214万円)も36万1400円などとなっている。

 ≪効果69万台と試算≫

 業界では、買い替え補助による需要創出効果を69万台と試算。エコカー減税と合わせて100万台を見込んでいる。

 補助を受けるには、車の購入契約後に別途、申請が必要だ。ディーラーから手渡されるなどした申請書類を所定の審査機関へ提出する。古い車を廃車にする場合は廃車証明書も必要だ。審査に通れば、申請書類に記した金融機関の口座に補助金が振り込まれるが、ローンの頭金に組み込むことはできない。

 補助は今年度限り。利用者が多く、予算(約3700億円)を使い切れば、その時点で制度自体が打ち切りになる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090618-00000134-san-bus_all

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