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 日本自動車輸入組合が6日発表した2008年度の輸入車の新車販売台数(軽自動車を除く)は、前年度比24・8%減の19万9115台と2年ぶりに減少した。

 1992年度以来、16年ぶりに20万台を割り込み、ピークの96年度(43万7886台)の半分以下となった。減少率は97年度(26・6%)以来の大きさだった。

 ブランド別では、輸入車のシェア(市場占有率)で50%超を占める上位3社の販売が急減。1位のフォルクスワーゲンが21・2%減の4万661台、2位のメルセデス・ベンツも25・8%減の3万3686台、3位のBMWは30・3%減の3万1928台だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090406-00000420-yom-bus_all
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 日本自動車販売協会連合会がまとめた平成20年度の軽自動車を除く新車販売台数は289万1901台と、前年度比で15・6%減少し、昭和45年度以来の低水準となったことが分かった。新車販売台数が300万を下回ったのは、昭和46年以来37年ぶりで、下落率は昭和43年の統計開始以来、最大となった。

 3月の販売台数も32万3063台と前年比で31・5%減少しており、2月の前年比32・4%減に引き続いて、低水準で推移している。

 新車販売は昨年1、2月は前年比100%を超える水準で推移したが、3月から前年割れに転じ、米国発の金融危機が明らかになった11月には前年比72・7%まで落ち込んだ。

 4月からは、グリーン税制の拡大にともなって、人気のハイブリッド車をはじめとする低公害車の自動車重量税と取得税の減免が始まり、新車販売に回復の兆しがみえるかが注目される。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090401-00000562-san-bus_all
 日本自動車工業会が30日発表した2月の国内自動車生産・輸出実績は、生産と輸出ともに過去最大の減少率となった。

 需要の低迷を背景に、各メーカーが減産を拡大したためで、2008年度(08年4月─09年3月)の国内生産は7年ぶりに1000万台を割る可能性が出てきた。

 2月の生産は前年比56.2%減の48万1396台。前年比較できる1967年1月以降、すべての月を通じて最大の減少率となった。台数は2月として71年以来の低水準だった。

 これで08年4月─09年2月の生産は前年比11.6%減の944万1685台となった。3月も各社減産を続けており、08年度は01年度以来、7年ぶりに1000万台に届かない可能性がある。

 2月の輸出は前年比63.9%減の21万2107台。統計のある73年1月以降、すべての月を通じて最大の減少率となった。とくに欧州、中南米向けが振るわず、ともに過去最大の減少率だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090330-00000277-reu-bus_all
アストンマーチンは『one-77』を正式発表した。7.3リットルV12(700ps)を搭載。わずか77台のみが限定生産され、価格は100万ポンド(約1億3700万円)というスーパーカーだ。

パワーユニットは同社の6.0リットルV12をベースに開発。英国のトップチューナー、コスワース社と共同開発したV12は排気量を7.3リットルに拡大。ドライサンプシステム、吸排気系の効率アップなどのチューニングが施された。その結果、最大出力は700psオーバーを達成。エンジン単体のロスは約10%、駆動系全体のロスは約25%低減している。トランスミッションは新開発の6速シーケンシャルで、パドルシフトが組み込まれる。

ボディの開発には、カーボンコンボジット技術に関して豊富なノウハウを持つMTC(マルチマチック)社が参画。カーボンファイバー製のモノコックにハンドメイドのアルミ製パネルを組み合わせる手法が導入された。その結果、車重は1500kgを下回るという。

パワフルな7.3リットルV12と軽量ボディを得たone-77は、刺激的なパフォーマンスを見せる。0-96km/h加速は3.5秒、最高速は322km/hに到達。エンジンはアストンマーチンの他のV12モデルよりも100mm低い位置に搭載。エンジン自体もフロントアクスルよりも257mm後方に移動させ、理想的なフロントミッドシップを実現した。

足回りはカーボンセラミックブレーキ「マトリックス」を採用。タイヤはピレリ「Pゼロコルサ」で、前255/35ZR20、後ろ335/30ZR20サイズを履く。4輪ダブルウイッシュボーンのプッシュロッド式サスペンションには、「DSSV」(ダイナミックサスペンションスプールバルブ)を導入。顧客好みのダンパー減衰力にセッティングにした状態で納車される。

今回のジュネーブではone-77のシャシーナンバー1を展示。発売時期は公表されていないが、アストンマーチンによると、すでに限定77台を上回る100件以上の問い合わせが寄せられているという。価格は100万ポンド(約1億3700万円)と言われるだけに、性能、価格ともにスーパーな存在だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090303-00000036-rps-ind
 日本自動車販売協会連合会(自販連)などが2日発表した2月の国内新車販売台数(軽自動車を除く)は、前年同月比32・4%減の21万8212台だった。

 2月の販売台数としては第1次石油ショック直後の1974年以来35年ぶりの低水準だった。

 下落率も74年5月以来の大きさだった。昨年11月から3か月連続で2割超だったが、市場の一段の冷え込みを示した。自販連の伏見剛理事は「全く先が読めない」と述べた。

 会社別では、三菱自動車が3880台(50・5%減)と半減したほか、日産自動車(35・2%減)とトヨタ自動車(32・0%減)も下落率が先月より拡大した。ホンダは2月に発売した新型ハイブリッド車「インサイト」の販売が好調で、下落率は先月の30・7%減から21・1%減に縮小した。

 維持費の安さと燃費の良さで比較的堅調だった軽自動車も9・8%減の16万2370台と4か月連続のマイナスで、下落率は1月より4・2ポイント拡大した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090302-00000706-yom-bus_all
 インドの自動車大手タタ・モーターズ<TAMO.BO>は26日、低価格車「ナノ」を4月に発売すると発表した。「ナノ」の価格は2000ドルを切る見通しで、世界で最も低価格の乗用車となる。

 タタは3月23日に「ナノ」のお披露目を改めて行い、4月の1週間目に販売店に展示。同月2週間目に受注を開始する。

 タタが初めて「ナノ」を公開したのは2008年1月に開かれたモーターショーで、1台約10万ルピーと予測される低価格で話題を呼んだ。当初は同年10月に発売する予定だったが、「ナノ」の組立工場建設を予定していた西ベンガル州で地主との問題が起こり、グジャラート州に建設地の変更を余儀なくされるなどしたため、発売が遅れていた。

 グジャラート州の新工場の稼動開始は今年末を予定しているため、それまではムンバイの北方170キロのプネと、インド北部パントナガルにある工場で「ナノ」を組み立てる。

 Prabhudas Lilladherの自動車業界アナリスト、スルジット・アロラ氏は「月産約3000台と、生産台数は当面は限定されるとみられるため、納車まで時間がかかるだろう」と述べた。

 インドの小型車市場は、日本のスズキ<7269.T>が出資するインドのマルチ・スズキ・インディア<MRTI.BO>がほぼ独占する。アロラ氏は「マルチ・スズキの『マルチ800』や『アルト』に加え、高級二輪車などが、厳しい競争にさらされる」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090227-00000217-reu-bus_all
 日本自動車販売協会連合会(自販連)の天野洋一会長は24日、東京都内で会見し、2008年度の新車平均保有年数が8年を上回り、過去最長になるとの見通しを明らかにした。

 調査で判明している1995年度以降では、これまで07年度の7.1年が最長だったが、先行き不安から自動車を長く乗る傾向が一段と強まる形だ。このため、天野会長は「買い替え需要を喚起するための、政策を次々と打ち出してもらいたい」と国に要望した。

 また、2月の国内の新車販売台数(軽自動車除く)が前年同月比3割減の見込みなど、販売不振が続いている現状については「(新車販売需要は)厚い氷に覆われている。今年の国内販売台数は見通しが立たない」との認識を示した。

 一方、4月からハイブリッド車(HV)など環境対応車に優遇税制が適用されるのに伴い、自動車業界では2、3月に買い控えが起こるとの懸念も出ている。ただ、天野会長は「(優遇税制による)買い控えというよりは、先行き不透明感の要素が大きい」と指摘した。

 さらに、HV投入による市場活性化の可能性について「普及に向けてはHV価格の問題が大きいが、税制を抜本的に見直せば加速度的に普及するだろう」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000032-fsi-ind
光岡自動車は24日、新型の霊柩車“おくりぐるま”こと『ミツオカリムジン type2-04』を発表、25日より全国一斉に販売を開始する。同日、東京都港区にある日本自動車会館では、業界でも珍しい、霊柩車の新車発表会が行われた。

光岡自動車は、約15年前から洋型リムジンや洋型霊柩車をセレモニー業界に向けて輸入・販売を行ってきており、2002年度からは特装事業として自社製造を開始、販売を続けている。

ミツオカリムジンtype2-04のボディは全長5170mm×全幅1690mm×全高1460mmと、同社がこれまで手がけてきたスタンダードなモデル(全長約7000mm)に比べてよりコンパクトになり、女性事務員でも運転が簡単で取り回し易い寸法を実現したとしている。

改造ベースとなった車両はトヨタ『カローラフィールダー』で、後席以降を600mm延長し、棺が収まる荷室を十分に確保した。デザインは、コンパクトながらも光岡独自のテイストを加えることで存在感のある品格や重厚さを演出する。

一般的に霊柩車の耐用年数は15年(同社広報)と普通乗用車に比べ長いため、ミツオカリムジンtype2-04においては長期に渡る使用をサポートする体制を整える。機関系統のメンテナンスはもとより、こういった種の車の場合は外装などのリフォームも重要となるため積極的なサポートを行いリーズナブル&安心感を提供していく、としている。

価格はスタンダードモデルの「ST」(1500cc)が522万9000円、上級グレードの「DLX」(1800cc)が558万6000円(どちらも税込み)。完全受注生産販売となるため、ワンメイク商品や各種改造の相談にも応じるということだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000007-rps-ind
かつてエンジン排気量1.5リットル前後の車といえば、ライトウェイトスポーツとして、車種もモデルも多数ラインナップされていたカテゴリだ。値段も手ごろでとくに若者や競技のエントリーカーとしても人気を博していた。

しかし、いまやリッターカーの上は1.8 - 2.0リットルクラスになってしまい、間がぽっかり空いている。ところが2007年ごろよりこの隙間に動きがなくもない。三菱『コルト』やマツダ『デミオ』、スズキ『SX4』などがスマッシュヒットを飛ばし、トヨタ『カローラ』にターボモデルの「GT」が発売された。

正確には、TRDトヨタテクノクラフトが、「カローラアクシオ」の「X」グレードにターボを搭載し、ECU、TRDスポルティーボサスペンション、エアロパーツ、17インチホイールなどを装備した「カローラアクシオ“GT”」だ。クラッチカバーも強化されており、機械式LSDはメーカーオプションで用意されている。

これは、明らかに「AE86」を意識したカローラのスポーツモデルといえるだろう。このご時世、ファンにはうれしいモデルの投入だ。開発プロジェクトは08年6月ごろから動かしていたという。同年末には概要が発表され、09年1月のオートサロンでは車両展示が行われているので、媒体で目にしている人もいるだろう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090219-00000008-rps-ind
フェラーリは10日、2008年の販売台数と決算を発表した。総販売台数は前年比2%増の6587台と過去最高。経常利益は前年比27%増の3億3900万ユーロ(約390億円)と、こちらも最高記録を更新した。

過去最高の販売台数には、『430スクーデリア』などが大きく貢献。6587台の内訳は、最大市場の北米が約1700台で全体の26%を占めた。中東と南アフリカもフェラーリの人気が高いエリアで、前年比12%増の366台を販売。アジアパシフィック市場は1089台を販売しており、日本が15%増の433台、中国が20%増の212台と目覚ましい伸び率を示している。西欧も前年比25%増と好調だった。

2008年通年の売上高は、前年比15.2%増の19億2100万ユーロ(約2210億円)。経常利益は27%増の3億3900万ユーロ(約390億円)といずれも過去最高。ROS(売上高利益率)は17.6%に達し、2007年の15.9%よりもさらに収益性が高まった点は注目できる。

収益性向上は、新商品の積極投入やコスト削減効果による部分が大きい。またフェラーリブランドのロイヤリティ収入も伸びており、前年比28%増を記録。中でも、通販などインターネット事業の収益は、前年比65%増と大躍進を遂げた。

フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロCEOは、決算発表の席で、「2009年は世界経済動向を注視しながらも、我々は積極的な研究開発への投資を続けていく」と、攻めの経営スタイルを強調した。

世界的な不況の中でも、フェラーリのような高級スポーツカービジネスは堅調。2009年は新型『カリフォルニア』の販売も開始されるため、販売台数のさらなる上乗せが予想される。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090213-00000022-rps-ind

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